プロが教えるわが家の防犯対策術!

物理学会で大騒動になっている、ニュートリノの速度についてですが、
私は物理や科学に詳しいわけではありませんが、やはり、光より速いニュートリノが存在するというのは、実験ミスとしか思えません。

私は学校の勉強はできないほうで、大学へも行ってないほどの学力ですが、アインシュタインの相対性理論やローレンツ収縮などを知ったときは衝撃を受けました。

アインシュタイン至上論者ではありませんが、アインシュタインがいうように、光より速い物質はこの宇宙にには存在しないという理論を覆すようなことは信じられません。

いろんな研究機関がこの件の検証をするでしょうが、結局「実験ミスだった」というオチになると思うのですが、どうでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

>光より速い物質はこの宇宙には存在しないという理論を覆すようなことは信じられません。



「存在しない」というのは、言い換えれば、「発見することができなかった」ということです。
アインシュタインが生きていた頃にも、既にニュートリノは存在していた。
しかし、当時は科学技術が未発達で、存在を『発見できなかった』のではないでしょうか?

今まで、火星には水は存在しないと言われてきました。しかし実際に調べてみたら──ありました。
太陽が地球の周りを回っているという天動説が昔の定説でした。
それは逆だと言った学者は、皆笑われました。しかし、調べてみたら地球が太陽の周りを回っていました。
当時は、地球が太陽の周りを回っていることを『発見(証明)できなかった』のです。

科学というものは、不変なものでは無いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

世の中「絶対」なんてありませんから、それを考えれば・・・ということですかね。
光より速い物質、ホントにあったら大変なことですが・・・。

お礼日時:2011/09/24 20:21

今回の超光速ニュートリノ問題は,数千人の陣容をもち,世界最高の頭脳の集団であるCERN(セルン)(欧州合同原子核研究所)が出した結果ですから,安易なものではありません.



CERNも実は困っているのです.それで世界に向けて発表し,検証を呼びかけています.

私が思うに,光速は不変ですが,今まで信じられていた光速の値が間違っていたのかも知れません.したがって,これまでに観測されていた光速の値が修正される可能性のほうが大きいと私は考えています.

しかし,アインシュタインの相対論(特殊相対性理論,一般相対性理論)は揺らぐものではありません.

心配いりません.

一度,CERNのサイトを訪れてみて下さい.

http://public.web.cern.ch/Public/Welcome.html  CERN(スイス)

参考URL:http://public.web.cern.ch/Public/Welcome.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

>アインシュタインの相対論(特殊相対性理論,一般相対性理論)は揺らぐものではありません

私もそう思います。将来的には多少修正されることはあるでしょうが、理論そのものは正しいことが確認されていますよね。
たしかに、セルンが実験するミスをするなんていうのも考えにくいです。
でも光より速い物質が存在するのも信じられない。
ああ、このジレンマ的な感覚がたまらないw。

お礼日時:2011/09/24 20:24

Wikipediaでニュートリノを検索すると、「1万5000回の実験でほとんど同じ結果が出た。

」とあります。しかも、数値的には環境による誤差の範囲を大きく逸脱していると…

いつの世も科学は変わりゆくもの。相対性理論は昔の理論です。いつくつがえってもおかしくはないと思います。

光より高速ということですから、いわゆるワープというのも視野に入って来ます。SFがSFでなくなる時が来るかも?なんて夢も真剣に抱けます。なんせ、あの相対性理論が崩れるくらいですから、もはや本当になんでもありな気がして来ます。

無論、この結果が本当の本当なのかによりますが…少なくとも、僕は本当なのではないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

でもやっぱり、私は光より速い物質の存在が信じられません・・・。
存在してほしい気もするが、存在するはずがないという両方の気持ちがあります。

お礼日時:2011/09/24 20:26

じゃあ、検証しなよ。




ちなみに、一応誤差は公表されてて10nsだって。
今回の結果が60nsの差だから、誤差を考慮しても違いがあるわけだよね。


「そんなはずはない」
そう思うなら、検証するべきだよ。それを覆す事実をもってくるべきだよ。
今回のは、その”事実”を持ってきたわけだ。それに対して外野がなんのかんの言っても、ピーチクパーチク喚いてるのと何も違わないよ。
もう理論がどうこうとかじゃないんだって。そういう実験結果が出ちゃったんだもん。
後は、次どうするか?でしょ。

この実験に他にも誤差が生じる可能性があると思うなら、その原因となっていると思われるものを消した上で再実験。これしかないだろ。
具体的には、やっぱり同じ測定器を使って、光でも測ってみての比較じゃない?
その場合は、何通りかやってみなくちゃいけないかもね。同時に発射してどうか?光を先にしてどうか?後にしてどうか?それでも同じ結果になるのか?
今後期待するのはそれかな。

この回答への補足

>じゃあ、検証しなよ。

素人がど~やんだよ。あんたバカじゃないの?
他の回答者を見習いなよ。
私は、実験ミスではないのか?と素人質問しただけ。

補足日時:2011/09/24 20:18
    • good
    • 0

》結局「実験ミスだった」というオチになると思うのですが、どうでしょうか?



単なる「オチ」にはならないでしょう。新しい理論につながることを期待します。
 
    • good
    • 0

時間軸を遡(さかのぼ)るには、光の速度である動作を行わなければ過去へ飛べません。


しかし、粒子が現在から未来へ到達したと考えれば、実験の説明が出来るのではと考えられます。

>相対性理論は昔の理論です。

残念ながら、#3さんには申し訳御座いません。
相対性理論は、これからの理論と言うことを理解して欲しいです。
    • good
    • 0

 虚数解を認めればいいんですよ。

私の理論では虚数は負数かける実数になります。なので√(-1)は√((-1)×(+1))ということで、実数部のみ(√(+1))をとれば答えがでてきますが実際の数値とあうかどうか・・・
    • good
    • 0

今回の件で、以下の話を思い出しました。


もう何年も前になりますが、日本のある大学教授(だったか助教授だったか記憶があいまい)が
「高速回転する物体の重さが変化する。」と発表して新聞にも載りました。
なにせ昔の話で記憶が曖昧なので申し訳ないのですが、
コマを真空容器に入れて重さを超精密な秤で測定し、そのあとコマを高速回転させたら、
重さがごくわずかですが、軽くなった(数字は思い出せませんが)という話です。
回転はモータか何かでスイッチを遠隔操作して切り、惰性で回転している状態を測ったようです。

本当なら大発見で、UFOが作れるかも!って話でしたが、その後の記事がでません。
1週間ほどしたら小さな記事で、海外の学者の「うちの学生もよくやる測定ミスだよ。」
という談話が載っていました。
惰性で回転しているコマは摩擦でやがて止まる。
(真空容器なので空気抵抗は無視できるが、軸受けの抵抗がある。)
だんだんコマの回転が落ちるというのは精密秤に、コマの重量だけでなくねじれ応力がかかっている状態で、
超精密な秤であるが為にこのねじれ応力を検出してしまったのだろうとの事。

ノーベル賞級の発見かと新聞発表したら一転してイタイ話ですが、
今回の発表も事実なら大発見すぎて、逆に発表者の腰が引けてるんで笑ってしまいました。
    • good
    • 0

一笑に付される様な結果でも、何度やってもその結果になるなら発表して他の機関で検証してもらうのが科学です。


もしはじめからゴミ箱に捨てているならクズ学者の汚名を着ることになります。
今回の結果が「誤り」なら、その原因がどこにあったか検証されますので、方法論の検証としてだけでも非常に興味があります。
多分単純なミスではなく「重篤な常識の穴」であると思います。
    • good
    • 0

 no7です。


よって√(-1)=√((-1)×(+1))=(-1)と(+1)ゆえに今回のニュートリノ騒ぎではプラスの実数値を採用して質量があり速度が光より早い物質が発生してもおかしくない。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!