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こんにちは。初めて質問させていただきます。よろしくお願いしますm(_ _)m
何ヶ月か前の話になるんですが、太陽光発電システムを設置してもらいました。昼間の太陽が出ているときは電気を蓄え必要な分以上の多く蓄えた電気は売れる、というのを色んなところで話されている通り、契約のときに色々と設定?してくれたので何もしなくとも余った電力を売ることができるということはよく分かったのですが、その後そのシステムそのものに興味を持ちました。ですが、検索の仕方が悪いのか知りたい情報があまり出てきてくれません(´・ω・`)
余った電気を売るって、具体的にどのような感じで売られているんでしょうか?そもそも、電気はどういった経緯で電力会社に運ばれて?いるんでしょうか。それとも余った分を記録しておいて、それを後で振り込まれるようになっているんでしょうか。
なにぶん素人なもので、なんだか初歩的な質問ばかりで申し訳ないですが、太陽光発電システムで作った、余った電力を、電力会社に買ってもらうことができるシステムについて、詳しく教えてくださいますと嬉しいです。
お手数ですが、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (1件)

どのようなシステムを組まれているかが書かれていませんので、断定はできませんが、太陽電池で発電した電気を蓄えてはいないはずです。



もし、設置した機器類の中に蓄電池の類がなければ、電機を蓄えていないことは確定です。

では、本題に入ります。

最初に、売電の仕組みです。

通常、発電した電気はご質問されているように、余った電力を電力会社が買い取っています。

例えば、太陽電池で2.0kw発電しているとします。この時、ご家庭内で1.5kwの電気を使っている(例えば、冷蔵庫とか、照明器具とか)と、

2.0 - 1.5 = 0.5

この0.5kwを電力会社に売ることになります。

ですので、いかに昼間の時間、電気をご家庭内使用しないか(=エコな生活を送れるか)で、電力会社に売れる電気が増えます。
たくさん電気が売れると、「○年で元が取れた」の「○年」の部分が前倒しになります。

次に、売電する方法と経路についてです。

太陽電池を設置する前は、電力会社から電気が供給されているだけですが、これは、「引込み線」と呼ばれる電線を使って、発電所→変電所→電柱→ご自宅と、電気が流れてきます。

では、発電した電気はどうやって売電するかと言うと、供給されている電気が通る同じ「引込み線」を使って売電します。ですので、太陽電池設置後に売電専用の電線を新たに設置したりはしません。

同じ電線の中を電気が供給されたり、売電したりしています。いわば、一つの道路で上りと下りが混在しているようなものです。

では、なぜ、上りと下りの電機がぶつかったりしないかと言うと、これは、電気のある性質を利用しています。

電気は電圧の高いところから低いところに流れる性質を持っています。

太陽電池の設置していないお宅では、必ず、建物の方が電圧が低いので、電力会社からの供給のみになります。
太陽電池を設置しているお宅では、売電する時だけ、お宅側の電圧を高くするので、電力会社側に流れることになります。

この電圧の制御はパワーコンディショナが自動でやってくれてますので、消費者が特に何も設定をいじる必要はありません。

そして、売電した電気は近隣のお宅に向かいます。ひょっとしたら、お隣で使われている電気は、質問者様のお宅で発電した電気が使われているかもしれません。(真偽は確かめようがないですが)
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