プロが教えるわが家の防犯対策術!

もう、100年以上たった 椿の木なんですが、
特定の枝の葉が 黒い円形ができ 次からつぎと 葉が落ち
今では その枝に ほとんど 葉がなくなりました。
黒はん病? 黒星病? で サプロール や トップジン などを散布していますが、
よくなりません、 よい方法を教えてください。

A 回答 (2件)

発生した病気が何であるのか判明していませんよね。

黒斑病や黒星病だと
自分で勝手に思い込み、サプロールやトップジンを散布すれば治るだろう
と使用された事が間違いでした。
薬剤を散布する時は、まず発生した病害虫が何であるかを調べ、使用する
薬剤が発生した病害虫に効果があるかを確かめます。次に発生した樹木や
植物に対して、使用しても大丈夫かを確認します。
発生した病害虫に対して有効であり、発生した樹木や植物に対し作物登録
がされているかを確かめないと、薬剤は使用してはいけないと厳しく決め
られています。
あなたの行われた事は、上記に書いた事に当てはまらない事になります。

サプロール乳剤はうどん粉病、さび病、黒星病、灰星病等に有効ですが、
ツバキやサザンカは作物登録がされていません。つまり該当する病名があ
っても、作物登録がされていないので使えないと言う事になります。
病気の場合は薬剤散布をして葉などに薬剤が浸透しないと効果がありませ
ん。ツバキやサザンカの葉を良く見るとツルツルしているのが分かるはず
です。このツルツルがあるため薬剤を弾いてしまい、葉に薬剤が浸透しな
くなります。つまりサプロールはツルツルした植物には使用しても意味が
無いと言う事です。
トップジンも同じで、黒星病等には有効ですが、浸透しないと効きません
から使用しても効果が出ないのは当然です。
トップジンなどを散布していると書かれてますが、他に何を使用されたで
しょうか。

とにかく何でも使用すれば効くだろうと言う考えは捨てましょう。何回も
散布したり別の薬剤を使用しても効かないのは、上記に書いた事を無視し
ているからです。今の事を続けると、その内に薬害を起こして枯れてしま
いますよ。病気で枯れるのなら助けようがありますが、薬害で枯れるのは
助けようがありません。

発生したと思われる葉や枝を切り、それを薬剤を販売している店に持ち込
んで、何の病気かを教えて貰われて下さい。その時にツバキである事や、
使用した薬剤全てを伝えて下さい。
樹齢100年以上の老木ですから、樹木医が居る造園屋に相談される事も
必要かなと思います。
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>椿の 病気




現場・現物・現状を観ずに勝手な憶測は良くないと思いますが・・・
質問文の内容からは、「すす病」や「炭そ病」または「輪紋葉枯病」が疑われます。

私なら<順不同>

◇被害枝を病害虫からの被害拡大や感染の抑制予防の為、剪定・摘枝します。

◇被害枝や葉をレジ袋orペットボトルに入れたり、写真に撮影し、園芸店やホームセンターで原因と対策を相談、アドバイスを受ける。

◇薬剤名は取り扱いメーカーで異なりますので、原因と対策が決まったら、用途用法(希釈率・時期・回数)に注意され、最適時期に効果的な薬剤散布を行い駆除・予防する。
<この時、高価効能は勿論だが周辺の植栽への影響や作業者の安全の為にも、使用方法を良く確認する>

◇念の為、地植えだと思いますが、土壌のチェック、根つまり&根腐れ等を起こしていないかどうかをチェックする。
基本は酸性土壌を好みますので土壌の変化に注意、病害虫に強い丈夫な樹木であれば、少々の落葉や葉の傷みは大丈夫ですから、土寄せを行ったり、株元から少し離してピートモスや鶏糞・腐葉土をすき込んで上げる。
<鉢植えなら根張りで窮屈になっている事が多いので、チェックの上、大き目の鉢や地植えに変更移植する>

※参考記事

http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query …

http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/zukan/060.htm



dgh様に於かれましては、大事な椿の樹がご心配な事だと思いますが 、皆様からの情報やアドバイスを参考にされ、問題が解決し、椿が元通り(100年の健康)丈夫に育ちますよう、心より祈念申し上げております。
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