プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、ある大学の過去問を解いているのですがどうしてもわからない問題があります・・・
以下に問題を書きます。


もし、南極の氷がすべて融けて水になったとすると、海面は何m上昇すると考えられるか。小数点以下は四捨五入して求めよ。計算する際は下線部aを参考にして、計算の過程も書くこと。

 なお、計算を行う場合は、以下のこと仮定する。
(1)南極の氷の下にある陸地の標高は海抜0mとする。
(2)氷が融けて水になったときの体積変化を10%とする。
(3)地球は球形であるとする。
(4)現在の地球の表面積の71%が海であるとして、氷が融けた場合、南極以外の全陸地の面積は変化しないとする。
 
下線部aの内容 南極大陸をおおう氷床の面積は1.2×10の7乗km²であり、そこを平均して厚さ1900mの氷が存在していると推定されている。



できれば、計算の過程、なぜそのように計算するのかも書いてくださると助かります。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

地球の表面積の71%が海で


南極で溶けた氷はすべて海の上にそのまま乗っかり
例えば海面が1m上昇しても、南極以外の海抜1m未満の陸地は水没しない

仮定がざっくりしますね。

要するに、
1.2×10^7 × 1.9[立方km]の氷が溶けて、10%体積を増して、2.51×10^7[立方km]を
地球の表面積5.10×10^8[平方km]の71%+南極の陸地面積 3.74×10^8[平方km]で割ったら
6.71×10^-2[km]=67.1[m]

といったざっくり計算でいいんじゃないでしょうか。
地球が球だから、海抜0mと海抜67mの表面積は違う、でしょうけど、地球の半径から考えたら誤差範囲内かと。
    • good
    • 0

南極の氷の下にある陸地の標高は海抜0mなので、氷は全部海抜より高い



したがって海抜より上にある水の量は


1.2×10の7乗km²×1900m×0.9=Aで水の量が出る

地球の表面積を出す=B

B×0.71=海の面積がでる

南極以外の全陸地の面積は変化しない・・・

※ポイントはこれですね
南極は海に沈むので

海の面積は増えるしたがって増えたあとの海の面積は
A÷(B-1.2×10の7乗km²)=で水が増える高さ


となり答えがでる

 

この回答への補足

0.9はどこから出てきたのでしょうか?

補足日時:2011/10/17 14:55
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!