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物事を体系的に理解するとはどういうことなんでしょうか?
誰か具体例をだして教えてください。

A 回答 (2件)

すでに誰かが組織だって組み立てたものについて、パーツだけに注目するのではなく、全体の中の位置づけや他との関連についても理解するということです。



カテゴリが弁護士ということで、日本の法体系を理解するということであれば、

・憲法
前文の理念
基本的人権
統治機構(立法、行政、司法)
財政
地方自治
などを別々に学習するだけでなく、それを貫く近代思想や関連性について理解するということです。
民法でも権利主体や物権、債権、契約などは密接に関連していますから、体系的に理解しないとどうしてそういう規定になるのかきちんと理解することができません。
また、たとえば、憲法の人権保障の理念は、刑法や刑事訴訟に色濃く反映されていますし、法を理解するためには体系的な理解が重要といえます。そうしないと法の趣旨をしっかり理解することができないということです。

言うまでもないことですが、この体系の土台には憲法があります。
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物事-わかるね。


理解する-わかるね。
体系的-よくわからないね。 辞書を引いてみよう。

個々別々の認識を一定の原理に従って論理的に組織した知識の全体。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/132947/m0u/

じゃ、置き換えてみよう。

物事を、一定の原理に従って論理的に理解する。

ということかな?

具体例は難しいね。

単純暗記でなく、理解できる数学みたいなものかな。
足し算なんか、何桁になっても、なんかいたすのも、一定の原理に従ってやればできるよね。
これは、足し算を有る程度体系的に理解しているからじゃないかな。
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