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一昨日から今日にかけて、首都圏のJR・私鉄各線で人身事故が相次いで発生し
私が各社の運行情報などで把握しただけでも、僅か48時間足らずで実に7件も立て
続けに起きると言う事態となっています。特に首都圏の場合は私鉄各社⇔地下鉄あるいは
JR線同士など、直通運転が多数ある為、1箇所で事故が発生すると広範囲で影響を受ける
事がよくあり、昨日も保谷駅での人身事故の影響で、西武池袋線から有楽町線・副都心線への
直通運転が4時間余りに渡って中止となった他、今朝も埼玉県内で起きた人身事故の影響で
東武伊勢崎線から半蔵門線・田園都市線への直通運転が約5時間に渡って中止となりました。
今朝、東武線内でおきた事故の場合、運転再開までは1時間余りで住んだようですが、どうして
半蔵門線への直通運転が再開されるまでにこんなに時間がかかったんでしょうか?

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A 回答 (2件)

こんにちは。


他社ではありますが首都圏の鉄道会社で電車運転士をしております。

>特に首都圏の場合は私鉄各社⇔地下鉄あるいは
JR線同士など、直通運転が多数ある為、1箇所で事故が発生すると広範囲で影響を受ける
事がよくあり、

そうですね、

直通運転は乗換の不便を解消し、利用客の旅客動向に合わせてダイヤが提供できるメリットはありますが、必然的に乗り入れ先や関係する線路を使う他路線まで影響が出ますので、この点は致し方ありません。これは直通運転のデメリットになります。

そして、人身事故での運転見合わせ後の運転再開に掛かる時間の差ですが、
これは、

◇負傷者救出に掛かった時間+警察の現場検証に要した時間=運転再開に必要な時間

・・・・になります。
負傷者救出に時間を要するような事故事例もありましたし、警察の現場検証も事件性の有無や証人、事情聴取からくるので、一概に○○分とは案内出来ないのもご理解いただけるかと思います。
JR線でよく案内している「運転再開見込み時刻」、これも救出や検証の状況如何では時間も変わってきます。実際に運転再開見込み時刻より遅れる事も多いのですが、それは上記理由からになります。

>今朝、東武線内でおきた事故の場合、運転再開までは1時間余りで住んだようですが、どうして
半蔵門線への直通運転が再開されるまでにこんなに時間がかかったんでしょうか?

東武線内で取りあえず電車を動かすには、1時間は妥当な時間と思います。
ただ、半蔵門線に乗り入れるには乗り入れ専用の電車が必要です。
その電車の都合がつかなかったから、乗り入れを見合わせていました。

ダイヤ乱れの時、現場は動かすので精いっぱいです。
駅員は乗客の対応に追われ、乗務員は休憩も無く動き回り、そこに乗り入れ用の電車でも、違う電車でも、来た電車を取りあえずは動かして乗客を乗せ、少しでも不便を和らげようとしています。
そして、電車の待避や順序、行先を変えて、少しでもダイヤ乱れを終息しようとやっています。

ある程度ダイヤが落ち着かない段階で乗り入れを再開してしまうと、半蔵門線乗り入れ用電車が居なかったり、乗務員の手配が取れなかったり、乗り入れ先まで電車の遅れを及ぼして、何時まで経ってもダイヤが戻せなくなってしまうのです。

だから、

>東武伊勢崎線から半蔵門線・田園都市線への直通運転が約5時間に渡って中止となりました。

5時間も乗り入れ再開に要したのです。
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9月は、1年の中でも元々人身事故が比較的多い時期です。

こういうものはなぜか時期的に重なるもので、本当は3月~4月が一番多いのですが、今年は震災や停電などの混乱で自殺するのも忘れてしまったのか、ここへきてそのツケが一気に回ってきたようなものだと思います。

さて、事故などでダイヤが乱れると、まずは直通運転を打ち切って、各社内それぞれでダイヤを戻そうと必死になります。ただ、半蔵門線と田園都市線は渋谷駅の構造などから一体とした運転をする以外にありませんので、ここは1路線とみなします。

そのうえで、ダイヤの戻し方といってもいろいろあるのですが、まずは(1)運転間隔をだいたい所定並みの均等にそろえること。(2)車両運用(ダイヤによってどの会社の車両が担当するか違いますので)や乗務員の手配を概ね整えること。(3)終端駅で、本来の発時刻に近い電車へと運用を変えること(1時間遅れで終端駅に着いたとしたら、折返し1時間後の電車に仕立ててすぐに折返す)。

仮に12:00に事故があり13:00に運転を再開したとすると、(1)(2)を同時並行かつ猛スピードで進めたとしても13:30~14:00くらいになります。(3)については、押上を出た電車が中央林間まで行って、本来の発時刻に近い状態(直通再開可能な状態)で押上に帰ってくるまで通常ダイヤで3時間かかります。この時は当然通常ダイヤではありませんから、余計に時間がかかって3時間半くらい。そうするとだいたい17:00くらいになり、都合5時間という計算が成り立ちます。

上記の手順を曳舟以北と押上以南で各社内それぞれに進め、お互いに連絡を取り合ってもう大丈夫そうだとなった時に直通を再開します。

もし仮に、の話ですが、渋谷で運転系統を分割できるなら押上~渋谷間は往復1時間ですので、直通再開はそのぶん早くなります。しかし渋谷駅の構造上それは無理ですので、結果として直通運転の範囲は広大になり、直通運転の範囲が広大になればなるほど、ダイヤが乱れたときの影響は長時間続くというわけです。それからもう1つは、押上が東京メトロの管理駅であることと、曳舟~押上間は曳舟~業平橋間の複々線部であるという位置づけから、いつも曳舟~押上間は運休になってしまいます。東武線の電車が押上まで入れれば、直通運転が中止されていても大した影響はないのですが、現状は押上以南のダイヤを早く戻すための犠牲という形になっているようです。
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