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アメリカ人と結婚を考えています。
彼は婚前契約をしたいというのですが、何をどうすればいいのかすこしとまどっています。
彼とは弁護士さんに相談しようということで話は決まったのですが、費用のことも心配です。

婚前契約に詳しい方、経験者の方、何かいいアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

ヨーロッパの人と婚前契約をした人を知っています。

弁護士をたてず、二人で仮の書類を作り、ヨーロッパのどこかの国の(相手の人の国)公証役場に行き、公証人に仮書類を元に正式書類を作ってもらったそうです。それほど高い費用ではなかったそうですが、国によってはわかりません。アメリカは弁護士費用がとても高いので公証人をたてるという案を候補に入れ、可能かどうか調べてみては?日本でやる場合も公証役場がそういうことを行っているかを聞いてみるべきです。
契約の内容は、ほとんど金銭的なこと。共有財産と個人の財産がそれぞれ何かということをはっきりさせる。たとえば結婚前に持っていた財産はそれぞれのもの。結婚してから買ったもの(家、家具など)は共有財産。結婚後買ったものでも、アクセサリー、洋服などはそれぞれのもの、など。親の財産はその子供だけが相続でき、配偶者と共有できない、などなど。
また、借金の問題。結婚前にある借金は借金したものが責任を負い、共有の借金にはならないなどです。
こういった契約をするのは、二人の間がうまくいかなくなった場合、つまり最悪なことが起こった場合を想定して作られるものだから、結婚前の幸せの絶頂のときにこういう書類を作るのは、特にそういった習慣のない日本人にとっては、抵抗があるかもしれません。
でも、欧米ではごく普通のことなので気にすることはありません。
いつかもしも別れなくてはいけないことになったときに(今は考えたくないでしょうが)、こういうものを作っていたほうがもめなくていいです。ことに欧米人は、いざというときに、人情というものがゼロになります。また、自分が間違っていたとしてもその非を認めることはないので、こういう書類がなければ、こっちが不利になります。(特に相手の国で暮らした場合)
また、書類を英語で作る場合、英語が得意だと思っていても、前置詞一つで意味が大きく変わってしまうということがあるので、くれぐれも読み間違えのないように、自信がなければプロの人に翻訳を頼むなど、十分に気をつけてください。
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アメリカにおいて婚前契約を結ぶ場合、一般には万一離婚となった場合の財産分与の取り決めをすることをさしていると思われます。

資産のある方ですと特にその傾向があります。

で、どちらで契約されるつもりでしょうか。
アメリカでしたらアメリカのやり方にあわせて行えばよいと思います。

日本で行いたいというのであれば、弁護士でもかまいませんが、その程度でしたら公正役場にて公正証書にて取り交わすことでも事足ります。日本の公正証書のシステムはご質問のような互いに当事者間で契約を結びたいときに公式に取り交わす方法で、これによって取り交わされた約束は日本の法律に反しない限りは法的に有効となります。

今回の場合ですと強制執行許諾文言付き(これがあると約束が不履行となったときには裁判をすることなく直接強制執行の手続きが出来ます)にする必要性は感じませんが、必要と感じるのでしたらご検討されればよいでしょう。
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婚前契約書って離婚の時の諸条件を結婚前に決めておいて後でもめないようにするやつですよね。


マイケル・ダグラスとキャサリン・セダジョーンズが結婚前にしましたよね。子供ができた時の親権やら離婚の慰謝料やら事細かにきめるやつだと思いますよ。
国際結婚してますが、そういうことはありませんでした。ただ、日本と違うのは何でも弁護士弁護士ってすぐにでてきますよね。日本人は自分の弁護士って持つ習慣ってないですが、アメリカやヨーロッパって当たり前に自分の弁護士っています。だから、結婚するならあなたの弁護士って探しておくといいのかもしれませんね。アメリカ人の全部が全部すぐに弁護士ではないと思うけど、少なくてもあなたの彼はそういうタイプなので・・・。
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