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散々過去に植民地で好き勝手してきた欧米諸国が先進国面しながら人権などを振りかざし、途上国の独裁や、文化風習を非難する姿勢に「何様のつもりだ」と言いたいです。中国の文化侵略も酷いですが、欧米諸国が中国を非難できるほど偉大なことでもしてきたのでしょうか?

オランダなぞ、植民地インドネシアから収奪した儲けが、オランダのGDPの三分の一にものぼり、国を潤していたのですからね。ベルギーが植民地にしていたアフリカのコンゴなどは、あまりの収奪の惨さに、人口の90%が死んだそうです。

フランスやイギリスも、ベトナムやカンボジアを植民地にして、その国の王室を断絶させたり、王女様を下級兵士の妾に貶めたり、死ぬほど税金を賭けさせたり、文化財を盗んだり、彼らの宗教を徹底的に弾圧したり、今の中国以上に酷い事を、何百年もやってきたことは間違いありません。アメリカもインディアンとの300以上にもわたる約束条項を一つとして守ること無く、全部反故にして、インディアンを絶滅寸前にまで追い詰め、彼らの土地をもう乗っ取って平気な顔して、自分達の国を建国してます。しかも近代に入ってからもベトナム、アフガン、イラクに戦争を仕掛け大量の民間人を虐殺しています。ハッキリ言って欧米が中国のチベット侵略を批判できる立場じゃないだろと。

欧米は植民地を渋々独立させる代わりに、「莫大な独立金」を植民地国から絞り取り、さらに経済的にも圧力をかけて、安易に独立出来ないように、工作して行ったから、いまだに、アジア・アフリカの国々は貧しいままなのです。現在のパレスチナが苦しむ最大の原因はイギリスの二枚舌外交にあります。

こんな非道を繰り返してきたにも関わらず、2ちゃんやネットなどでは中韓への非難の方が強いのは何故なのでしょうね。植民地への謝罪や賠償もせずに平気で「民主主義」「平等」「自由」を叫んでいる。こんなことをしている連中が何故中国よりも非難されないのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

>欧米諸国は中国以上のクズ国家だと思いませんか?



確かに酷いですよね。
でも、なぜ中国より酷いと思わないのか考えてみました。

中国共産党は自国民を7500万人殺しています。
文化大革命だけでも2600万人殺しています。

温州の高速鉄道事故でも数百人が事故死していますが、事故死者は40人未満という掟で抑えられています。
中国の炭鉱労働者は毎年4700人が落盤で死亡しています。
この数はイラク戦争の開戦から終結までアメリカ人の死亡者とほぼ同じです。

結局のところ中国共産党は人間の命なんか何とも思っていないということです。
ヨーロッパよりは外国の人間を殺していないのは、自国が植民地化されそうだったからです。
だから、100年遅れですが現在アフリカを植民地化しようとしているじゃないですか。
これからは存分に殺しまくるでしょう。
自国民を7500万人殺しているのですから、アフリカ人など根絶やしにすると思いませんか?

アフリカ東海岸のタンザニア・ザンビア間で中国は3000kmの鉄道を建設しました。
これは、日本が満州に行なった事業と同じ植民地政策です。
遅ればせながら中国に進出した日本と同じように、中国はアフリカに進出します。

それまでアフリカの動線はもっぱら南から北へと向かっており、ヨーロッパのためにありました。
それが初めて東西の動脈ができたわけです。
中国は周辺で農業開発を行い、中国の農業機械と日本の質の高い種と農薬は歓迎されました。
非白人系国家である中国は、つい最近まで途上国だった国だから歓迎されるのは当然だったでしょう。

と、そこまでは良かったのですが、中国の三狭ダムで追い出された農民まで送り込みました。
中国の長江(揚子江)に三峡ダムという巨大ダムが2009年に完成し、すでに140万人が強制移住させられ2020年までに更に230万人移住させられます。
合計370万人という人たちが移住させられます。
日本で大問題となっている八ッ場ダム(やんばダム)は340世帯が水没するといわれています。
このスケールの違いは恐るべきです。

中国はこの土地を失った農民たちをアフリカに送り込んでいるわけです。
リビアのムーサ・クーサ対外連絡・国際協力書記(外相)は、新聞のインタビューで、アフリカで存在感を増す中国について
「アフリカを半分占領しているようなものだ」と、語っています。
アフリカの独裁政権と結びついて中国は植民地化を行なっています。
沿線では土地を奪われたアフリカの人々が反対運動を起こしています。
アフリカの民は中国が途上国のリーダーと思っていたら、入植者に土地を奪われてしまったのです。
これは全くの計算外でした。
というか、中国は侵略者だったのです。

スーダンやアンゴラの沿岸地域での石油資源開発にも資金と専門家を送り込んでいますが、ここでも利権争いや部族間紛争に巻き込まれています。
また、ナイジェリアやガーナ、カメルーンの石油資源開発では西側諸国と衝突を起こしています。
まるで、かつて日本が満州でやったことと同じです。

アフリカ諸国は、中国はヨーロッパではない身内のリーダーだと思っていました。
ところが、
中国はヨーロッパ以上に傲慢で強欲な国だということがわかってきました。
なにがなんでも資源ガブ飲み経済発展を支えるため、資源確保が最優先です。

事態の解決のため、サッカー場や学校を作って援助を行っていますが、援助での解決も限界となりつつあります。
そろそろアフリカから中国排斥運動が起こってくるでしょう。
時代の流れは早くなっていますから、中国の植民地経営は非常に早く現地と衝突するでしょう。
数年後には中国の空母が運用できるようになります。
空母の艦隊運用に年間1000億円かかります。これが3チームは交替と補給のために必要です。
ちょうどその頃にアフリカの危機とチャべスの危機が来ます。
「中国のベトナム」がアフリカと南米で同時に起こり、中国は軍事と経済の両面で破綻します。

2015年を境に中国は人口オーナスの時代に入り、中所得国(一人当たりGDP2000~8000ドル)から高所得国(一人当たりGDP12000ドル)への移行に失敗します。
日本は1990年代にその時期を迎えながらも、経済大国の地位を維持しました。
しかし、中国は急速に衰退して経済大国の地位からも転げ落ちます。

そうなると世界は中国など無視するようになるので、批判にさらされることもなくなるでしょう。
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中国がそれ以上のゴミだからだよ

この回答への補足

現代のアフガニスタン、イラクで虐殺を繰り返す癖に、中国の人権問題に口出しする米国は中国以上のクズだよね

補足日時:2011/09/09 19:09
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過去の非道と今の非道とどちらが悪い。



っていってるようなもんなんだけど。

現在進行形のほうが悪いに決まってるやん。
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 覇権を握った国の「勝てば官軍」です。

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質問者様は実にいいところに気付かれました。


中韓への批判が強いのは、日本人に直接作用しているからです。
しかし、現実は白人も中国人も同じなのです。
 
彼らには重大な共通事項があります。それは大陸系の狩猟民族だということです。
彼らは太古から絶えず隣国の侵略に脅えた生活を強いられました。
それが捕まえたら一族皆殺しの冷酷な歴史に繋がっていきます。
実際に中国史、イスラム史、西洋史、いずれも大量殺戮の痕跡があります。

日本はある意味、奇跡的に特殊な存在だったといえるでしょう。
16世紀の大航海時代には多くの土地が西洋の手に落ちました。
しかし、幸か不幸か、日本は応仁の乱のお陰で世界でも有数の軍事力を誇っていました。

さて、ここからが本題になりますが、本当の敵はどこにいるのでしょう。
影で戦争を操る者達、それも数百年も前から。
次の動画を贈りましょう。後は必要に応じて研究して下さい。

http://video.google.com/videoplay?docid=-8454613 …
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全くその通りだと思います。



英仏などはアフリカに侵略して土地を奪い
4000万人を奴隷にして輸出しました。
為に、社会家族が崩壊し、現代の飢餓大陸
となりました。
アフリカ、中東では、民族歴史を無視して国境を引き、そのため
内戦が絶えません。
米国ではインデアンを900万虐殺して・・。

まさにやりたい放題。その後始末もしないで
これでよく中国の人権を非難できたものです。
彼らが中国人庶民の人権を真面目に心配している
とは到底思えないですな。

あれは、ただ中国を攻撃するための口実に利用して
いるだけでしょう。

これに対して、中国は、日本と違ってちゃんと反論しています。
「人権、人権というのなら、欧米は過去中国に
 何をしてきたのか。そこから話し合おうでは
 ないか」

日本人を最も殺した国は米国ですね。
広島長崎・・それなのに米国好きは多いですな。
反面、中韓嫌いはもっと多いです。

この原因ですが。
1,戦争に負けた相手だから。日本人は中国に負けたとは
  思っていない。韓国などは頼まれて助けてやったのに。
2,格下の中韓が何かと日本を見下そうとする。
  何を偉そうに、という感情でしょう。
  これに対し欧米は白人様だからしょうがない。
3,映画、音楽など欧米文化が浸透して親しみを感じる。
  特に政治制度が欧米近似のものになっている影響が
  強いのではないでしょうか。
  中国の古典はとにかく、現代映画、音楽など殆どの
  日本人は視たことも聞いたこともないだろうし
  共産党独裁という体制には嫌悪感を抱く。
  中韓の現代文化と呼べるしろものがない。
  韓流とかカンフーだけじゃあ敬意も持てない。
4,日本に入ってきて、せこい犯罪を繰り返す。
  大悪党は意外と敬意をもたれたりするが、小悪党は
  軽蔑されるだけ。
5,尖閣や竹島など、利害衝突が身近。
6,欧米は靖国のような日本人の琴線に触れる外交はしないが
  中韓は無神経にやる。南京慰安婦など証拠をねつ造までして
  日本を攻撃してくる。

こんなところではないでしょうか。
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ANo4 です。



追加すると、ヨーロッパ諸国についてはローマの昔から殺し合いをし続けてきました。西ローマ帝国の最後にはロンゴバルド族がローマもそのシステムも徹底的に破壊しています。長い中世の間も、アラブやモンゴルも周辺にうろうろしてきたわけです。その方式をアフリカアジアに適用しただけでしょう。
自分らはこれで生き延びてきたんだから、ということじゃないですかね。

欧米が絶対的な強者になったのはそんなに昔のことではないですよ。むしろそういうなりふりかまわないことをしてきたから強者になったので、彼らにとってはむしろ結果オーライそうじゃなきゃ滅びたはず、ということです。

ただ、その挙句にそれなりの「秩序」ができてしまったわけで。各人自由な秩序なんてものはありませんから、場に安定をもたらすことを重視する以上欧米中心の論理秩序にそって動くのが当面の行動基準になっても仕方ないでしょうね。
番長が元気なうちは、べつの者が番長ぽく振舞えばつぶしにきて当然。そこで「むかしお前らもしてたやんけ」「いまは時代状況が違う」で押し切る根性を欧米は持っています。非難しても動くもんじゃないでしょう。
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謝罪や賠償に付いては既に解決されて合意が取れています。


これを反故にするという事は、独立を手放し植民地に戻るという事ですよ。
心情的に気に入らないからと、裏付けもなく謝罪だ賠償だ等と騒ぎ立てる馬鹿こそが非難されるべきでしょう。
多くの犠牲を払い漸く勝ち取った独立なんですよ。
どうしてそんなに簡単に手放すんですか。

この回答への補足

独立は勝ち取れても、欧米の巻いた種によって今も多くの国々が苦しんでいるんですよ。アフリカなどが特にそうです。勝手に欧州諸国が国境線を引いたために多くの内戦が生まれたんです。パレスチナもイギリスの二枚舌外交で悲惨な状況を生み出したんです。単に「独立を勝ち取った」だけで解決されるならばアフリカやパレスチナの人々は苦しんでいません。独立させてくれただけで欧州に責任を問わないというのはおかしすぎはしませんか?単に気に入らないとかいう問題ではなく、争いの火種を撒いた張本人であるイギリスやフランスに責任を追及しないのが問題なんです。

補足日時:2011/09/08 23:34
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とりあえず英米欧にのっかってるほうが日本にとって得だからですね。



ここで中国に寄っていってもいいようにされるだけというのは前内閣のすったもんだでわかったんではないですか。


自国にいかに国際関係上正当化できる利益をもたらすかが、外交です。昔自国が何やったって、だからって現在の自国に損害を与えるわけにはいかないのです。「道義」というならあなたが中国にいってあなたの個人名でなにかすればいいですが、まあいかに善意であろうが結果的には日本を貶めるのに使われるでしょうから売国奴扱いは必至でしょうね。

中国韓国だってべつに善良な国家じゃないし、「植民地」となった国だって力関係でそうなっただけで、そうじゃなきゃさらに弱い国を収奪するわけで。
また、日本については価値観が中国イスラムロシアよりはドイツから北欧のヨーロッパ諸国に近いので(アングロサクソンはまた別なのですが、すくなくとも中国とは相容れない)、ちょっかい出してくる近くの中国をけん制するなら欧米をつかうべきでしょう。
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アメリカの中東に関する立場に限ると、


「イスラムの正義が我々の正義」と「キリストの正義が世界の正義で『あらねばならない』」の対立です。旧宗主国と旧植民地の対立も全てこれ。キリスト教をバックに収奪攻勢に出て、稼ぎまくったのです。
連合王国の印度収奪も有名で、ヒンズー教の「牛は神聖」とイスラム教の「豚不可触」を使い、合挽の油脂で鉄砲を磨かせ反乱に追い込み弾圧しています。
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