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この10月20日にパックツアーで九寒溝、黄龍、成都、上海へ観光旅行に行きます。寒さに対して具体的にはどのような服装を用意すればよいでしょうか。また、夫婦とも60代後半で普段特に言うほどの運動はしていませんが、黄龍でのハイキングは4時間位とのことですが、きついでしょうか。実際にこの地を旅行された方からのアドバイスをお願いします

A 回答 (2件)

10月下旬なら、九寨溝・黄龍の昼間は、晩秋の気候で、気温も15度程度はあります。

服装は重ね着を基本として、長袖シャツ・セーター・上着(ジャンパー類)とします。これに朝の冷え込み時にさらに長袖かセーターを重ねます。ようするに、温度変化に応じて重ね着の枚数を調整します。但し、九寨黄龍空港は3500mの高地空港で、ここが一番寒く感じるでしょう。成都から40分で、成都での長袖シャツと上着の服装で降りると、寒く感じるはずです(夏でもコート類を空港で販売しています)。従って、必ずセーターなどを手荷物に入れておき、降機に際して重ね着できるようにして下さい(気温が10度以下が普通)。

なお、この時期となると、特に黄龍(空港も)では降雪の可能性があり、途中の峠道(4000m)が積雪凍結で通行不能になり、黄龍観光が不可になるリスクがあります(空港では遅延のリスクが高まります)。

黄龍は、ロープウェー利用で上がっても、最奥の五彩池まで約3kmのだらだら道(最後の400m弱は上り道となり、おそらくここが一番辛いでしょう)、下りながら観光スポットを見て出口まで約4kmと、約7kmあまりを歩くことになります。従って、普段歩いていないとかなりしんどいと思います。これに、3100~3500mの所を歩くの高山病のリスクがあります。ですから、決して無理はせず、時間は気にせずにゆっくりと行動して下さい。

私の旅行記『歴史と中国』「紅葉の九寨溝」http://kanazawa45.wordpress.com/2008/11/01/%E7%B …をご覧ください。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。添付の旅行記もよませていただきました。大変きれいなところですね。楽しみです。

お礼日時:2011/09/30 17:35

私は昨年5月に行きました。


気候は5月上旬で寒いというほどではありませんでしたが、高地ですから防寒具は必要かなと思います。
セーターとキルティング等のコートは持参しておいたほうが良いでしょう。
晴れると高いので意外に日差しがきつくなります。
脱ぎ着が楽にできものをお勧めします。

現地は3000mから3500mですから、これに慣れは必要です。
私の場合は1日目は成都で2日目が九寒溝でした。
九寒溝では少し歩くと息が切れましたが、翌目の黄龍ではかなりなれました。九寒溝、黄龍とも酸素のお世話にはなりませんでした。

同行者に70歳代もいましたが、皆酸素は使わなかったですよ。

コースはほとんどは平坦か下り道です。ある程度の高齢者でもそれほど無理はないと思います。つらければゆっくり歩けばよいのです。

その時期だと紅葉も終わりに近いかもしれませんが、今年最後のベストシーズンかなとは思います。
あのインクを溶いたような真っ青な水は本当に信じられない光景です。
どうか楽しんできてください。
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