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中和熱のグラフ問題について

1.0mol/Lの塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を50mLずつ混ぜてかくはんした。
混合直後からの時間tに対する温度変化を測定した。グラフは下の画像のようになった

ここで質問なのですがもし
外界への放熱を排除して考えると図(画像じゃないほう)は下のようになっていたということですか?

31.5℃ . ____
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24.8℃

「このグラフについて教えてください」の質問画像

A 回答 (3件)

> 外界への放熱を排除して考えると図(画像じゃないほう)は下のようになっていたということですか?



はい。高校化学の範囲内では、そう考えていいです。

細かいことをいえば「外界への放熱を排除して考えると」は、「外界への放熱が無視できるほど小さいと」か、「外界への放熱がもしなかったら」と書いたほうがいいですけど、考え方はあっています。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7002471.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/10/03 02:48

1) No.1 の回答者です。

外界ヘの放熱を排除して考える24.8C から 31.5C まで上昇してその温度状態
を保持しているでしょうが、あなたの図 のように、デモこれは不可能です
2) 学生実験では、外気温を20C とか 31.5Cとか 40C などとすると中和反応熱、はじめの温度上昇後の水溶液の温度変化が温度低下、温度安定、温度上昇などが観察されるなど考えられます。
3) 熱量の動きは精密、正確な程難しく、温度計にもエネルギーが必要だし、容器も、蒸発にも、ですから
0秒にextrapolation (ガイソウ) されるのが実験方法です。 将来もっと科学(化学)を学べばソノ難しさ
がわかります。
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1) 順序よく考えると理解できます。


2) 酸、塩基の中和反応はナノ秒でおこっていて、酸と塩基をまぜた時に発熱反応がおこっています、
3) 酸と塩基をまぜてからは反応熱が熱伝導で、水溶液がじょじょに温度上昇しますが、
4) 酸と塩基をまぜた時から水溶液が容器や、蒸気として熱を失っているのです。
5) 図からみると、攪拌前の液温は多分24.8C で、攪拌後の中和反応(一秒以下)から発熱が伝導して
じょじょに温度上昇(この時でも、水溶液は容器や、蒸気として熱を失っています)。 31.3C から後は
容器や、蒸気として熱の失いが100%です、( 言わば1.0モルの100ml NaCl 溶液が容器に、蒸気として
熱を失って温度低下しているのです)
6) この1.0 モル の100ml NaCl 溶液状態を0秒状態にもっていった31.5C が中和熱量に換算されているわけです、水溶液が周囲へ熱を失わない前の状態が中和熱量になるわけです。
7) 周囲ヘ熱をうしなわ無ければ、温度上昇は少しはやくなりますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
では画像より最高点まで達する時間が短くなり、画像と違い最高点に達した後は一定の温度のグラフになると考えてよろしいですか?下の図のように



31.5℃ . ____
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24.8℃

お礼日時:2011/09/30 23:36

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