プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイでアルコール販売に時間制限があるのはなぜですか?

真夜中とかだと犯罪防止などの意味があるかも知れませんが、
朝とか昼間も販売禁止にするのはどういう意図があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

2515年革命団布告第253号 


販売できるのは11:00-14:00 17:00-24:00まで。飲ませる店も24:00には終了(閉店)
選挙(投票)の前日18:00から禁止、投票日は全面禁止
首都からはじまり全国化したということです。

仏暦は西暦+543年 タイは植民地化されなかったので仏暦使用の歴史古い。西暦なら1972年のことです。
当時は日昼から酒飲む国民が多く社会問題だった。日本風にいえば勤務時間中である昼食時は飲むな!(^^)
国民は貧しかったから買いだめ出来ず、これでも効果あった。

買いだめした分を飲むのはかまわない。違反に罰則あるので大きなところやコンビニは(レジに販売時間記録)守るが路地裏の小さな雑貨屋などは融通きく(ばれない程度に売る)
    • good
    • 0

私もNo1さんの回答を見るまで法律があるのを知りませんでした。


さて長年タイに住んでいますが、実際に昼間の酒類販売禁止措置が
とられるようになったのはそんなに昔ではありません。
タクシンさんが首相だった頃かその後かです。
それまでは普通に平日の昼間、スーパーで買えたし、
地方のレストランに行くと警察や公務員の制服着た人が
昼食時に接待でビールを出しているのを何度も見たことがあります。
タイでは法律があっても厳密に適用するまで何年もかかることは
珍しいことではありません。バイクのヘルメット着用義務とか
交差点での路上販売禁止とかも何年かおきに規制されますが今でもありますね。
それで私個人のうがった見方をしますとですね、何年か前に
カオパンサーからオークパンサーまで(仏教の年中行事でこの期間は
雨季に当たるので出家者も定住して庵にこもるとされている6月から
10月の期間)はお酒をやめませんかというキャンペーンが展開されました。
これはタクシンさんが首相時代に行政改革で一気に省庁の数が増えて
できた文化省によるものです。この文化省は他にも女性がタンクトップを
着るのをやめようとか女子大生がピチピチの服を着るのはよくないとか
流行に対してネガティブキャンペーンをするのを是としている省で
その失策の一つにテレビでお酒のコマーシャルを流すのを禁止するという
規制がありました。どうも昼間のお酒販売が主要スーパーで中止され
はじめたのは同じ時期だったように思います。ちなみにCM規制のほうは
ワールドカップサッカーのタイ国内での放映権を1社で独占している
ビアチャーン(ビール会社)とゴルフの世界的な大会をタイに誘致している
ジョニーウォーカー(ウィスキー)がそろって政府の方針に従って
今後はワールドカップ、ジョニーウォーカー杯のスポンサーを降りると
発表したためにスポーツ界、ギャンブルを取り仕切る裏社会から
猛烈な反発を文化省が買うはめになってうやむやにされました。
広告は復活しましたが、販売自粛は継続されたということのようです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!