アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 現在、木造二階建ての家を建築中です。すでに内部の石膏ボードを貼り終わり、壁紙を貼る段階です。
 この段階ですが、屋根裏収納が欲しくなり、工務店に確認したところ、作ることはできるが、違法建築になるとのこと。もしくは確認申請を出しなおして、大幅な補強工事を実施しないと難しいとの回答でした。
 すでにLIXILにおいて耐震等級3を取得しているのですが、設計事務所によると、変更する場合、再度LIXIL に構造計算してもらわないと、確認申請の変更届が出せないとのことでした。

 違法にならず、また大幅な補強工事をせずに、屋根裏収納を作る方法はありませんか。

無理なことのような気がしますが、どなたかお知恵を貸してください。

A 回答 (9件)

ロフトならある程度は可能。



ただ、今その段階になってからの大幅な変更は不可能に近いかも。
屋根裏に構造体がどれだけあるかで無理かどうか判るはず。

うちは家族も多く家も大きいので、とにかく出来る限り収納を広く大きく多くと考えて新築しました。
二階のホールから3段の階段で上がれるような約5畳の中三階のロフト。
その直下は高い吹き抜け天井の玄関ホール。
二階には約6畳の子供部屋が5部屋あり、みんなのたまり場にもなる約5畳程で天窓の付いた吹き抜けのホールがあり、その横に洗面室とトイレとロフトがあります。
ロフトなので天井は低いですが、あると便利ですよ。

うちは設計段階からそう計画し、屋根裏高さはかなりスペースをとったため、外からの見た目は三階建てのように見えます。
    • good
    • 1

耐震等級3 というのはこういう建物の骨組にこういう地震力までの力を負担させても大丈夫ですよということだと思います。

今回の地震でも屋根が瓦で重い建物は軽い金属屋根の建物より被害が多く発生しています。
地震がくる前に地震の耐震補強工事で学校のペントハウスをこわし重量をすくなくしたり、建物のはねだしがコンクリ-ト部分を鉄骨に成形セメント板に変更し、重量をかるくしたりする工事の現場管理もしました。
基本的に重い建物には、地震の力が多くかかります。当然最初の前程の条件がくずれるわけですから、
構造の安全を再度確認する必要があるわけです。違法になれば完了検査もうけられませんし保険等に支障がきたすとおもいますし、登記も同様だと思います。屋根裏収納増による安全確認しないと、おそらく屋根裏収納部分が致命傷になり
建物が壊れる場合もあると思います。東日本大震災の建物を十数棟みましたが、ちょっと注意を払えばとここまで被害が
でなかったのではとおもう建物もありました。市がお金をはらい解体する建物です。外見はあまりみえなくて中にはいると木柱がわれてかろうじて残っているものもありました。おきてからではあのときこうしておけばとおもってもあとのまつりです。巨大地震は躊躇なく弱いぶぶんに被害をもたらします。
    • good
    • 0

一般的な木造軸組構造であれば、ロフトを設ける階の1/8以下で、その他の条件を満たせば、軸組計算に加えなくてもいいことになっています。


ですが、LIXILで構造計算ということはスーパーウォールなどの特殊な工法ということですね。
まずは構造計算(追加料金は必要でしょう)をしてもらい、必要耐力が満たせるのであれば大幅な補強工事はしなくていいかもしれません。
ギリギリの設計であれば、部分的に解体してやり直さなければならない場合もあります。
いずれにせよ、設計変更となりますから、変更手続きは必要です。

小屋裏の収納は意外と使いにくいです。
なにしろ、はしごで荷物を昇降させなければなりませんから。
出し入れしにくくて二度と使わない不用品置き場になると思います。
(二度と使わないなら廃棄した方が…)
1階の下屋部分の小屋裏を2階から使うというのであれば別ですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

小屋裏の使いにくさを説明してみます。

お礼日時:2011/10/25 23:46

>違法にならず、また大幅な補強工事をせずに、屋根裏収納を作る方法はありませんか。



ありません。


日本瓦の木造住宅は地震に弱いと聞いたことがありませんか? これは頭である屋根が重いと地震に対して不利であることを示しています。頭が重いほど、重量が重たいほど大きな地震力を受けますので相対的に地震に弱くなります。

新築の場合で言うと、頭が重い建物を作るときには頭が重い建物に見合った耐力壁を入れます。

質問者さんの小屋裏を造るということは、まさに頭が重い状態をこれからつくろうとしています。頭を重くするならそれに見合った耐力壁(筋違い等)が必要になります。

ここまでの説明の上で、

>違法にならず、また大幅な補強工事をせずに、屋根裏収納を作る方法はありませんか。

これを読むと、質問者さんの希望は「地震に対して現状の設計よりも弱くしてもいいよ。」ということになります。
わざわざ耐震等級3をとっておいて、この希望を出すということは、「本末転倒」の言葉がぴったりです。


>>違法にならず、また大幅な補強工事をせずに、屋根裏収納を作る方法はありませんか。

ひとつ思いつきました。

耐震等級3は通常よりもおおくの耐力壁が入っています。
この耐震等級を1にグレードダウンして、構造計算のやり直しと、確認申請の変更を行えば「違法にならず、大幅な補強工事は不要になると思います。但し、天井の補強と構造計算費用、確認申請費用は発生します。またグレードダウンは聞いたことないので可能かどうかは要確認です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。

方法はないことがよくわかりました。

お礼日時:2011/10/25 23:43

この場合、1、建築基準法上の完了検査 2、住宅瑕疵保険上の完了検査、 3、耐震保証上の完了検査 と3つの完了検査に合格しなければ保証が受けられませんし、2と3は瑕疵や損害があった場合、申請や完了時と構造や施工面積など差異がある場合、保証が受けられない場合が多いので、正当な方法に依る許認可や検査を経なければ、何の為に耐震保証があるような住宅を建築したのか、本末転倒となります。


費用効果を考えるしかないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。


「本末転倒となります」・・・・その通りなんです。

費用対効果はあまりないように思うのですが、妻の要望なもので・・・・。

お礼日時:2011/10/25 23:40

出来上がってから、造作工事として、やってもらえばいいんだよ。



途中では、出来ない場合は、出来上がってから、天井を切り開きます。

図面が手元に在るでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。


その方法も考えたのですが、違法となってしまうのは避けたいものです。

お礼日時:2011/10/25 23:37

その工法を選んだのですから、設計のし直しをしなければいけません。


一般的な工法であれば方法論はありますが、
その工法では設計のし直し以外ないでしょう。

設計し直し、申請し直し、工事中断による遅延損害金を業者に支払う、この費用に見合う変更なのかよくお考えになってください。
はじめからつけていれば3帖分で50万位とした場合
途中変更では1か月以上の工期の延長、費用は100万程になるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

100万くらいでできればいいのですが、その場合でも違法建築となってしまうのでしょうか。

お礼日時:2011/10/25 23:36

>違法にならず、また大幅な補強工事をせずに、屋根裏収納を作る方法はありませんか。



ありません。


>無理なことのような気がします。

同感です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わざわざ回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 10:27

申請の必要可否に関しては、参考urlをご参照ください。


かなり詳しく記載されています。

安く、申請しなくて済む方法は・・・
収納式はしごのみ業者に設置しておいてもらい、後からゆっくりご自分で床を張るのがよろしいかと。

参考URL:http://k-koubou.info/jiten/j_13_01.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自分で行うのは結構難しいですね。

参考URLありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 10:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!