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共振回路について勉強しているものです。
多くの本に目をふれているのですが、どうしても理解できない点があるので質問いたします。

直列、並列共に共振回路の周波数特性のグラフが本によって様々です。
縦軸に回路に流れる電流、横軸に周波数をとっているのにもかかわらず、
直列の場合、共振周波数foまでが山なりに、
過ぎてからは共振点以前と比べるとややなだらかに(たまに直線)で描かれていることがあります。
また並列の場合は、共振点までが谷を作るような下り、
過ぎてからはやや直線的に描かれています。

共振回路の場合は、
共振点の前後で対照のグラフとなるのではないのでしょうか。
理想と現実との違いかと、コイルの内部抵抗を考慮してみたり、
コイル、コンデンサの値(L、C)で流れる電流が共振点の前後で影響しているのではないかと、
考えてはみたものの一向に答えが出てきません。

是非、ご教授お願いいたします。

A 回答 (2件)

周波数側の軸が等差数列になっていませんか。


左右対称になるのは、等比数列(対数目盛り)の時だけです。
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例えば並列共振のインピーダンスの大きさをグラフにした場合、低い周波数ではコイルに見えてゼロHzでインピーダンスの大きさがゼロになり、共振点では抵抗に見えてインピーダンスの大きさが最大値となり、高い周波数ではコンデンサに見えて無限大Hzでインピーダンスの大きさがゼロになります。

低い周波数ではインピーダンスは周波数×インダクタンスに比例するから0Hzに向かって下がる直線に漸近する。高い周波数ではインピーダンスは1/(周波数×キャパシタンス)に比例するから、無限大Hzでゼロになる双曲線に漸近するので、左右対象ではない、ということで如何ですか?
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