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現在、母親が乳がん再発のためTS-1とフェアストンを服用していますが、飲み始めて
2ヶ月後より味覚を感じなくなり、今ではほとんど味覚を感じずどんな味かもわからなく
なりました。このような状態でどんどんやせ細り今月には体重も38キロと10キロ減って
しまった他、食物を何も食べられない状況なのでここ最近は毎日、点滴で栄養剤を注
入しに病院に行っている状況です。

母本人は食欲は出るけれど口にした時に味を感じないのと、多少の悪心を感じると
言ってます。医師に相談しても副作用だから仕方ない、とか、どんなものでもいいから
食べて下さいとしか言わないのでどうしていいか困っている状態です。

抗がん剤治療中に味覚障害に遭った場合はどのようにしているのか、どなたかアドバ
イスお願いします。ちょっとでも体力付けたい、といつも口にしていますので。

ちなみに服用は昨年の6月からです。

A 回答 (3件)

私はTS-1を1年服用しました。

最初の1クール目が終わる頃から何を食べても化学調味料を
そのまま舐めたようなモワーとした気持ち悪い味覚が出始め、水を飲んでも同じような味がしました。
当然食欲はなくなり体重も減少しました。そんな時、今まで嫌いで数える位しか口にしたことがない「塩辛」がテレビで紹介されているのを見て何故か食べて見ようと思い立ち早速食べて見ました。何が幸いしたのかこれまでのような変な感覚が出ることなく食べられたため、以降は塩辛を食べた勢い?で他のおかず類を口に掘り込み何とか飲み込むと言うような方法で食事をしておりました。同時に効果があったかどうか疑問なのですが味覚障害に効果があるといわれている「亜鉛」のサプリメントを服用しました。
(抗がん剤による味覚障害と亜鉛不足による味覚障害は根本的に違うと思うのですが駄目元で試しました)。
結局、味覚障害だけでなく他の副作用も辛くなったため主治医に相談し抗がん剤の量を少し減量してもらった事もあって少しづつ味覚障害も改善されました。
少し乱暴な言い方になりますがお母様も何でも手当たり次第に試されて少しでも(美味しく)食べら
れるものを探されてはどうでしょうか? 
今はお辛いでしょうが、頑張って乗り切られることを願っております。
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主治医に言って、専門家のセカンドオピニオンを受けてください。



セカンドオピニオンとは、主治医からデータをもらって、
別の医師の意見を聞くことです。
セカンドオピニオンの医師は、データだけを見て、判断をしますから、
原則として、患者の診察はしません。
また、主治医と意見が異なる場合、主治医にその意見と理由が
伝えられます。

さて……
抗がん剤の専門医というのは、日本は、とても少ないのですよ。
だから、抗がん剤の専門医の意見を聞いて下さい。
https://www.conference.jp/jsmo_asp/memberList/Me …
リストから近くの専門医を探して、
中でも、乳がんの化学療法に詳しい先生のセカンドオピニオンを受けてください。

セカンドオピニオンは、自由診療になるので、数万円かかります。
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私の父も同じ事がありました。



味を濃く感じる時期や薄く感じる時期もありその時々で食べれるものが
変わっていました。
また、同じもの(例えばうどん)でもA店のうどんは食べれるがB店の
うどんは食べれなかったりもしました。

外食に行く時はバラバラな物を注文して父に一口づつ食べてもらい食べれそうな
物を選んでもらい残りを私たちが食べていました。

何を食べれるのかは自分で探すしかないですが、周りの協力も必要です。
※今まで嫌いだったものを美味しく思うこともあります。


>副作用だから仕方ない、とか、どんなものでもいいから食べて下さいとしか言わない
食べれるものが刻々と変わり本人しかわかりませんからこれは仕方ないと思いますよ。
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