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先日の日本TVの件や曙のK-1参戦による大晦日の視聴率競争など最近視聴率に関するニュースが多いですよね。

そこで2つ疑問に思ったことがあります。

(1)スポンサーが支払うCM料は視聴率によって決まっているのでしょうか?

(2)NHKはCMがないので高視聴率が稼げても収入はほとんどが放送受信料だけでしょうから、収入アップが見込めないし、番組にお金をかけるだけ無駄な気がするのですが。(→質問はNHKが視聴率を気にして番組をつくる必要があるのですか?)

ご存知の方いらっしゃいましたら、回答宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

スポンサーCM料と視聴率は親密な関係です。


今まで出てきた『タイム』『スポット』を少し補足します。

まず『タイム』について補足します。
1000万で3社スポンサーが付いていたとして、どうしてもスポンサーに入りたい場合番組改編などの時に1000万以上の金額を付けてのっとる事もあります。
要は、視聴率が良ければその番組を現在の金額以上でスポンサーが買いに来てくれます。
だから、視聴率が落ちればスポンサーがその番組に使う金額も落ちます。
1000万出さなくても他の企業に取られる事はありませんし、出すだけの広告費にならないからです。
バブル時、視聴率の取れるバライティ番組の演出に凄いお金がかけれたのはその為です。
あの頃の爆破は凄かった。爆破班は今寂しい思いをしていることでしょう。

『スポット』はだいたい総視聴率100%や200%といったまとめた形でスポンサーに売ります。
深夜枠でも10%近い番組を持っている局は大変嬉しがります。
放送しないといけない回数が減りますから、より多くの利益を回収する事が出来ます。
意外とゴールデン意外の視聴率というのも実は重要だったりします。

(2)基本的には気にしていません。
というより、視聴率関係なく番組を作れるというのがNHKです。
深夜の誰も見ていないであろう宇宙誕生番組に、何億とつぎ込んで最先端のCGを使って番組を作るぐらいですから。
NHKが気にしているのは、紅白くらいでしょう。
既に過去の栄光ですが、国民にNHKの存在を知らしめる番組でしたからね。
視聴率重視の番組作りをしない所がNHKの存在意義なのかもしれません。
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この回答へのお礼

みなさん、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/09 23:16

(1)についてです



各時間帯で平均的な視聴率が出せますので、それに基づいて広告の相場は決まっているようです。ちなみにテレビ局などでは秒単位で視聴率を、さらに細かく分類の上算出できるようです。それによって広告主が、マーケティング的見地からどの時間帯、曜日というターゲットを絞って広告をするんでしょうね。
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NHKが視聴率を気にしないで、低視聴率の番組が増えると、NHK不要論が出てくるので、資料率は気にするでしょうね。



元々今の受信料制度は矛盾しているので、それを高視聴率や内容のある番組でカバーしていると言うことだと思います。
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視聴率はNHKが一番気にしているらしいですよ。


NHKは受信料の支払いを視聴者に法律で義務化しています。民放は広告主のみのご機嫌さえ良ければよいのですが、NHKは国民のご機嫌を伺わなくてはならない、ということらしいです。
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(2)について



視聴率を気にしながら、というワケではありませんが、
高い視聴率、人気番組を作り出すことで、
BSの加入者が増える、という図式があるようです。
(NHK全体の魅力、ということでしょうか。)

現在地上波の受信料の収入も
かなり落ち込んでしまっているので、
BSの受信料の方に力を入れているようです。
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(1)だけ。

(『週刊現代』11月15日号より抜粋)

件の日本テレビの場合、

番組そのものを提供する『タイム』:視聴率20%超で1クール(3ヶ月)1億円(過去の視聴率実績に基づく交渉によって決まる)

番組を指定せず空き時間に放送する『スポット』:視聴率1%で10万円

だそうです。(日本テレビはフジテレビと並んで、民放各局の中でもCM料金が高いそうです。)
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 1、CM料金、すなわち広告料金は、視聴率によって決まるのではありません。


 民放各局で、時間帯別に広告料金が決められています。
 そのため、視聴率が高くとも低くともスポンサーが支払う広告料金に変わりはないため、あまり視聴率が低いと、TV局にスポンサーから番組のてこ入れを要求したり、最悪の場合はスポンサーを降りてしまったりします。
 2、NHKは、本来は視聴率を気にしなくてもよいはずです。だからこそ「プロジェクトX」「クローズアップ現代」のような優秀番組を放送することができるのです。
 しかし、NHKの看板番組とされている「紅白歌合戦」「連続テレビ小説」「大河ドラマ」に関しては、NHKといえ、やはり視聴率も気にしているようです
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