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2つのHDDにRaid(ストライピング)ボリュームを2つ作成、
Raidボリューム0にWindows7(64bit)とCentos6をインストール(デュアルブート)、
Raidボリューム1をデータ用に、NTFSで1つのパーテーションにフォーマットしました。
(RaidボリュームはOS上ではなく、PC起動時のCtrl+iの画面で作成。)

WindowsまたはCentosのどちらからも
データ用のNTFSパーテーションにアクセスしたいのですが
CentosからNTFSパーテーションをマウント出来ません。

CentosでNTFSパーテーションを作成すると
/dev にmd127p1というファイルができます。
# mount -t ntfs /dev/md127p1 /mnt/win
とするとマウントできて、Windows上からでもアクセスできますが、
再度Centosを起動すると、/dev/md127p1がなくなり、マウントできなくなります。

WindowsでNTFSパーテーションを作成した場合、
ファイルはmd127p2になりますが、/devには出てきません。


再起動してもマウントできるようにするには
どのようにすればよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。


構成
M/B ASUS P8Z68-V PRO
HDD 0S03191 [2TB SATA600 7200]  2台

# uname -r
2.6.32-71.el6.x86_64

# cat /proc/mdstat
Personalities : [raid0]
md127 : active raid0 sda[1] sdb[0]
2097177600 blocks super external:/md0/1 128k chunks

md126 : active raid0 sda[1] sdb[0]
1809842176 blocks super external:/md0/0 128k chunks

md0 : inactive sda[1](S) sdb[0](S)
4514 blocks super external:imsm

unused devices: <none>

A 回答 (3件)

> その上でさらにソフトウェアRaidになっているということでしょうか?



はい。 /proc/mdstat や mdadm の結果は、ソフトウェア RAID が構成されていることを示しています。

> インストール時にソフトウェアRaidを設定したつもりはございません。
> 確認できる方法などございましたらご教授ください。

CentOS6 のインストール時にパーティションを作成するところがありますが、そこで RAIDパーティションとして作成しなかったでしょうか。

OS 部分がなぜ共有できているのかはわかりません。

再起動時にソフトウェア RAID の設定を維持する方法としては
mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf
と、構成情報を設定ファイルに保存することが、ググると出てきます。

ディスクの設定をいじるのは一瞬ですべてのデータを失ってしまう危険性がともなうので、事前にバックアップをとることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

遅くなり申し訳ございません。

何度も再インストールして、今は問題なくなりました。

mdadm --detail --scan の出力を
/etc/mdadm.conf に追記しましたが状況は変わりませんででした。

>RAIDパーティションとして作成しなかったでしょうか。
ソフトウェアRAIDの設定は行ってません。
インストール時の画面をキャプチャーしてみました。
http://05555.web.fc2.com/

/etc/fstab への記入は /dev/md?? ではなく、
UUIDを記入する形に変わったようです。

何が悪かったのかいまいちわかっておりませんが、
WindowsとCentosの両方からRaid0上のデータにアクセスできることができました。

有難うございました。

お礼日時:2011/09/19 12:22

状況がよくわからないのですが、BIOS で RAID ボリュームを作成した(ハードウェアRAID)のであれば、/dev/sda, /dev/sdb がそれぞれの RAIDボリュームに対応します。



一方 /dev/md は OS によりソフトウェア RAID を構成したときのデバイス名で、 /proc/mdstat は、ソフトウェアRAID の状態を表します。ハードウェアRAID で作成したデバイスをさらにソフトウェア RAID しているように見えます。

ソフトウェアRAID は OS 固有のものなので、Linux と Windows の両方で共用することはできないはずです。

この回答への補足

有難うございます。
はじめてのRaidであがいております。

ご指摘のとおり、CentosはRaidアレイを認識していると思われますが、
NTFSパーテーションはCentosとWindowsで双方からアクセス可能です。

システム用Raidボリューム上のWindowsは何事もなく、
一つの物理ディスク上にインストールされているかの様に動作しています。
(ハードウェアRaidです。)

Windowsがインストールされているパーテーション(md126p2)は
Centosからマウントできて、アクセスも可能です。
(マウントコマンド)
# mount -t ntfs /dev/md126p2 /mnt/win

データ用のRaidボリュームにCentosでNTFSパーテーションを作成し、
そこに作成したファイルにWindowsからアクセスすることもできます。
(マウントコマンド)
# mount -t ntfs /dev/md127p1 /mnt/win

ただ、再びCentosを起動するとマウントできなくなるのです。
パーテーション作成時にできた /dev/md127p1がなくなってしまうことが問題だと思ってました。

Centosをインストール後、mdadmなどRaidの設定は何も行っておりません。
RaidボリュームはPOST画面でCtrl+iにより
Intel Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを起動して作成しました。
BIOSでRaidを設定しないとOSが起動しないので、
OSよりもハードウェアに近いところでコントロールされているものと思われます。

その上でさらにソフトウェアRaidになっているということでしょうか?
インストール時にソフトウェアRaidを設定したつもりはございません。
確認できる方法などございましたらご教授ください。
よろしくお願いいたします。


# mdadm --detail /dev/md126
/dev/md126:
Container : /dev/md0, member 0
Raid Level : raid0
Array Size : 1809842176 (1726.00 GiB 1853.28 GB)
Raid Devices : 2
Total Devices : 2

State : clean
Active Devices : 2
Working Devices : 2
Failed Devices : 0
Spare Devices : 0

Chunk Size : 128K


UUID : 0931f824:2c6327d7:503e3b72:ccd918aa
Number Major Minor RaidDevice State
1 8 0 0 active sync /dev/sda
0 8 16 1 active sync /dev/sdb
[root@fjj-sv3 ~]# mdadm --detail /dev/md127
/dev/md127:
Container : /dev/md0, member 1
Raid Level : raid0
Array Size : 2097177600 (2000.02 GiB 2147.51 GB)
Raid Devices : 2
Total Devices : 2

State : clean
Active Devices : 2
Working Devices : 2
Failed Devices : 0
Spare Devices : 0

Chunk Size : 128K


UUID : 02906b05:eaff30a8:713bb1c0:d6a3015c
Number Major Minor RaidDevice State
1 8 0 0 active sync /dev/sda
0 8 16 1 active sync /dev/sdb

補足日時:2011/09/14 22:06
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> /dev にmd127p1というファイルができます。


> ファイルはmd127p2になりますが、/devには出てきません。
> どのようにすればよいのでしょうか?

/etc/fstab にマウントしたいデバイスを記述してください。

参照サイト
マウント設定ファイル(/etc/fstab)
http://net-newbie.com/linux/install/howto/howto4 …

この回答への補足

説明不足で申訳ございません。

/etc/fstabに
/dev/md127p1  /mnt/win  ntfs-3g  rw,user,locale=jp_JP.utf8  0 0
を記入し、再起動致しましたが、残念ながら
ntfs-3g: Failed to access volume '/dev/md127p1': そのようなファイルやディレクトリはありません
とのことです。

パーテーションを作成しても、/dev/md127p1は再起動すると消てしまいますので、、、
Raidでなければ/dev/sd??をマウントとかでよかったのでしょうけど、、、

Raidボリューム0(md126)の、Windowsをインストールしているパーテーションの、/dev/md126p2は問題なくマウントできていますが、
Raidボリューム1(md127)に作成したNTFSパーテーション(md127p1)をマウントできません。(再起動後、/dev/md127p1がなくなるので)

NTFSフォーマットは
gnome-disk-utility-2.30.1-2.el6.x86_64を使用。
必要なコマンドがあればお申し付け下さい。よろしくお願いします。


# fdisk -l  (↓抜粋)

ディスク /dev/sda: 2000.4 GB, 2000398934016 バイト
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 1 13 102400 7 HPFS/NTFS
/dev/sda2 13 127495 1024000000 7 HPFS/NTFS
/dev/sda3 127495 127559 512000 83 Linux
/dev/sda4 127559 225315 785226752 5 拡張領域

ディスク /dev/sdb: 2000.4 GB, 2000398934016 バイト
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム

ディスク /dev/md126: 1853.3 GB, 1853278388224 バイト
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/md126p1 * 257 25856 102400 7 HPFS/NTFS
/dev/md126p2 25857 256025856 1024000000 7 HPFS/NTFS
/dev/md126p3 256025857 256153856 512000 83 Linux
/dev/md126p4 256153857 452460544 785226752 5 拡張領域
/dev/md126p5 256153921 452460544 785226496 8e Linux LVM

警告: GPT (GUID パーティションテーブル) が '/dev/md127' に検出されました! この fdisk ユーティリティは GPT をサポートしません。GNU Parted を使ってください。

ディスク /dev/md127: 2147.5 GB, 2147509862400 バイト
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/md127p1 1 261087 2097177599+ ee GPT


# parted /dev/md127
GNU Parted 2.1
/dev/md127 を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) p
モデル: 不明 (unknown)
ディスク /dev/md127: 2148GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: gpt

番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ
1 17.4kB 2148GB 2148GB ntfs

補足日時:2011/09/12 21:27
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