A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
エリヤは、死を見ずして、天に上げられた。
バブテスマのヨハネは、死にました。
三度目のエリヤは、一度死んで、蘇るはずです。
そして、天に上げられるでしょう。(ヨハネの黙示録参照ですが)
神の技だと思います。
多くの人が知っている預言者ではないと、人は信じない事を神はご存じなのでしょう。
生まれ変わりもそうですが、もっと、多くの事を三度目のエリヤは、行うはずです。
こだわったのではなく、エリヤしか出来ないんじゃないかなあ?
あと、どの時代も、背景(最初のエリヤの時代と)が同じようになることを、神はご存じだと思いますよ。
困った時のエリヤです。
神の秘密兵器みたいなものなんじゃないですか?
最後の預言者、Mrエリヤが来るのが楽しみですね。
きっと、とてつもないことをするはずです。
何故なら、三度目のエリヤは、全世界に遣わされるはずですから。
そんじょそこらの人間とは訳が違う。
多くのユダヤ人、失われたイスラエルの10部族、そして、神に連なる異邦人等等、
みんな、目が覚めるんじゃないかなあ。
・・・・・と私は勝手に思っていますが、果たして、どうでしょうか?
No.3
- 回答日時:
基本的に輪廻(生まれ変わり)は聖書的な概念ではないことは明らかです。
なぜなら、聖書は一貫して「死者の復活」を説いているからです。-ルカ20:27-40、使徒24:15、フィリピ3:10、コリント第一15:12-58など。それで、「生き返る(復活)」と「生まれ変わる(輪廻)」は相反しており、両立し得ないので、純粋に聖書的に基づいて考えた場合(どちらが正しいかとかではなく)、バプテスマのヨハネが預言者エリヤの生まれ変わりであったということはあり得ないでしょう。また、マラキ書に出てくる「エリヤ」についてですが、聖書に記録されている登場人物の人生模様は「預言的な劇」であったと見る必要があります。その点について、使徒パウロはアブラハムとその妻たちに関する物語について、「これには、別の意味が隠されています。すなわち、この二人の女とは二つの契約を表しています。子を奴隷の身分に産む方は、シナイ山に由来する契約を表していて、これがハガルです」と解説しています。他の訳では「さて、この物語は比喩としてみられる」とか、「これらのことは象徴的な劇となっています」と訳出しています。-ガラテア4:24、その他にコリント第一10:11など。それで、エリヤの場合、簡単に言うと彼はエリシャの前駆者となりました。同様に、バプテストのヨハネはイエス・キリストの前駆者となったのです。
確かにイエスは、バプテストのヨハネについて、「確かにエリヤが来て、すべてを元どおりにする。言っておくが、エリヤは既に来たのだ。人々は彼を認めず、好きなようにあしらったのである」と言われました。-マタイ17:10-12。とはいえ、心の正直な人々はヨハネのもとに行き、悔い改めてバプテスマを受けました。-マタイ3:1-6。事実、後に十二使徒の一人となったアンデレも元々はヨハネの弟子の一人でしたが、彼の証しによってイエスが約束のメシアであることを確信できたのです。-そのいきさつがヨハネ1:35-42に。ですから、当時の大半のユダヤ人はヨハネを退けましたが、心の正直な人々は確かに彼の宣教に応じ、悔い改めたので、次に来られたイエスが約束のメシアであることを見分けることができ、彼を受け入れることができたのです。これがバプテスマのヨハネの宣教の意義でした。
しかし、さらに重要なのは、「エリヤ」が現代にも遣わされるという点です。預言者マラキは「見よ、わたしは大いなる恐るべき主の日が来る前に預言者エリヤをあなたたちに遣わす」と預言したのではなかったでしょうか。「大いなる主の日」とはイエスが予告された「世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難」の時のことです。また、ヨハネの黙示録16章では「全能者である神の大いなる日の戦い」、「ハルマゲドン」とも言われています。その時、「人の子」つまり、イエスは「天の雲に乗って来る」つまり、目に見えない天使の長として天使たちの軍勢を率いてこられることになっています。-マタイ24:29-31、ペテロ3:10-12。そして、彼らは悔い改めない人々に災厄を下されることになっているのです。-テサロニケ第二1:6-9。
つまり、「大いなる恐るべき主の日が来る前に」つまり、イエスの再来の前に、現代のエリヤは遣わされるはずです。しかし、以前と同じく大半の人はエリヤを見分けることができないでしょう。とはいえ、心の正直な人々はエリヤを識別し、イエスの再来の時に救いにあずかる者となるに違いありません。ですから、私たちが現代のエリヤに関心を払い、彼を見分けることは大変重要な意味を持っています。大半の人はいつの時代も神の預言者たちを退けてきたのです。それでも、神は心の正直な人々が邪悪な人々と共に滅びずにすむようにするためにイエスの再来の前にエリヤをお遣わしになるのです。
No.1
- 回答日時:
イエスがメシアである証拠を学んだ時に…
*神の油そそがれた者の前に道が備えられる。
マラキは、『預言者エリヤ』がその業を行い、メシアの到来のために人々の心を備えさせると予告していました。イエス自ら、この『エリヤ』バプテスマを施す人ヨハネであると述べました。
マタイ11:12-14
『ただ、バプテストのヨハネの日から今に至るまで、天の王国は人々の押し進む目標となっており、押し進んでいる者たちはそれをとらえつつあります。すべて、つまり預言者たちと律法とは、ヨハネに至るまで預言したからです。そして、あなた方が受け入れることを望むなら、彼こそ『来ることに定められているエリヤ』なのです』
また、マルコは、ヨハネの宣教がイザヤの預言の言葉の成就であると指摘しました。
イザヤ40:3
『聴け、だれかが荒野で呼ばわっている。『あなた方はエホバの道を開け!砂漠平原を通る街道を、わたしたちの神のためにまっすぐにせよ。』
マルコ1:1-4
『イエスキリストについての良いたよりの始まり:預言者イザヤの中に書かれているとおりである。(見よ、わたしはあなたの顔の前にわたしの使者を遣わす。その者はあなたの道を備えるであろう。)聴け!だれかが荒野で叫んでいる。『あなた方はエホバの道を備えよ。その道路をまっすぐにせよ。』バプテスマを施す人ヨハネが荒野に現れて、罪の許しのための悔い改めの象徴としてのバプテスマをのべつたえた。』
ヨハネが前駆者としてエリヤのような業を行うよう、イエスが事を運んだのではなく予告されていた『エリヤ』の活動は、神のご意志と調和したもので、メシアを見分けるための手だてだったということです。
回答有難うございます。
メシアを見分けるための手だてという説も理解できるのですが、あえて疑問符を付けるとすると、ヨハネが予告されていた『エリヤ』というのを知っていたのは、イエスしか居らず、また、それを聞いた当時の使徒でしかなく、ヨハネ自身も、自分はエリヤではないと否定しています。(ヨハネ1章21節)
そして、使徒が聞いた時点で、ヨハネは、すでに世を去っていました。
では、イエスは『来るべきエリヤ』の聖句がなければ、ヨハネが神からの人であることを気づかなかったのかと思うと、気づいたと思うのです。
エリヤとヨハネが別人であるならば、なぜ『来るべきエリヤ』の聖句が書かれたのかが疑問です。
それ故に、いろいろな思いが巡ってしまうのです。
改めて、有難うございました、参考にさせていただきます。
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