化学の実験で混合液の分離操作をしたのですが(漬物の液を薄層スポットフィルムにつけ、メタノ-ルと水の展開溶媒で分離した)、考察のクロマトグラフィーの原理がわかりません。高1でも理解できる程度でお願いします。

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A 回答 (4件)

こんにちは 再び登場。

 連休でヒマなマロでおじゃる。

No.1の方の書かれていたイオンクロマトとかガスクロマトというのは
結構大きな分析装置なのじゃ。ご質問のクロマトは板の上に粉を塗布した
薄層クロマトというものなのじゃよ。

この薄層クロマトと申すものは吸着クロマトの一種で分離した混合物に
含まれる化合物が吸着剤の粉に吸着する強さを利用して混合物を分離する
ものなのじゃよ。

メタノールと水の混合物をお使いの様じゃが、展開溶媒の混合比率を変えたり
分離するものによってはアセトンを入れるなどして溶媒の方の極性(溶質を
溶かす溶かしやすさの尺度)を変えて実験し、一番良く分離する条件を
えらぶこともあるのじゃ。

薄層クロマトのスポット検出には質量分析などという大型の装置を使うことは
ほとんどないぞよ。

普通は色がついておれば、色で見るとか、担体に蛍光剤が入っているもの
を使うのであれば、紫外線を照射するとか、ごく一般的には希硫酸のミストを
吹きかけて、その後、乾燥器にいれて焼いて有機物が炭になって黒くなるのを
利用してスポットを検出するのじゃよ。

担体(板に塗布された粉)にも色々と種類があるのじゃ。粉を自分で塗布する
こともできるが、あらかじめ塗布されている薄層を使う方が分離が良いのじゃ。

粉の粒度分布といって、粒子の大きさが30ミクロンなら30ミクロンフ±5ミクロン
程度の粒子が90%程度によく揃っている担体を使うと分離がよくなるのじゃよ。

しかし、こうした担体は価格も高いのでのう。文化祭などでする場合には自分で
分級した担体を使って、ブロードな粒度分布の担体を使った場合と比較すると
いうのも一興ではなかろうかのう。

おしまいの辺りは高1には若干難しくなってしもうたが、お分かりいただけたかのう?
では、しっかり、勉強してたもれ。
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この回答へのお礼

大変わかりやすかったです。美女のたとえも気に入りました(^O^)
今回の実験ノートは良い出来になりそうです。

お礼日時:2001/04/30 17:07

はくそうスポットをTLCともゆうのですが、これは簡潔に言えば、混合液の中に違う種類の物質がはいっていれば、その物質が薄層フィルムを這い上がってくるスピードが違う。

だからその液体にいったい何種類の物質が入っているかわかるって仕組みなのです。これは私が大学の卒研でも良く使う方法で、非常に便利です。
薄層の場合は下から上へ吸い上げてますが、これと同じ要領で上から下に垂れ流すカラムといったものもあります。少しはわかっていただけたでしょうか?
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こんにちは 今日は連休でマロはヒマなのじゃ。



とある路地に1mおきに美女が並んでいたとして、その路地の入り口
から二人の男が路地に入くという状況を考えてみることじゃ。

その内の一人は女たらしなので、一人づつゆっくりと話しこんでいて、
なかなか路地の奥にすすむことが出来ないのじゃ。もう一人は家にも
美人の妹が5人もいるためか、美女はもううんざりという人なので、
路地に並んだ美女をほとんど相手にせずにどんどん路地の中に入って
ゆくのじゃ。

路地から最初に出てくるのは美女はもううんざりという人の方ということは
分かるじゃろうな?

美女はもううんざりという人が出てきてしばらくしてから、ゆっくり美人と
お話をしていた人が出てくるというわけなのじゃ。

クロマトの原理はこんなもんじゃ。お分かり頂けたかのう?

実際のクロマトでは美人は吸着剤、路地に入っていった2人組は混合物
ということになるのじゃ。

マロも美人が多く並んでいる路地に入って行ってみたいのう。
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私も悩んだうちの一人です…


お話から察するにイオンクロマトのようですね。(ちなみにガスクロマトなどもあります)
そのとき先生にしていただいた説明をします。

イオンを測るのは簡単だ。
分けるにはどうすればいいかがわかればいい。
そこで思い浮かべて。
コーヒーにティッシュを入れるとどうなりますか。
染み込みますよね。
詳しく見ると最初は水が染み込み、次はコーヒー、次は砂糖という順で染み込んでいるのがわかりますよね。
これは分子の大きさの違いからおきる。
イオンの大きささえわかればどれが最初に出てきて次が何かとかわかるだろ。
わければあとは簡単。

という原理です。

以下の書き込みは自信ないです。
(わける方法は真空中でイオンを放出し飛距離で測るらしいです。)
(質量による飛距離らしい)
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Aベストアンサー

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この場合、右側と左側では同物質であってもRf値が異なってしまうことになり、
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(注意:直上でいう「上層の溶媒」「下層の溶媒」というのは、
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展開時の温度を変えて分離しない条件を探してみてはいかがでしょうか。
(但し、お勧めはあくまで、「別の展開溶媒への切り替え」です)

やはり、均一溶媒でないと問題があります。

「TLC板・右側=溶媒A、同・左側=溶媒B」という極端な例で説明しますが、
この場合、右側と左側では同物質であってもRf値が異なってしまうことになり、
試料を別々にプロットした場合のRf値の比較ができなくなります。

実際の系ではまだらになるのが自然かと思いますが(→徐々に液滴が析出するはず)、
この液滴が均一に出るという保障はありませんから、この場合も同様に、
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