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僕は道を歩くとき、右側の端っこを歩きます。
一番歩きやすいんです。
ところが、近年歩行者の方々って左側を歩きませんか?
僕が右端を歩くと、前からたくさんの人たちが歩いてくるので、
すごい威圧感あります。
道路交通法では歩行者は右側通行ということはわかってるんですけどね。
どうして左側を歩く人が増えたんですかね。
それとも僕の気のせいですか。
中には、邪魔だといわんばかりにわざと肩をぶつけてくる人なんかも居ます。
僕は右側を歩きたいけど、
どうも今は右側を歩いてる人の方が少数派のようですから分が悪いです。
いつから左側通行が大勢を占めるようになりましたか?

A 回答 (3件)

>道路交通法では歩行者は右側通行


これはね、対面通行ということです。
車道と歩道の間に物理的な境界がない道路では、車両と歩行者が接触する可能性がありますね。
ですから、このような道路では左側を通行する車両に対して歩行者は右側を通行するほうが安全なのです。
もし、左側を歩いていたら自分の真横を通過しようとしている車両が後ろから来るわけですから。

したがって、車両の進入してこない歩行者専用道や歩道では、歩行者の右側通行は適用されません。
ということは、左側通行なのか?と疑問がわきます。
規定がないということは、どちらでもよい、ということです。
道路交通法の趣旨は、安全かつ円滑に通行できるように、ということですから、要は、右でも左でもいいから対向する歩行者とぶつからないように歩きなさい、ということですね。
どちらかに決めてしまうと不都合があるのです。

左側を歩く人が多いのは、多くの人が運転免許を取得していて、意識的に左側通行している、ということがあるかもしれません。
歩道でも、自転車通行可となっているところでは、自転車が歩道の車道寄りを通行します。
つまり、そこに自転車という車両がいるわけです。
進行方向の左側の歩道を考えてみてください。
自転車は車両ですから、左側通行です。
その歩道の右側は車道寄りであり、右側を通行しようとするあなたの背後から自転車がやってきます。
ルールからいえば、歩行者は歩道の左右どちらを通行してもかまわないわけですが、同じ歩道上の車道寄りに左側通行しようとする自転車がいるとなれば、対面交通を思い出して、方向者も左側通行したほうが安全です。(自転車は歩道の中央の左側を通行するものではない、ということにご注意ください。歩道の中央から車道寄りです。)

歩道と車道の境界のない道路では、車両に対して右側を通行するのはルールどおりで正しいことです。
しかし、対向してくる歩行者に対しては右ではなく、左(車道側に)避けることが対面交通の精神からいうと正しいことです。右側に避けようとすると、車両に背を向けた歩行者を車道側に押し出すことになります。
右側を歩きたいといって、そういうことになっていたとしたら感心できません。
右側通行の意味を理解せずに、右側を歩くことが絶対的正義だとしてそうやって他人に危険を押し付ける人がいます。
そうやって車道側に押し出されようとしたら、たいていの人は怒ると思います。

このことを考えると、歩道上でも対向する歩行者は互いに左に避ける、つまり、左側通行になるでしょう。私には自然なことに思えます。
でも、ルールではありませんから、杖をついて歩いている人の進路をふさいで左に行けなどといってはいけません。同様に右側通行を強要するのも誤りです。とにかく他人の進路をふさぐのはいけません。

右とか左とかにとらわれず、ぶつからないように歩けばよいことです。
私は、どちらかといえば左だと思っていますが、ぶつかりそうになれば右に避けることもあります。
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この回答へのお礼

すばらしい回答をありがとうございます。
僕は右側を歩く方が歩きやすいだけなので、
今後は右左にこだわらず、
歩くようにします。
でもやっぱり右を歩く方が歩きやすい。

お礼日時:2011/08/19 16:21

そんなに右にこだわらなくてもいいと思います。


エスカレーターにしたって東京と大阪では立ち止まる側が違うわけだし。
TPOで合わせれば、いいんでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/19 16:19

そのときの流れ次第です。


あまり頑に我をとおしても角が立つので柔軟に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/19 16:19

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