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こんにちは。知識のある方、教えてください。

木製の物置小屋を作るのですが、基礎をどうしたらよいか迷っています。
畳1畳くらいの小さな小屋ですが、長年使用したいのと、収穫した野菜などの一時保管場所として使用したいので、内部ができるだけ湿気ないようにしたいと思っています。

設置したいところの地面はコンクリート表面で土は露出していません。
敷地のちょうど角なので2面は塀と接近します。なので、水はけは良くもないですが排水口に雨はスムーズに流れていくので悪くもないようなところです。

そこで小屋底の木材に直接水気が触れないように5cmほどの高さで基礎を打とうと思っていますが、
(1)住宅のように、換気用パッキンで基礎との設置面にパッキンをおいて空気を取り込む。
(2)(1)にさらに床下コンクリートをとって土を露出し、水分を吸収しやすくする。
(3)基礎はコンクリートで周囲を覆わず、レンガのようなブロックを点在させてその上に小屋を置く。
素人考えですが3パターン考えました。どれがよいと思いますか?
その他注意点等ありましたら教えてください。

A 回答 (6件)

既に家屋(倉庫)部分の設計は済まされていますよね。

もしかして基礎工事を
済ませてから検討されるつもりでしょうか。

使用目的が野菜の保管と道具の収納ですから、やはり換気が良くないと作物は
腐敗してしまうでしょうね。我家でも軒下に玉ネギを吊るしていますが、余り
風通しが良くないため、何個かは腐敗して足元が汚れています。
床下の換気は良くする事は当然ですが、床下の換気を良くしても夏場の倉庫内
は高温になり蒸れが生じて作物が傷みやすくなります。

あなたが3パターンを考えられましたが、3パターンとも却下ですね。
(1)ですが、書かれている意味が良く理解出来ません。
(2)ですが、土を露出させると水分は浸透しますが、地熱により温められた
熱と湿気で倉庫内が蒸し蒸しして作物を腐敗させますよ。
既にコンクリートが張られているので、コンクリートにより熱や湿気が遮断さ
れるので、剥がさないで現状のまま使用する方が望ましいと思います。
(3)ですが、ホームセンター等で売られているスチール製物置の場合に良く
ブロックを四隅に置き、その上のスチール製物置を設置しますが、この場合だ
と基礎部分が固定されていませんので、強風等で飛ばされる恐れがあります。
倉庫内に重量物を入れたら飛ばないと思うでしょうが、数年前に猛威を振るっ
た台風により、スチール製物置きが一瞬の間に飛ばされた事がありました。
長年使用する予定であるなら、畳一畳分であっても基礎だけは頑丈にする方が
良いかと思います。

現在のコンクリートを剥がさず、現状維持のまま基礎工事を行います。
多分倉庫は横長になると思います。床下の換気を良くするため奥行きに1ヶ所
の換気口、入口を中央にした場合は入口の左右に1ヶ所づつ換気口を設けるよ
うにします。
基礎は全てコンクリートブロックを用います。コンクリートブロックの大きさ
は同じですが、幅が10cm、12cm、15cm、18cm等とサイズが違います。
角材の幅が12cmなら、コンクリートブロックは15cmを使います。

必要な物はコンクリートブロックが必要分、コンクリート用アンカー(始めか
ら鉄筋が填め込まれている物)を7~8本程度、モルタルに使用するセメント
と砂(セメント1:砂3の割合で使用する)、角材と基礎を固定するアンカー
(コンクリートブロックに埋まる部分がL型になり、反対側はネジになってい
る。角材に穴を開けた部分にアンカーを通し、角型ワッシャーとナットで角材
を固定する)を5本程度、コンクリート面に穴を開けるためのハンマードリル
とコンクリート用キリ、他に左官に必要な物を用意して下さい。

まずコンクリート面に墨つぼや鉛筆などで設置場所の線を引きます。出来るだ
け基礎工事が終わるまで消えないようにします。
この線がコンクリートブロックの外面になります。出来れば内面になる位置の
線も引かれていた方が楽に作業が出来ると思います。
コンクリートブロックは29cmですから、真中の穴にアンカーが1本入るよう
にします。穴開け位置が決まったら、ハンマードリルで穴を開け、アンカーを
石頭ハンマーで打ち込みます。線と線の間にモルタルを入れ、ブロックを並べ
ます。それぞれの面が同じ高さになるようにハンマーで叩いて調整します。
全て並べたら、ブロックの穴にモルタルを入れ、アンカーを入れ位置にアンカー
を挿し入れて完全に乾くまで待ちます。
アンカーを入れた位置に角材に穴を開けます。この時は木工用ドリルのキリを
付けて穴を開けます。
角ワッシャーを入れてナットで角材を固定します。これで倉庫の土台が完成し
ました。

柱は金属金具で止めるだけで十分です。昔のように穴を開けてはめ込む必要は
ありません。

倉庫内の床は釘で止めないで、板を置くだけにします。板が外せると床下掃除
が可能になります。床下の換気が悪いなら、床下換気扇を設置するのも方法で
す。3個一組になっていて、1個が吸い込み、2個が排気になります。
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コンクリートは雨に濡れると、水溜りが出来るでしょう。


でもね、ブロックや歩道などに使われているカラーブロックなどは水が溜まった、なんてことはないでしょう。
ですから、木部に触れる基礎は、ブロックにしたほうが腐りが少ないのです。

それと、アンカーは必要ですね。

普通、地面にべたコンを敷き、コンクリートが乾かないうちにブロックを並べ、ブロックの穴、ひとつ置きぐらいにセメントを詰め、そこにアンカーを指し、それを木部にボルトで締める・・・というようなやり方をします。
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私なら床を貼りません。


コンクリートのままにします。
汚れた場合に洗えますし、床が腐りません。
置くものによりすのこを使用。
扉部分以外をブロックで囲みます。
基礎パッキンはレベル調整のため使用するかもしれませんが通期のためには使用しません。
密閉性の高い作りをしなければ良いと思います。
上部に通気用の隙間をあけておくか、通気口を付けます。
台風対策のためにコンクリートにアンカーで固定するべきです。
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全く我が家と同じ条件ですね



確かに二方をブロック塀で囲まれると 換気を考えなくっては・・・
我が家では、コンクリートブロックを接着剤で路面(コンクリート)に貼りつけました。

その上に2X4で 思うがままに柱を立てて後は採寸しながら 目一杯の容積を確保するために
逆に二方のブロックも壁にしてしまいました。

床は15cmほどあげてコンパネを敷いています
また 出来るだけ有効利用で 棚をたくさん作りました

床下の換気には特に気にしていませんが 床には園芸の土とかを置きますので別段湿気を意識したことはありません。
あとは棚に置きますので 逆に園芸の土が湿気を調節してくれているのではないかと思っています。

簡単な波板の屋根ですが 工具類も入っていますがサビで困ったこともないですよ。

風で飛んで行く前に
ブロック塀のおかげと重たさで動くこともなく 鎮座しています。
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設置場所のコンクリート上に、歩車道ブロックを



並べれば良いと思います。

 歩車道ブロック : 一個 500円程度

   幅600mm×高さ・奥行120mm~150mm程度

コンクリート製品を製造販売している会社で購入可能。

 上記歩車道ブロックをコンクリート上に並べ、L字金具

SUS製を使用しSUSアンカー(9mm程度)で固定する。

 換気は小屋上方にガラリ2か所を取付ければOKです。
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木造には木造の良いところがありますよね。


だから余りコンクリートや湿った土などで接触の機会があることは避けた方が良いのではないかと考えます。(私なら、床の高さを15-20CMほどはほしいです)

それに、周囲の風通しも障害になるような状態は極力避けなければなりません。
(室内に換気扇の取れる場合は、なお結構ですが、塀に近づけない)

しかしながら、気候の変化に対応することは困難で、その環境(取り込む空気の温度・湿度)に
野菜が持つかどうかは別の話です。

完成後の小屋が吹っ飛んで行かないようにだけは、アンカー対策など配慮下さい。
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