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お世話になります。

登山初心者の者です。

この時期の登山(10月~12月位まで)の服装についてお教え下さい。
現在、肌からコロンビアのtitaniumのTシャツ→ユニクロヒートテック長袖→ユニクロパーカー→montbellストームクルーザージャケットという服装です。
寒い時にはストームクルーザージャケットの中にcolumbiaのダウンを着ようと考えています。

よくネットや登山の本等でレイヤーに関する事がでていますが今後そういったいい素材のそれぞれ機能性のあるインナーを購入しようと考えていますので皆様どの様な選択をされて着ているのかを参考にさせていただければ幸いです。

できれば肌から近い順にアウターまでを、メーカー、商品名等教えていただけるとありがたいです。

因みに私が行く山は関東近郊の低山(1500m位までの山です)

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

 私の手持ちのウエアではこんな感じです。



・アンダー:ジオラインLW(モンベル)
・ミドラー:R1プルオーバー(パタゴニア)
・ソフトシェル:シンプルガイドジャケット(パタゴニア)

 これに雨天時に備えて軽量レインウエアを持参。パタゴニアのトレントシェル・プルオーバーですね。
 もしくは、

・アンダー:ジオラインEXP(モンベル)
・ソフトシェル:シンプルガイドジャケット(パタゴニア)もしくはディメンションジャケット(パタゴニア)という組み合わせも案外いけます。アンダーが有り余る保温性なのでミドラーを省略していますが、レイヤーが少ないと着心地に軽快感があってとても良いです。
 ただし、急登があったりして体温調節の幅を細かく取りたい場合は、やはり3層のレイヤリングの方がやりやすいです。

 自由に組み合わせるのなら、

・アンダー:ジオラインLW(モンベル)
・ソフトシェル:ノマドパーカ(モンベル)

 という組み合わせが良いかなと。
 薄手のフリース生地を裏地に貼り合わせたソフトシェルは、それ自身でミドラー+シェルの役割を果たすのでミドラーを省略できます。軽快感があって良いですよ。

 秋~冬の寒い時期は、ベースレイヤーにTシャツはもうあまり適当とは言えません。長袖の「アンダーウエア」の方が良いです。
 「アンダーウエア」は肌に密着したデザインのため、単なる長袖Tシャツと比較すると構造的に保温性が高いです。
 アンダーはそんなに多くのメーカーやモデルを試したわけではないのですが、モンベルのジオラインシリーズは素晴らしく良いです。薄手の割に保温性があり、吸汗性も非常に高いです。

 「速乾性」というのは登山用アンダーとして最も重要な機能、ではありません。
 ポリエステルは繊維自体が保水しませんから、何の技術もないメーカーが作ってもポリエステルでありさえすれば「速乾性シャツ」は極めて容易に製造できます。
 でも、単なる速乾性シャツだと生地が保水しませんから、かいた汗はいつまでも体表に留まり続けてしまい、それが耐熱を奪って蒸発します。すなわち、汗冷えしてしまうわけです。

 ですから、ちゃんとした「登山用のアンダー」は、繊維の編み方を工夫して毛細管現象を利用して積極的に「体表の汗を吸う」構造にしています。さらに、吸った汗を細かい水滴にしてシャツ表面に排出して蒸発しやすい状態を作っています。
 これを吸汗拡散性と言ったりします。
 アンダーがそこまでの機能性を持って初めてミドラーやアウターがその機能を発揮できるわけですから、秋~冬はもうアンダーに手を抜くべきではありません。

 ブレスサーモのような発熱系はあまり好きではありません。そもそもそんなに大きく「発熱」するわけがないのですが(発熱のエネルギーはどこから取る?)、発熱のタイミングと「発熱して欲しいタイミング」が一致するとは限りませんから(ウールも含めてたいていの発熱素材は汗をかいたときに発熱するのですが、汗をかいたときはむしろ冷やしたいとき)、ベーシックな保温性と吸汗拡散性の方が「アンダーウエアの機能」としては優先順位が高いです。
 別にブレスサーモやウールを否定するものではありませんが(私もまともな化繊繊維がない時代はウールで冬山に登ってましたし)、

 休憩時に寒いときは、ソフトシェルの上から軽量の化繊中綿ジャケットを羽織ります。モンベルだとULサーマラップジャケット、パタゴニアのナノパフといったあたりのモノです。
 もちろんこの手の中綿ジャケットはインナーに使うことを想定して作られていますし、シェルの内側に着た方がその性能をきちんと発揮できるのですが、寒いときにシェルを脱ぐとさらに寒くなってしまうのが嫌なのと(化繊ジャケットを着てその上からシェルを着直しても、暖まる頃には休憩時間が終わってしまう)、例えば最初に挙げたような3層のレイヤリングで歩いていると、シェルの内側にはさらにもう1枚着れるほどの余裕に乏しいからです。

 厳冬期の極寒地(例えば北八ヶ岳のスノーハイクなど)では、それぞれのレイヤーが厚手になるだけです。
 アンダーにジオラインのMW、ミドラーにR2(パタゴニア)、ソフトシェルにディメンションジャケットで北アの3,000m級まで行動可能です。北アの3,000m級ならアウターはハードシェルにした方が良いでしょうけど。
 もしくはジオラインEXP、R1、ディメンションジャケットの方が軽快かも。
 休憩時の保温はもっと厚手の化繊中綿を、やはりシェルの上から着ます。極寒地だとなおさら休憩時に一時的にでもシェルを脱ぐなんて考えられませんから。私はパタゴニアのDASパーカを愛用していますが、大きく重いので(といっても800gほどですからこの手のウエアとしては非常に軽い方なのですが)持っていかないときも多いですが。

 モンベルのジオラインシリーズは高いものでも6,000円ほどで非常に安価なのですが、パタゴニアのR1は15,000円ほど、R2は2万円ほどします。
 高価ではありますが、「道具」としては圧倒的に優れているので、一度使ってしまうと元には戻れないですよ。
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10月では ヒートテックまで必要無いのでは?


気候 冷え込み具合によります まだ 発熱系の 素材は必要無いと考えます
薄手の長袖シャツで着る 脱ぐで コントロール

冬場は ウールの長袖シャツに ユニクロの薄手のフリースシャツ(保温) その上に アウター(防風)で 凌ぎます。

肌気も ミズノブレスサーモが 温かいです 靴下は超お勧め
あと フェニクスも 比較的 安価なので 良いかと思います。

高い ウエアーは 山で 汚すや 破損させるのが 勿体無く 思いっきり使えない 服の汚れ等を気にして 山登りは したくないから 高すぎない ウエアーを選んでます 2~3シーズンは使います。

この回答への補足

BP9outback様
ご回答いただきましてありがとうございます。

ヒートテックはまだ必要ないですね。
薄手の長袖で行って見ます

その下にはTシャツを着られてるのでしょうか?
即乾性の素材のTシャツがいいと聞いたのですがやはりそういう素材のものですか?

ミズノブレスサーモやフェニックス汚れや破損を考えると安価なものがやはりいいですね。
調べてみます。

補足日時:2011/10/05 15:06
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>この時期の登山(10月~12月位まで)の服装についてお教え下さい。



ブランド不明のTシャツ(化繊の一応山用)

モンベルの薄手の長袖で商品名は不明

これまたブランド不明の厚手の長袖シャツ(山用)

アウターは12月までは、

マーモットの薄手の風を通さない素材で裏地が起毛のもの。
(商品名は不明)

12月に入ると、モンベルのドリュパーカーでこれは雪山も兼用。
休憩用にフリースを一本。

行動中は雪の時期でも基本的に薄着ですから、
アウターは風を通さないもの。これでも動くと汗ばみますから
あまりごつくないほうがいいですが、
ストームクルーザーはさすがに冬のアウターには薄すぎるかも。
(スイスの氷河歩きでは使用しましたが)

で、休憩時にぐっと冷えるので、フリースなんかを中に着てしまう。
みたいな感じでもいいのでは。

この回答への補足

narara2008様
ご回答頂きありがとうございます

行動中は薄着、休憩中に保温する、参考になりました。
やはりmontbell着られてるんですね。

ありがとうございました!

補足日時:2011/10/05 14:44
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