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カトリック教の彼との結婚の準備等面倒臭いです。
喧嘩をしつつ進めてい這いますが、、私がほぼ無宗教者なので
やっぱり何か変に感じてしまいます。



・私自身、改宗しないでいい
・(将来)子供の洗礼も強制はしない
と言ってくれるのですが、やっぱり普通じゃやらない書類が色々あったりしていうんざりです。。。


カトリックの方と結婚された仏教徒または無宗教の方はやはり色々大変でしょうか?

話によると、挙式の数か月前には司祭と話合い(恐らく式の打ち合わせ)をしないとならないそうですが
一体全体どういう内容の面談をするのでしょうか?


そしてちょっと腑に落ちない事も。。実は彼の司祭が言った事が引っかかっています。
「洗礼は"キリスト教になるという意味ではない"。洗礼させないと決めているならそれでいいが
"もう一度、将来子供が生まれた場合の洗礼についてちゃんと話し合って欲しい"」みたいな事をいったそうです。

洗礼=カトリックになる、と思っていたのですが、違うのですか?!

A 回答 (3件)

No,2で回答した者です。


度々、失礼いたします。2点の補足について、ご回答します。

【1点目】
>所で彼の司祭は何故
>「洗礼=カトリックになる、という意味ではない」と嘘ついたのでしょうか?

「洗礼=カトリックになる、という意味ではない」これは恐らく、嘘というよりかは、洗礼の本質的な意味を伝えるうえで、このような表現になったのかと思います。私も昔、洗礼を受ける際に司祭から同じような話を聞きました。

では、洗礼の本質的な意味とは何か、という話になりますが私なりの解釈では、新しい命に生きる証のようなものかなぁと思っています。それはキリスト教精神に基づく人間観や価値観を歩み、絶え間なく人として成長していくことのしるしや約束、といったほうがいいかもしれません。

しかし、そのような価値観のもと絶え間ない自己成長を遂げていくためにはキリスト教的なものの考え方や価値観、人間観について最低限の知識、考え方を身に着けておく必要があります。そのような本質的な意味を知らないまま、ただ儀式的に洗礼を授けてもまったく無意味なもの、という意味で司祭はそのように説明されたのかと思います。どのように知識や考え方を身につけるかというと、教会や司祭を通じて学ぶということになるかと思います。

>そこまでして信者欲しいんですか?
これについては、「No」ですね。信者を欲しいと思って活動している司祭は、これまで出会ったことがないです。福祉活動等のボランティアや教育活動、日々のミサなどを通じてキリスト教の価値観を広めよう、と活動している方がほとんどです。

まことに僭越ながら、恐らく司祭の想いとしては次のようなことを考えて欲しいと思っているのではないでしょうか。私も妻が信者ではありませんので、子育てについて次の観点で考えて欲しいと話があったのを記憶しています。

それはお子様がお生まれになり、教育をしていく中で、学問以外の「道徳観」や「人間観」、「倫理観」、「豊かな情緒」といった教育を教会学校等(カトリック教会が日曜日のミサ後等に1時間程度やっている学校。紙芝居を読んだりキャンプにいったり、クリスマスの劇の練習をしたりしてます)を通じて学んで行くよう責任を持って欲しい、という点ではないかと思います。

私の結婚講座をご担当された司祭の想いとしては、子どもが大きくなり自分の価値観について取捨選択ができるようになるまでは、様々なものの考え方や価値観、捕らえ方について、多様な環境で学ばせて欲しいといった願いを語っていました。多様な環境の中には、学校や家庭、そして教会も含まれています。信者ではない方との結婚ということで、子どもを教会学校に通わせたり、教会の諸活動に参加するにはいろいろと支障があるかもしれませんが、その点について夫婦で話し合ってきちんとした結論を出して欲しいとお話がありました。私たち夫婦の回答としては、親と同様に子どもも教会に通う、としましたがこれは数ある答えの中のひとつにすぎないです。そのあたりの考え方について、結婚講座の中で夫婦、司祭と一緒に確認されてみるのが良いかもしれません。正直な思いや悩みを話されるのが良いかと思います。必ず親身に聞いて下さると思います。

少々、重たい話になってしまいましたが、ご参考までに再度回答しました。
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カトリックのクリスチャンのものです。


ご結婚、おめでとうございます。
私もカトリック(自分)と、無宗教(妻)での結婚で、所属しているキリスト教会で挙式を挙げました。

>話によると、挙式の数か月前には司祭と話合い(恐らく式の打ち合わせ)をしないとならないそうですが
一体全体どういう内容の面談をするのでしょうか?
⇒No.1さんのご回答の通り、こちらは結婚講座になります。カトリックですと、信徒でも信徒ではなくても、教会で結婚式を挙げる場合、ほとんどの教会では結婚講座の受講が必須となっております。
教会によってカリキュラムが異なるようですが、大抵の場合は結婚への心構えや子どもの教育などを学ぶことが多いと思います。私の場合は、下記の本を読み、大切な項目のみ司祭からお話を頂きました。知人が通っている教会では、熟年夫婦から直接、結婚生活のアドバイスをもらうようなカリキュラムもあったようです。

こちらの本→『結婚する二人へ』 粟本昭夫 著
http://shop-pauline.jp/?pid=2232311

確かに、非常に面倒かもしれませんが、結婚前にこうした学びの機会があるというのはとても珍しいもので、大変貴重なことだと思いますので、私は楽しく学ばせて頂きました。
私も質問者様と同じように少々面倒に思い、なぜこのような機会があるか、司祭に聞いてみたところ、「夫婦の結婚を承認するにあたって、教会も責任を負うから」といってました。夫婦が結婚を通じて人間的な成長ができるよう、結婚を承認する教会としてもサポートをしていくし、そのための責任を果たすために結婚講座が必要、ということでしょう。当然ではありますが、一般的な結婚式場では、このような精神に基づき、結婚生活を指導する場はほとんどないかと思います。親と子の間でも、数日間に渡って結婚生活について語り合うような場は皆無のように思います。大変貴重なご経験ができると、前向きに考えて受講されると良いかと思います。
  
>やっぱり普通じゃやらない書類が色々あったりしていうんざりです。。。
→おそらく、異宗婚申請や教会の結婚届といった書類かと思います。
こうした書類は、近代になる前、中世キリスト教社会での伝統がそのまま現代にも受け継がれているのでしょうね。。。
信徒である私も当初、びっくりしまして「まるで役所みたいですね」と司祭に言ったところ、司祭からの答えは明快で「近代になって役所が教会の戸籍管理を真似をしたんだよ、こちらが元祖」と笑いながらおっしゃられていました。余談ですが、カトリックの各種申請書は全世界のカトリックで共通で、どこで発行しても有効だそうです。

>洗礼=カトリックになる、と思っていたのですが、違うのですか?!
→確かに形式的には、洗礼をしたらカトリックの信徒になりますが、それ以上に秘蹟として精神的、信仰的な意味がございます。「秘蹟」についての詳しい説明は、一信徒から説明するテーマとしては少々難しい話になりますので、司祭からぜひお聞き頂き、洗礼について理解を深められるのが良いかと思います。

この回答への補足

ありがとうございました
ご意見は参考にさせて頂きます。


所で彼の司祭は何故
「洗礼=カトリックになる、という意味ではない」と嘘ついたのでしょうか?
そこまでして信者欲しいんですか?

補足日時:2011/10/25 22:36
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こんにちは


私はクリスチャンではないので詳しくは知りませんが、
カトリックの国に在住で、知っている範囲で回答させていただきますね。

生まれて数ヶ月から一年くらいで洗礼を受けます。
その後、9歳くらいからキリスト教についての勉強をします。(教区の教会に通います)
その後、聖体拝領を受けます。
ホスチアって白いおせんべいとワイン(キリストの肉と血)を受け,
キリスト教という共同体の仲間入りを果たします。

こちらの国では結婚式並みのパーティーをする家もあります。

その後さらに3~4年教会に通い、堅信という儀式を受けます。
これで晴れてクリスチャンとなります。
ココまでやらないと宗教婚が出来ないそうです。

ここカトリック総本山の国でも、クリスチャンであっても教会で式を挙げないカップルは多いです。
友人自身はクリスチャンでも、子供には洗礼受けさせていない人が多いです。

司祭との話し合いは結婚講座ですね。
結婚,結婚生活についてです。
(日本での内容はわかりません)
晴れて結婚のミサの時に夫婦となるかを問います。(有名な健やかなる時も病める時も)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
勉強になります.


洗礼=カトリックになるという事ではないのでしょうか?

wikiなど(確か)
洗礼=カトリックへ、というような感じで書いてあったと記憶しています。

私自身もカトリクではなく、むしろそういう儀式や毎週日曜の礼拝は面倒臭いと感じるので
子供にそういう事を強制するのはいかがなものかと疑問に感じています。

お礼日時:2011/10/23 11:25

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