プロが教えるわが家の防犯対策術!

父のことですが、一月前ぐらいから、左の肩の痛みと腕のしびれがあります。CTとレントゲンを撮り、その結果、頚椎症と言われ、入院を勧められたそうです。
昨日から、リハビリで首をひっぱって貰っているのですが、父としては不安だそうです。
頚椎症は、すぐに診断できるのでしょうか?
私もあまり詳しくはわかりませんが、MRIを撮らなくても診断がつくのでしょうか?頚椎の何番目が悪いとか、何も教えて貰えなかったようですが、このまま、今、お世話になっている先生の言うとおりでいいのでしょうか?
私自身、頚椎ヘルニアで手術をしましたが、きちんと何番目が悪いとか、説明を受けた記憶があるので、不安になり、アドバイスを頂きたいと思います。

A 回答 (3件)

あくまでも、体験談としてお読みいただければ幸いです。

お察しのように、症例は多数ありますね。つまり、患者の数だけ症例があるとも思われます。
私は、頚椎症から頚椎ヘルニアに進行しました。
今まで、数箇所の整形外科に通いましたが、診断や診察を受けてみてわかったことは、頚椎ヘルニアに至ってしまうと「具体的な治療方法が無い」ということです。
「現代の(西洋)医学では、手術以外に治療方法は無く、また、物理的に変形してしまった椎間板は復旧できない。」という話でした。
※ただし、私の場合、であると考えてください。
結局、痺れや痛みが消えることは無く、症状の悪化(経年変化)によって手術をするしかない、ということでした。
外見上はまったく以って健常者なのに、周囲には理解されにくい闘病生活を送っている毎日です。
でも、運動ができたり、という時もあります。
幸いにして、俗に「民間療法」と言われる、整体、鍼灸の治療師の方々に恵まれ、対処療法ながら、治療を継続しています。
整形外科の理学療法による牽引には、負荷値以外には個別性が感じられず、実際、私には症状の改善がありませんでした。牽引は、頚椎ヘルニアとの診断になってから、1年ほど約隔日のペースで継続していました。

私が選んだ治療方法は、切開手術を除く「効用があるといわれているすべてを採用する」ということです。
症状が軽いときは、受身の対処療法だけではなく、パーソナルトレーナーに相談して、無理の無い運動をして、こわばった体を代謝させています。
しかし、痛みとの毎日や不自由な身体による精神的負担から、うつ病にまで至り、精神科(心療内科)とカウンセラーにも通いました。

医師は世の中に大勢います。
医師も「人」です。ある意味、出会いやご縁でしょう。
性格的に合わない医師、いくら医師法に背いていなくても技術的、人間的に信頼できないのなら、転院は大事です。代替の無い身体なのですから。
うわさでも実体験でもたくさん情報を得て、可能な限りお父様に最善の治療に出会われることをお祈りします。

具体的な解決方法は、私も模索中です。
ただし、あせらないことが大事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
私の父も手術は受けたくないと言うことで、現在は牽引を続けています。しばらく様子を見て、今後のことを考えてみようと思います。

お礼日時:2003/11/16 12:08

医師です。

専門外ですが。
診断は画像だけでするものではありません。
まず、症状を聞きます。「左の肩の痛み、腕のしびれ」これだけでも重要な情報になっています。障害を受けている神経によって場所が違ってきます。力が入るかどうか、チェックしているはずです。腕を観察して、筋肉の萎縮がないか見ているはずです。
診察の際、首を動かして症状の変化を見ていませんか?全身の腱反射(ハンマーで叩く診察です。これも神経障害の有無、部位をみる方法です)を見ていませんか?
それを画像と照らし合わせます。レントゲンから骨棘の形成が進んでいるか、椎間腔が狭くなっていないかなどの情報が得られます。MRIは補助診断として大事だとは思いますが、絶対に必要というわけではないと思います。
これらの一連の診察、画像から大量の情報が入ります。これらを総合して診断に到達するわけです。

「自分の病気を知りたいので、例えばどこの何番目の神経がやられているのかもう少し詳しく教えてほしい」
と話せば教えてくれるのではないでしょうか。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
父に話を聞いたところ、症状を聞かれただけで、何も診察はしなかったそうです。だから、父の話を聞いて不思議に思ったのです。後日、MRIの検査することになっています。
次回の診察日に、聞いてみることにします。
頚椎症とは、どの科にかかったら良いのでしょうか?

補足日時:2003/11/03 20:16
    • good
    • 0

お役にたてるか分かりませんが、私の周りにも頚椎症の方がいましたが、全員が全員MRIを撮ってはいませんでした。



今回はレントゲンと、CTも撮っているので、そちらの整形外科の医師がX線写真で頚椎に加齢による変化を確認し、特にそれが骨の出っ張りであったり、椎間板のスペースが狭くなったりしている状態であることまた、痛み、その他の症状が神経根に由来する症状で、また神経の麻痺症状がさほどない場合には、X線写真から頚椎症という診断をしたのではないかと思います。

何番目の頚椎に問題があるのかとか、日常生活で何を気をつけるのが良いのかなどは、説明してもらって良いと思いますので、直接医師に自分の状態を聞かれてみるのが良いのではないかと思います。

MRI検査で調べてもそれ以上の情報が得られそうでないとか、MRI検査をしてもさほどの診断の差がなく、治療に差がでることもなさそうだと言う場合、今の時点でMRIは必要ではないと、判断されたのかもしれません。

もしも、今の医師では不安だと言う事であれば、他の整形外科の医師の判断を仰ぐのは、良い事だと思います。ただ、その際は再度レントゲンなどを撮る事になってしまうので、最初に診断を受けた病院から、レントゲン写真を借りるなり、コピーするなりして持って行かれると良いと思います。

他の医師にかかるのは、ちょっと気が引けると言う事であれば、今の医師にMRIの必要性などを、きちんと説明してもらうと良いと思います。

医師の指示で、牽引をされるのは問題はないかと思いますが、痛みや痺れが強い時は無理に牽引せず、安静にされているのが良いと思います。牽引中も、しびれや痛みが増すような事があれば、医師に相談されると良いと思います。

お大事になさって下さい。。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
後日、MRIの検査をするそうです。
それで、納得いかない説明だったら、違う病院に行こうかなと言ってます。

お礼日時:2003/11/03 20:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!