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心療内科で「抑うつ状態」と診断され、1か月以上会社を休養している者です。

勤続年数15年の37歳の男です。過去10年間に2回、同様の症状が出たことがあり今回で3回目となり、苦しんでいます。

今回は1か月半の休養を経て、病状も良くなってきたので、主治医から復職承諾書をいただき、盆明けから復職する予定でいました。

ところが、会社の産業医(主治医とは別の医師です)との直前の面談で、生活リズムが不規則で病状が不安定であることを理由に「出社不可。休養延長」の判定を下されてしまいました。延長期間中は、リワークによるリハビリ療養を薦められ、会社もこれに同意しています。

そこで再度、主治医に報告・相談したところ「リワークはうつ病の認定患者が受けるもので、あなたには向かない治療だ。お金もかかるので薦められない。しかしリワークを受けなければ復職許可が下りないというのなら、あなたにマイナスになるので仕方ない。」としぶしぶ承諾する運びになりました。

こうなると、複数の医者の見立て・見解の違いによって振り回されているように感じます。また、本来うつ病に認定された人が受ける治療をなぜ自分が受ける必要があるのか、腑に落ちないでいます。

就業上のストレス及び適応障害由来で抑うつ状態になっている自分が、リワーク支援を1か月も受けるメリットはあるのかどうか、だれか詳しい方、同じような経験された方がいらっしゃいましたらアドバイスを教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 主治医は質問者の病気を治すことが目的で治療をしています。


 産業医は会社の業務を質問者がこなすことができるかの判断をしています。
 産業医には質問者の病名がうつ病であろうが、適応障害であろうが、業務ができるかどうかの判断をしなくてはいけない立場にあり、生活リズムの乱れによって業務が可能かどうかを判断したことになります。
 リワークをすすめたのは、リワークプログラムで生活リズムを規則的にすることが目的ですよね。
 生活リズムの確保はうつ病であっても、適応障害であっても、リワークプログラムの中で可能であるはずです。 
 質問者がなんのためにリワークを行うのかがはっきりしていれば、マイナスになることはないと思います。

 また、産業医がリワークをすることでリハビリ療養をすすめるシステムを持っているのであれば、社内か関連施設でのリワークプログラムを実施するのではないでしょうか?お金がかかるのかどうかもキチンと聞いて、判断をされた方が良いように思います。
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この回答へのお礼

適切なご回答ありがとうございました。
私がリワークを受ける目的は、生活リズムを整えることと、症状を再発したり悪化することを防いだり緩和してゆく体質改善にあります。
おかげさまで現在、関係者と十分に協議検討ができており、これから皆が納得できる形でリワークプログラムを利用する方向で話を進めていきたいと考えております。

お礼日時:2011/08/26 00:49

産業医は医師ではありますが、あなたに治療や医療行為を行っているわけではありません。


会社の健康管理士として、雇用条件にリワーク支援を提示しているのです。
メリットがあるなしは関係ありません、受けなければ、出社不可=自主退職しろといっているのと同じです。
選択の余地はありませんし、それで抑うつが悪化するなら、適応障害で通常勤務もできないだろう。という判定を受けます。
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