今回、日本電子の質量分析器が導入されることになりました。
マススペクトルの読み方を系統だって大学等で学んできたことがないので、適当な本があったらご紹介下さい。
 主に測定対象物は食物中の残留農薬になると思います。

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A 回答 (5件)

天然物化学研究者の rei00 です。

ここ15年ほど日本電子のマスを研究に使用しています。以下に本棚の目に付いたものを並べておきます。古いものが多いですが,基本的な事を学ぶ入門書としてはその方がわかりやすいと思います。

「医学と薬学のための マススペクトロメトリ-」
 立松 晃・宮崎 浩・鈴木真言 著,講談社,1975年

「有機マススペクトロメトリ-入門」
 中田尚男 著,講談社,1981年

「有機化合物のマススペクトル」
 Herbert Budzikiewicz・Carl Djerassi・Dudley H. Williams 著,中川有造・池田正澄 訳
 丸善,1973年

「マススペクトルの解釈と演習」
 F. W. McLafferty 著,上野民夫 訳,化学同人,1978年

「GC-MS とその応用」
 土屋利一 編著,講談社,1974年

「有機化学のためのスペクトル解析法」
 M. Hesse・H. Meier・B. Zeeh 著,野村正勝 監訳,馬場章夫・三浦雅博・ほか 訳
 化学同人,2000年


入門書よりは少しレベルが高いかも知れませんが,お役に立ちそうな本も2,3あげておきます。

「有機質量分析イオン化法」
 Alison E. Ashcroft 著,土屋正彦・横山幸男 共訳,丸善,1999年

「有機質量分析法」
 J. R. Chapman 著,土屋正彦・田島 進・平岡賢三・小林憲正 共訳,丸善,1995年

「化学増刊88 GC-MS の医学・生化学への応用」
 立松 晃・土屋利一・山川民夫・山科郁男・山村雄一 共編,化学同人,1980年

「現代化学・増刊15 質量分析法の新展開」
 土屋利一・大橋 守・上野民夫 編,東京化学同人,1988年

「現代化学・増刊31 バイオロジカルマススペクトロメトリ-」
 上野民夫・平山和夫・原田健一 編,東京化学同人,1997年


その他,日本電子が行なっているユ-ザ-ズミ-ティングの資料が結構よく書かれています。日本電子の担当者におっしゃれば,手に入ると思います。なお,日本電子のペ-ジを参考 URL にあげておきます。ここから「技術情報」→「分析機器」と進むと「質量分析計 (MS:Mass Spectrometer) 」という項があります。ここの情報も役立つと思います。

参考URL:http://www.jeol.co.jp/
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本については、皆さんが書かれているので、測定の参考。

恐らく、混合物でしょうから、出来るだけ純度を上げてからの分析をお勧めします。
練習として、
1)出来るだけ高純度のサンプルを見つける。
2)目的分子の分子模型を作ります。
3)目的分子が壊れてイオン化した時のフラグメントの構造を列記します。
4)その構造に各々の同位体の比率で分子量を計算します。
5)測定下サンプルのデータで、その同位体パターンをあてはめます。
次に他の測定方法で、同定された分子構造を確認します。こんなやり方を、大学で初めての時はさせてました。
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MiJunです。


追加(?)情報です。
Chemical Review Vol.?No.?、2001
でMSの特集が組まれてます。
この中で「US EPA」の研究者のReviewも掲載されてます。

ご参考まで。
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MiJunです。


ご紹介したものは「特許庁」から出版されている「パテントマップ」シリーズの1冊です。

>NDLC,NDCは?
これは余分でした。失礼しました。
国会図書館の分類コードです。

その後、近くの図書館でたまたま関連(?)書籍を見つけました。
「FDA残留農薬分析マニュアル」(中央法規出版、2000.8)
中の少し覗いて見ましたが、MSが中心ではありませんが、「残留農薬分析」についていろいろな分析法が記載されており、その中でMSも紹介されてました。

ご参考まで。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「環境測定」
「農薬」の項もあるようです。

蛇足ですが、
====================================
これでわかる環境測定技術 もっと使おうもっと活かそうこんな技術
出版地 :東京
出版者 :特許庁
出版年月:2000.3
資料形態:12,310p  30cm  
シリーズ名: 特許マップシリーズ  一般 12  
注記  : 奥付・背のタイトル:環境測定技術
件名  : 特許―環境工学
NDLC: M351   NA217
NDC : 519.15
============================================
ご参考まで。

参考URL:http://www.chem.agilent.com/cag/country/jp/publi …

この回答への補足

蛇足以下の内容がよく分かりません。一般書店などにある、成書なのか、特許公報の類なのか、もう少し詳しくお願いします。
後、NDLC,NDCは?

補足日時:2001/05/08 23:48
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HPLCの検出器について質問です。

本やネットで調べてみても、詳しい説明が探せなかったので、ここで質問いたしました。

蛍光検出器の仕組みがよくわかりません。
どのような波長をあて、どういうふうに物質が検出されるか、具体的に詳しく教えていただけませんか。

また、本を読んだだけではUV検出器とどのように違うのかがよくわかりませんでした。UV検出器との違いも教えていただけないでしょうか。

Aベストアンサー

詳しいことは機器分析の教科書の蛍光検出法と吸光検
出法を読んでください。

 UV検出器はUV(紫外光)を物質に照射したときに、そ
の光を吸収する現象を利用した検出器で、紫外域に吸
収をもつ化合物の検出が可能です。たとえば、ベンゼ
ン環を有する化合物やタンパク質などは紫外域に強い
吸収をもつのでこれらの化合物の測定が可能です。

 一方、蛍光検出器は可視光や紫外光を物質に照射し
た時に、その化合物から発する蛍光を検出する装置で
す。また蛍光を発する化合物のことを蛍光物質といい
ます。この蛍光物質にはある波長の光を照射してやる
と効率よく蛍光を発するという性質があります。この
波長は励起波長とよばれ物質に特有の値を持ちます。
したがってHPLCで蛍光検出器を用いて検出する際には
測定対象となる化合物の励起波長の光を照射する必要
があります。生体分子などを測定する際には、多くの
場合生体分子自身は蛍光物質ではないことがほとんど
で蛍光を発する物質(蛍光試薬)をなんらかの方法で生
体分子に結合させたものを検出します。

 一般的に蛍光法は吸光法にくらべ2~3桁ほど感度が
よいのですが、前述した通り蛍光検出する場合には測
定物質を蛍光試薬で標識する必要があり、吸光法ほど
汎用性はありません。これらの検出器は場合により使
い分けられます。
 
 吸光、蛍光法について述べてあるHPがありました
ので参考にURLを載せておきます。

参考URL:http://kccn.konan-u.ac.jp/chemistry/ia/guide/01.html

詳しいことは機器分析の教科書の蛍光検出法と吸光検
出法を読んでください。

 UV検出器はUV(紫外光)を物質に照射したときに、そ
の光を吸収する現象を利用した検出器で、紫外域に吸
収をもつ化合物の検出が可能です。たとえば、ベンゼ
ン環を有する化合物やタンパク質などは紫外域に強い
吸収をもつのでこれらの化合物の測定が可能です。

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