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こんにちは
ジャンボ機の後方座席から主翼を見ると主翼のフラップの下に四角い箱のようは物がついています。それは後方に向かって鉛筆の先のように細くなっています。一体これは何でしょうか? 燃料タンクのようにも見えますし、フラップの補強のための物のようにも見えます。
名前とその機能を知りたいと思っています。
お暇な時にご回答ください。

A 回答 (1件)

多分、左右のフラップの下についている6個の「新幹線の先頭車両のとんがった形」の物だろうと思います。


これはおっしゃるように「燃料タンク」です。
何故翼の下に積むかというと
(1)飛行機は飛ぶとき、翼に揚力といって上向きの力が加わります。
(2)私たちが両手を広げ、少し上向きすると付け根に負担が掛かりますよね。
(3)そのため、下に引っ張る力をこの「燃料の重さ」でバランスをとっているのです。。
(4)勿論、胴体に「燃料タンク」を設けることも出来ますが、客室が狭くなり有効に活用できませんし、万が一の時に「火薬の上に人が乗っている」ことになり危険です。
(5)翼の下は「理にかなった場所」になっているのです。
参考までに、旅客機の燃料タンクは、ほとんどが主翼の中にあり、航続距離を増やせるよう「最大で19万リットル、ドラム缶950杯分もの燃料」を積みます。
ジェット燃料は「ガソリン」と思いがちですが「ケロシン」という石油に似た燃料を使っています。値段はガソリンより少し安いようです。
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この回答へのお礼

燃料タンクだったんですね。すっきりしました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/11/08 14:02

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