プロが教えるわが家の防犯対策術!

いま少し遅れ、レボリューションズ見てきました。
現実社会?(マトリックス?)(ザイオン?)
すべて見た方、この世界は、一体どうなっているのですか?
勝手な解釈では、どう考えても最後に機械との戦争が終わる理由が全くわかりません。
だって、人間が邪魔であったから攻めに来たわけでしょう?
ネオと交渉してもその後、ぷりっとやってしまうのが、機械にとっては都合がいいはず・・。
この映画の話は、どのようになっているのですか??
意味のわかった方、教えてください。
とことん、言い合いましょう。

A 回答 (5件)

#2です^^



自身も実際のところホントのところはわかりません^^;;;
ただ、人類にとっても機械にとっても、
共存と平和を得られたエンディングになっているのではないかと思います。
「終わる」のは戦争状態であると思います。
それから先の事はわからないですけどね^^;

ソースの爺さん(笑)は、世界の均衡(1から続くマトリックスと現実世界の人間との関係)を維持していく立場で、機械としてある程度のレベルで活動できる状態を続ける事を目的とし、
オラクルは、その逆、世界の均衡を破壊する立場であるそうです。

ある程度のレベルというのは、人間から得られるエネルギーを使い活動していくことで、
その為には、人間の精神活動の場であるマトリックスは必須の世界でしょう。
ただ、2で人間の存在の必要性をとわれた時に「我々の生き方のレベルにもよる」というソースの爺さんの言葉からも、そのエネルギーを使用しなくても、活動が可能な技術を持っている事は明らかです。
機械の側は人間を解放しても問題がない状態であると。

残るは、人間の考え方。
人が機械との共存の道を選択できるのであれば、
機械は人間を駆除する必要がなくなるわけで、戦争は必要無いと合理的に理解するのでないでしょうか?
その抜け道・道しるべとしてプログラム・オラクルが存在し、適当な技術・能力のあるものの出現を待っていた。
と、言う事でしょうか?


駅は言わばルーターみたいなものでしょうかね?^^;
アーキテクト設計者の側で作成されたプログラムを、マトリックスのあるサーバーに送る道みたいなモノでしょうか?
メロビジアンは最初のマトリックスができた時から、その適応性を管理していた立場だったのかな?
だからエグザイルの通行の許可権を持っていたり、アノマリーの一種であるネオやトリニティ達と馬が合わなかったのかも知れませんね。

新登場の女の子は、通行を許された新プログラムだったのかも知れません。どんな役割を担っているのかは、いまいち理解できてませんが.....

二回観に行って来ましたが、まだよく理解できてません^^;
また前作等を見直して、三回四回と観に行って来たいです^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ほぼ完全に話がまとまってきました。
どうしても理解できなかった点が、#3でわかりました。ルーターですね・・。^~^:
このマトリックスという映画、アクション映画なのになぜか奥が深い・・。不思議です。
共存と平和を得られたエンディング。これが、もっとも、監督としてこの映画を通して言いたかった事のようにわたしも感じます。
度々のご回答誠にありがとうございました。

お礼日時:2003/11/09 22:30

「マトレボ」は全く評価しない者です。



今回の3作目は、ものすごくカンタンに言うと、

「今回は人間の勝ちだったね。」という話ではないかと思いましたが。

結局最後まで、マシーン側も人間側もあまり状況は変わってないワケですし。

と言うか、最後の女の子のセリフ。
「またネオに会える?」
オラクルは答えます。
「そのうちね。」

そんなモン、お前らの胸先三寸やないけ! とか思いましたが。
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この回答へのお礼

お礼遅れ申し訳ございません。
確かに、そんな考えもできると思います。
映画の中に、あまり最終的な解決があったような気が当方もしません。
でも、お金払って見に行ったわけで、ポジチィブに考え、映像のすばらしい映画であったと思います。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2003/11/15 22:12

前回の回答、あまり回答になっていませんでしたね。

すみません。
共存を最終的に選択したのはネオで、マシンではありません。スミスを倒すことを条件にマシンに約束させた道です。マシン側の考え方は、マト2でアーキテクトが説明していますが、ザイオンはすでに5回全滅させられているので、今回は6回目。つまり、マトリックスをリロードする為だけに作られた存在といえます。
駅についてはcommusさんの回答とほぼ同意見です。サティは太陽を作るプログラムだったみたいですね。

それにしてもこの映画、奥が深いというか説明不足というか…、考えるの楽しいからいいんですけどね。
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この回答へのお礼

確かに。。説明不足の言葉のほうが当たっているかも・・。たびたびのご回答誠にありがとうございました。

お礼日時:2003/11/10 23:08

「始まりがあるものには 全て終わりがある」


アニマトリックスのセカンドルネッサンスでも語られていた事ですが、
今回のレボリューションズでも、この事を語るのが中心だったのでは?と、思いました。
オラクルもこの事を何度も繰り返して言っていましたよね。

最高クラスののハッカーであったネオが、1の終わりでスミスのプログラムを書き換えスミスをアノマリー化したことが、終わりに向かう始まりだったのかなと?
スミスが蔓延すると言う事は、マトリックス世界に生きるプラグインされた生身の人間はもとより、
プログラムとして存在している者も殺す(破壊する)ことになり、
どちらの側にとっても危機である存在になった。
唯一、スミスというアノマリーを駆除できるのが、本当の救世主なのだと勝手に解釈すると、
スミスが生まれたのも、ネオが覚醒したのも、起こるべく起きたカルマ(運命)であって、
マシン側も言葉として、その運命、ネオが人間・マシン両方の救世主になると言う事を理解はしていたのではないでしょうか?
2、3とメロビジアンが発していた「因果関係」という言葉で、それもわかるような気がします。
オラクルは変化のある因果関係を、人間側にその都度伝えて行く事で、「終わり」に導く「役割」を担うと。

戦いを始めたのは、人間の側。
戦いを終わらせるのも、人間の側である。
機械は、人間の「愛」というものを「言葉」として「行動」として理解できるのだとしたら、
こういう時には、こう動くと、もともとプログラムしていたのかもしれません。

これからの世界は人間の心一つで、どのようにも変わるって事が最大のテーマなのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。同感です。
ということは、つまりスミスが、1番強い存在になってしまったということでよろしいでしょうか??
で、その後戦うわけですが、「始まりがあるものには 全て終わりがある」 ということで、マトリックスの世界はなくなってしまう・・。
ってことは、滅亡?
つまりアンハッピーな結末を迎える映画だったのでしょうか?
あと、すごい???なこととして、ソースの爺さんとオラクルの関係はいったい何なのでしょうか?

いろいろ、真剣にご回答くださりありがとうございます。

お礼日時:2003/11/09 13:22

ネオが選択した道は「共存(平和)」です。

元々、マシンが望んだ共存を、最初に拒否したのは人間なのです。この辺の話は「アニマトリックス」のセカンド・ルネッサンス内で語られています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ネオが選択した道は「共存(平和)」で、元々、マシンが望んだ共存を、最初に拒否したのは人間ということもわかります。
ならどうして、3で、機械はあそこまで戦いに来る必要性があったのでしょうか?
機械は、人間と共存するために人間を作っている??
1です。ではないはず・・。
その上、マシンシティに行くネオを機械は、来ないように殺しにかかっています。
NO2の方のご回答にあるプログラム的にそうあるべくしてそうなったという回答がございます。
当方といたしましても、この考えが、1番同感できます。
しかし、プログラム的にしか機械は作られていないとしたら、3に出てくるはじめの駅というのは、何なのか??
プログラム的には、どのような世界観になっているのか??
よろしければ、ご回答頂ければ幸いです。

お礼日時:2003/11/09 13:38

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