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今は機械がありますけれど昔はどうやってたくさんの米を殻と分けていたんでしょうか?

A 回答 (6件)

>昔はどうやってたくさんの米を殻と分けていたんでしょうか?



「籾摺り」を意味しているのであれば・・・。
稲作文化が日本に入った縄文後期から弥生前期は、木の臼に籾を入れて、木槌で叩いていました。
絵本に出ている「月に住むウサギが、餅をついている姿」を想像して下さい。
地域(と言っても、集落ですが)によっては、平らな地面に籾をまいて籾を木枝を束ねたもので叩くという方法もあったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。昔から米との分離作業は半自動だったんですね。

お礼日時:2011/10/29 04:45

補足します



唐箕は風力分級機です 籾を籾殻と玄米に分離することはできません

分離された籾殻と玄米を比重の違いで選り分けるのが箕です、
それを人工的な風を使って効率よく分離できるようにした機械が唐箕です

籾摺や精米は、今でも粒子と他の物質・粒子同士の摩擦により粒子の表面を剥ぎ取ります(籾の表面の籾殻を剥ぎ取り玄米にする)

剥ぎ取った後、それを分離する必要があります。 玄米と籾殻 白米と糠 に

この分離には 粒径の差を利用したふるいや 比重の差を利用した風力分級(唐箕やサイクロン)が使われます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/29 04:45

米と殻を分けるのは唐箕(とうみ)という道具で行います



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E7%AE%95

コンバインなどの選別装置も原理は唐箕です。
唐箕はたしかペリーが持ち帰った荷物の一つです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/10/29 04:45

#2の籾摺りです、昭和30年代までは現役でした



#1は、籾を藁から分ける作業(脱穀です)
千歯扱きは 明治には使用されなくなったようです
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/10/29 04:46

籾から籾殻を取る「籾すり」の事でしょうか。



籾すり機
江戸時代には「土臼」と呼ばれる臼でひいていたようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%BE%E3%81%99% …


「土臼」
http://bigai.world.coocan.jp/msand/powder/dousu. …
http://www.kasugai.ed.jp/kamiya-e/mukasinokurasi …

そのほか、堅臼や木臼を使う方法もあったようです。

http://syokunou.net/modules/tinyd0/index.php?id=8
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/10/29 04:46

千歯扱きですね。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%AD%AF% …

それ以前は、竹や木の先を割ったものを
使って、しごいていました。

こういう仕事は、主に後家さんがやっていたので
千歯扱きが出たときは、後家殺し、と言わて
激しい排撃運動が起きたこともあったそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/10/29 04:46

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