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福利厚生費かどうかで悩むのは、それが交際費や給与所得になるのではないかというところに問題の所在があるのが通例なんですが、今回の私の疑問はちょいと趣を異にしておるんです。

つまり、先般の大地震の経験から、会社は安全帽を従業員全員に配布し、各自デスクの下に置いておき、有事の際には直ちに着用するよう義務付けた次第です。

で、この安全帽の購入費用は、福利厚生費なのか消耗品なのか、いずれが適切なんでしょうか。まぁ、どっちゃでもいいと言えばどっちゃでもいい話しなんですがね。

同じように、救急箱(絆創膏や体温計などが入っています)や医薬品(風邪薬程度)などの購入費はどうなんでしょうか。

A 回答 (2件)

当社の処理基準ですと


安全帽のような賞味期限が無く、日常的に購買しないもの=消耗品費
救急箱・医薬品のような日々使用期限によって入替するもの=福利厚生費
です。
今年に限って言えば震災関連で備蓄を充実させました。
これは通年と異なる分として把握したかったので一括して雑費で処理しました。

おっしゃる通りどっちでもいい話ですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

ふと思いついたんですが、従業員の「慰安・安全衛生」をキーワードにして判定してもよさそうですね。「安全帽」も福利厚生費がよいかも。

>おっしゃる通りどっちでもいい話ですね。

部内管理的な意味しかない「継続性」が足カセなんですよねぇ。

お礼日時:2011/10/06 15:18

私の知人の会社では、会計ソフトに「保健・安全費」という勘定科目を設定しました。



例えば、ビル火災に備えて各階に脱出用の縄ハシゴが備えてあります。火災の時は、これを使って窓から地上へ降りるわけです。縄ハシゴの購入費は「保健・安全費」で処理します。また、社員と役員の頭痛や腹痛の薬や、ちょっとした傷に使う絆創膏や塗り薬も常備しており、やはり「保健・安全費」で処理します。健康診断料も「保健・安全費」です。

一方、社員のオヤツやお茶やコーヒーは「福利厚生費」です。社員旅行や忘年会の費用も「福利厚生費」で処理します。

以上、ご参考に。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

「保健・安全費」ということは、俗に言う「福利厚生費」とは一線を画しているわけですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/10/07 15:25

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