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FAQ中のFAQだと思いますが、小学校に英語教育が導入されたことについて質問します。
確かに、英語は早くから親しんだ方が、効果が高いのは事実ですが、現状の英語の必要性、教える側の技量、中学の英語教育の大幅な見直しも考慮せず、たった、週1.2コマの半分遊びのような中途半端な授業を取り入れても意味があるんでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

臨界期超えると、第2言語として認識し始めますから、その知識をできるだけたくさん入れてあげるという意味ではある程度母国語の基盤ができた小学校の高学年くらいからなら意味はあるのではないかな、と思います。

しっかり小中高大と英語を勉強してきた人はやはり、発音は超えられない壁があれど少しの会話術を得ればすぐに「使える英語」を話せるようになりますから。

母国語として英語を入れて行くなら生まれてすぐからの方がいいと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/24 13:08

 意味はないと思います。

むしろ悪影響の方が大きいかも知れません。
 英語教育に関しては幻想的な意見が多いように思います。ひらがな・カタカナ・漢字と、文字だけで三種類を使い分ける国語を持つのは日本だけです。多少の変化はありますが、アルファベットだけで事足りるヨーロッパ諸言語と、日本語を同列で考えてはなりません。文法的にも、他の言語とは違いが大きいということは、よく知られています。

 小学校はこの三種類の文字と格闘する時期なのです。諺や慣用句などを正しく使えるようになって、初めて英語が頭に入るようになります。日本人が英語を理解する時、日本語を通してでしか英語を理解できない、ということを認識しなければなりません。概念には言語の仲介が必要なのです。

 ゆとり教育が、施行後数ヶ月で方向転換の結論に至ったように、小学校での英語義務もすぐに破綻するでしょう。しかし、ゆとり廃止決定から、廃止実現に至るまでに十年を要したように、日本人の日本語がガタガタに崩れてから、十年くらい経って廃止が実現するでしょう。文部科学省は政策失敗の責任を取りませんので。

 教育問題と時を同じくし、携帯メールの普及などにより、日本語能力が著しく衰えてきています。今の小学生が成人し、社会人になった頃、言葉の通じない大人が街をウロウロする姿が目に浮かびそうです。学力が平均程度の人は新聞を読めないし、ニュース番組を理解できないでしょう。イラストつきの政治欄や四コマニュースが限界になります。そこに書かれている文字は、擬態語、擬音語だらけのカタカナでしょう。あぁ、恐ろしい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>日本人が英語を理解する時、日本語を通してでしか英語を理解できない、ということを認識しなければなりません。
 ほとんどの人はそうでしょうけど、#11さんのように英語の得意な日本人もおります。まあ、もっとも
他の人も読めるように日本語で回答していただきたいんですが。

>教育問題と時を同じくし、携帯メールの普及などにより、日本語能力が著しく衰えてきています。
 これは一種の錯覚だと思いますよ。昔の人が今より日本語能力が高いとも思えません。
ただ、昔は文字情報を発信できるのは一部の知識層だけだったのに、今では携帯のブログで誰でも簡単に発信できるようになりましたからね。

お礼日時:2011/09/24 11:43

小中学生のうちは、いろいろな勉強・技術に触れることが大切なのではないでしょうか。

週1,2回だからものにならないというのは確かですが、そう言ったら、音楽も、図工も、体育も技術家庭科もみんな不要と言うことになってしまいます。のこぎりと金槌の使い方を数回習っただけでは大工になれるわけないので無駄だと言っているようなものです。
いろいろなことに触れ、その中で自分が興味があることを見つけられればそれでいいような気がします。後は自分次第です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>そう言ったら、音楽も、図工も、体育も技術家庭科もみんな不要と言うことになってしまいます。
 そうですね。しかし、音楽って本来は音を楽しむべきだと思うんです。でも、「音が苦」になっては本末転倒だと思います。中学の英語がそうでした。図工も、限られた時間で製品になるようなものを作成するんじゃ、同じだし、体育だって、罰として全員体育館をうさぎ跳び みたいな授業じゃ やらない方がマシです。
ですから、教え方次第では逆に害になりうるとでも言いましょうか?

お礼日時:2011/09/24 11:35

あるかたの研究では子供の発声筋が完成する3才ごろまでに正しい発音を習得しない場合、完全な発音ができないという研究がありました。

つまり小学校では遅いということが発音に関して言えば明らかに言えるようです。

また英語は言語の中でも特に語彙の多い言語として知られています。従いまして、早く初めて少しでも語彙を増やしておくことは極めて重要と思います。それが週に2時間程度としても、実施した結果は大きいと思います。

何はともあれ、日本語以外でコミュニケーションする他の文化があると子供が気づくのは教育上大きな意義があると思います。

英語を教える側の問題はたしかに大きいと思います。今までの受験のための英語、文法に異常に執着している学習方法を変更して、ネーティブの方を先生としてお迎えする必要があるかもしれません。つまり英語を学問の対象ではなく、単にコミュニケーションのツールとしてその運用能力を育てるという方向への転換が必要と思います。その能力を測って成績をつけたいということであれば方法はたくさんあると思います。

また米国の研究では幼児期に母国語以外の学習をした子供はその他のサブジェクトに関しても学習能力が高くなり、結果的に高学歴、高収入につながっているという調査結果が有りました。

米国のいわゆる2世(両親が日本から来て、子供自身は米国で生まれたケース)は自宅で日本語を話し、学校や社会にあれば英語で生活し、そのことが原因で言語的な混乱を来たしたという話は聞いておりません。 ただし自分が日本人なのか米国人なのかという自己認識の混乱はあるようです。日本で今後小学校で英語の時間が増えたためにこのような問題が起こるとは考えにくいことですが、検討の必要はあるかもしれません。

現況では日本の学校で全ては英語で、他の教科も英語でおしえるということでもない限り、現行の時間割では不都合であるよりも子供たちの将来への良い影響の方がはるかに大きいと思います。

現況では日本では英語学習に関しては鎖国をしているような所がありますので、開国の一歩となれば良いなと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/24 11:29

No5です。


国語力が安定していない時期(小学生)で英語を学ぶと、日本語に英語が振り回され、英語に日本語が振り回され、要は2つの言語による足の引っ張り合いになると思います。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

>国語力が安定していない時期(小学生)で英語を学ぶと、日本語に英語が振り回され、英語に日本語が振り回され、要は2つの言語による足の引っ張り合いになると思います。
 でも、これはっきりした根拠も無いんですよね。

お礼日時:2011/09/16 20:06

小6の息子の場合ですが、外国人の先生が小学校に出向いてくれ、英会話のみの授業をしているようです。


英語に親しむ程度でしょうね。

日本の英語の授業(中学、高校ともに)自体がNGですよね。
大学受験のための英語の授業で、現地では使わないような文法ばかりです。
(日本人が国語の授業といって、古典を学習している感覚なのかな?と思います)

以前、帰国子女が予備校に来ていたので話をしたことがあります。
「英語が話せるのにナゼ予備校で英語をとっているの?」
→「日本の英語は難しい。こんな文法使ったことがない・・・。」

TOEICができてから実用的になってきたのでしょうが、日本の英語の授業って
的外れもいいところだと思うのは私だけ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

のぞみちゃんのアバターかわいいですね。

>大学受験のための英語の授業で、現地では使わないような文法ばかりです。
 少し誇張かもしれません。しかし、to whomは現代英語の話し言葉ではほぼ使わないようです。
それと、アメリカの子供たちは「行かなくっちゃ。」を 「I have to go.」とは言いません。
日本でも子供が日常会話で「私は行かなければなりません。」なんて滅多に言わないのと同じように。

お礼日時:2011/09/16 18:54

僕が思うに、効果がないとは言えないでしょうね。


しかし小学生は英語よりもまずは日本語(国語)だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>しかし小学生は英語よりもまずは日本語(国語)だと思います。
 これにはとりわけ異議はありませんが、よろしければ もっとお考えを詳しくおっしゃっていただければさいわいです。

お礼日時:2011/09/16 18:22

そういうなら中学の英語も大した時間数でもないし半分遊びのようなものと言えなくもありません。

たったあれだけの九九を覚えるのに何時間もかける数学の授業も同じです。なんでもそうですが、半分遊びのような勉強が後には生きて来るというのが子供の頃の勉強だと思います。

私は小学校時代、家にあったドイツ語の参考書(#)をときおり見たりしていましたが、親近感を覚え、その後高校で第2外語で(遊び半分の気持ちで1年)やり、それだけの基礎で大学では一念発起して「中級」ドイツ語クラスに入り、ある程度の文章は読んだり書いたり出来るようになっています。

(#)昔日独同盟などもあったせいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

英語とは全く関係ありませんが、質問者の質問には同調するより反論したり、諭したりする方が楽しいですよね。
例えば、離婚後の養育費の相談にしても、質問者が男性なら、男なら養育費を払いなさい と言う一方で、質問者が女性なら、相手の家庭のことも考えてあげよう みたいな 回答を同じ回答者がすることも少なくありません。

お礼日時:2011/09/16 17:39

 No.2 です。

小学校からの外国語教育は確実に日本破滅につながります。我々日本人はまず我が国の文化を守るべきです。

この回答への補足

>小学校からの外国語教育は確実に日本破滅につながります。
 これは極論だと思いますけどね。でも、フィリピンのような国を見ると、まんざら分からなくもないけど。

補足日時:2011/09/16 17:25
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 ないと考えます。

小学生のうちはまず国語に重点を置くべきだと考えます。特に漢字に重点を置くべきだと考えます。
 英語の授業は、小学校には必要ない。その代わり、中学校では 3 学年とも週 5 コマの授業をする。文法・読解を第一とし、作文を第二とし、会話は最後でよい。そして、義務教育でない高等学校では、英語を始めとする外国語は選択とする。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

これは私が中学生のころのフランスに少し似ていますね。もっとも、フランスは小学5年で、中学3年からドイツ語かスペイン語を第2外国語で学ぶのが多いですが。

お礼日時:2011/09/16 17:21

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