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 時は1992年11月、世に『逆引き広辞苑』なる辞典(見だし仮名の逆順読み配列の辞典)がお目見えした。

 その「はじめに」の中において編集部は、この逆転の発想とも言える偉業をあらん限りの表現にてアッピールしている。
 「言葉をさかさまに眺めることで、言葉そのものあるいは言葉の通常気付きにくい側面を発見することを意図した辞典である」、と。
 
 さて、諸君、この時点で編集部は(それより先、今日のような電子的メディアの急速な発展を予想できえたかどうかは別として)この辞典をいかなる用途に活用すべきと考えていたのでしょうか。
(ちなみに、その帯には活用方として、
 ▲「かい(貝)」はイカの位置で引きます 160を超える「○○貝」が勢ぞろい
  未知の言葉、意外な言葉、新発見
 ▲あなたの語彙を増やし、表現力を高めます
 ▲語呂合せ・洒落・思いのまま
 ▲クロスワード・パズルの達人に
 ▲もちろん、日本語研究の一級資料に
 と記載があります)

 世にナンクロブームの起こりし頃、「これはすごい!」と購入したものの、その後本棚の肥やしと化してしまったこの辞典の有効活用はないものかと、思案にくれている今日この頃です。
 世に無用なもののいとあはれとは申せ、何かお役にたてるはずと、思いつづけて早10年。どうか皆様のお智恵をお貸しください、この辞典の有効活用とはいかなるものかを。

A 回答 (3件)

 逆引きが欲しくなるのは、単語の先頭文字が分からないときです。

単語が部分的には分かるけど、先頭文字が分からないために辞書が引けない、という状況で欲しくなります。
 それ以外で欲しくなることはほとんどないですね(^_^;
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この回答へのお礼

 早速のご返答誠にありがとうございました。
 やはり最初の文字がわからない時って、とてもいらいらしますよね。そんな時この逆引がとても重宝します。この辞書ってすっげー頼りになるな~って感激します。
 「辞書を引くための辞書」って感じでしょうか。
 まだまだこの辞書には、潜在能力が残されているような気が致します。

お礼日時:2001/05/03 07:40

 俺は日に平均3度は辞書を引きます。

電子辞書だったり、ヤフーの辞書だったりしますけどね。

 1ヶ月で換算すると90回です。
 でも、逆引き辞書が欲しくなるときなんて3ヶ月に1回もありません。しかし実際欲しくなると物凄くほしいです。
 つまり、逆引き辞書は有用性はあるものの、使用頻度が低いのです。役に立つ人には役立つでしょうけど。

 もっとも、とりあえず手始めに「諸君」の意味を普通の辞書で調べた方がいいでしょうね(^_^;
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この回答へのお礼

 逆引き辞典が欲しくなるとき、それがどのような時なのかそこがお聞きしたいことなのです。実際欲しくなる時は一体どんなときなのでしょうか。差し支えなければ、お教えください。いろいろな方の利用方法をお聞きし、共有化することによってこの辞典がさらに役に立ってくれるのではないかと思います。
 お教えを請うのに「諸君」は大変失礼でしたね。お詫び申し上げます。
 ご回答誠にありがとうございました。

お礼日時:2001/05/02 06:40

そもそも辞典の類いは必要な時に手許にある事に意味があります。

必要としない時にその活用法、といわれても、昼寝の枕とかヘソクリの隠し場所とか本来の用途とは違った事になってしまうと思います。
本棚に鎮座させておくのが気にくわない、というのであれば、オビのお勧めに従って頭から読破されてみては如何ですか?語彙が豊富になり、博識になって「有効」なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
辞典の読破、なかなか難しいですよね。逆引き辞典はある同種類のものの他の言いまわしとか、その仲間を調べたい時とても有効に機能すると思います。みなさんがどのような時にお使いになるのか知りたいと思ったのですが、残念ながらそのようなことは辞書には載っていないようでした。ご指摘に従ってもう一度見なおしてみたいと思います。

お礼日時:2001/05/02 06:20

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