プロが教えるわが家の防犯対策術!

転勤で子供のころから7回くらい住む場所が変わり、 実家といえば一応父の実家(岐阜)になるのですが、全く住んだこともないため、知り合いが一人もいません。私にとっては「父の実家」という意識しかなく、その上200年くらいたった農家でボロボロであまり好きではありません。父の両親が農地を沢山持っているため、私がもし継ぐことになったら全部売り払って都会に土地を買おうと思っています。きっと親戚一同から大ブーイングがくるのでしょうね。
でも、私が悪いのでしょうか。
22歳になったときにようやく父も退職し、父は実家をリフォームするのではなく実家付近の山奥に家を新築し、江戸時代から続く家屋はそのまんま放置なのです。何故、古民家を美しくリフォームして住むという発想がなかったのか疑問ですし、そんな古いものを放置して床も抜けた家をそのままにしている両親の方が問題があり、ますますこの岐阜の土地が大嫌いです。
思えば祖父母もそんなに好きではなく、彼らの介護のために私の子供時代は両親が介護で岐阜に週末変えるので子供なのに土日は家で一人暮らし、洗濯も掃除も何もかも中学1年のときから全部一人でやってました。
そんなわけで岐阜という土地が大嫌いです。 専門学校の学費もこの土地に父が家を建てる費用で出せないことから私は新聞配達をして行きたい進路もあきらめて専門学校に妥協した経緯もあり、ますますこの土地のせいで、という気持ちがあります。

とにかく岐阜県が大嫌いです。
私にとっての心のふるさとは名古屋ですが、 名古屋には家がないので、名古屋に滞在したいときはビジネスホテルに泊まるしかありません。

同じような悩みを抱えるかたはいらっしゃいませんか。
こんな環境なので、将来結婚したいな、と思う相手がいても
実家を愛せないような妻をもらったら相手が苦しむだろうな、
でも「売り払ってしまいたい」という私の気持ちはわかってくれるだろうか、
といろいろ悩みます。

周囲の子たちは 実家でずっと育ちそのまま大学に通って就職し、結婚したような子ばかりなので私の悩みは到底わからず 彼らの悩みが呑気なものにしか思えなくて悲しくなります。

A 回答 (3件)

先の回答者さんと同じ気持ちです。




岐阜には行ったことないですが、江戸時代からの家屋があるなんて素晴らしいと思いますよ。うちは大阪(梅田より南東地域)で近くに晴れたらキレイな生駒山が見えますが、
小さい時(梅田より北の方)はこんなダサいとこから出て都会に住んでやる~と思ってましたが、30代にもなってみると昔住んでた緑が沢山あって夏には淀川の花火も見えた古い団地で暮らしてたのが懐かしくなって見に行ったんですが、団地は全部なくなって今風な集合住宅で昔の面影が全くなくて寂しかったです。

質問者さんがもっと年をいったら、そういった家屋に興味を持つときがくるかと思います。ぜひ、そうあって欲しい!
逆に質問者さんの実家の家屋が気になる、住みたいと感じてくれる伴侶と出会って欲しいもんです。


出来ることなら私がその家屋を買い取ってリフォームして住んでみたいです!!
今は大阪が好きだし、街並みも大好きだから、理想ですね。
……あ、家屋ごと移動させること出来るかも?!あ~、でも土地がないや!!
しかも大阪には似合わなそうな立派な家屋っぽいし、京都や奈良あたりなら似合いそうな家屋だろうな…。
大阪に合うのは平屋住宅だから(≧∇≦)!!
今、昭和臭い平屋に住んでます!築何十年だからクモや、ゴッキーもわんさか(涙)やし、でも住みやすいのん。
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まだ継いでもない土地ですから、売るかどうかなんて考えなくていいんじゃないですかね。


ご両親がこの先、どうするかわからないですし。

転勤はどこに実家があったって、同じことだと思いますし、遠く離れた御祖父様方の介護を、ほったらかしにせずに通ったご両親は、すごいなと思いますよ。
私の叔父なんか、一切帰らず電話も便りもなく、祖父が亡くなった時の葬儀に夫婦で現れて、その奥さんは祖父の家を見て「いい家ね、息子に丁度いい」なんて言ったもんです。
もちろん、お金も出しませんでした。

介護って、やろうと思えば投げ出せるんです。
いろいろ勝手に理由もつけられる。
確かに子供に寂しい思いをさせたのは、事実ですけど、これからの子供とは、まだ思い出が作れます。
弱った老親とは、時間がないんです。
死んだあとには、もう遅い。

子供の頃にしたかったことを、余裕が出来たら、ご両親と企画して実行されてはどうですか?

寂しい思いをしたのは、土地が悪いのでも、古い家が悪いのでもなく、単純にご両親が責任感が強く、不器用だっただけだと思いますよ。
新築にしても、自分の理想があることです。
また、あなた自身、「親戚からブーイング」とわかっているように、土地をどうする決心がつかないこともあると思います。
古い家をどうにかするのも大変という現実もありますし。

全てご両親の思いです。
わかってらっしゃるから、「土地のせい」と思ってしまうのだと思います。
ただ、ご両親の心は、あなたに寂しい思いをさせたにしても、まっすぐで真面目だと思いますよ。
不器用なところがありますけどね。

私はあなたの実家はご両親が住まわれているところだと思います。
知り合いがいなくても、ご両親に会いに行くだけでも良いんじゃないでしょうか。
心の故郷が名古屋ということで、帰る場所が二つもあるということは幸せですね。

いつか、パートナーが出来て、土地をどうするか考えなければならなくなったとき、改めて考えて、話し合っても遅くはないと思います。
そのとき、あなたの思ったことが受け入れられるかどうかは問題ではなく、そこから理解しあい、どうするのが最善かを二人、もしくは家族で導き出せるように、努力すればいいことだと思います。
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う~ん。

きっとまだお若い方なんですね。今はそれでいいと思います。
ちなみに、200年くらい経った古民家をリフォームするにはそれなりの費用とセンスが必要なので、新築を建てるほうが安かった、という判断もあるんじゃないですか。しかも、目的は民宿経営ではなく介護だったわけでしょう。
転勤も介護も好きでやってることではないわけですから、そこを責めるのはご両親がかわいそうだと思います。転勤はあなたを含めた家族を養うために仕方ないことですし、介護は子どもがやらなきゃどうしようもないでしょう。
岐阜はある意味、あなたのルーツがある土地なわけです。
「両親ができなかったこと、してくれなかったこと」に不満を持って、友達の境遇と比べているうちはあなたはまだまだ子どもで、それは仕方がないことですがわからないことがあります。年を重ねたらまた感じ方も変わっていくでしょう。
いつか、結婚したいと思う相手ができたら、そのときこそ岐阜を2人で訪れてみてはいかがですか?
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