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よろしくお願いします。
幕末期に皇女 和宮様が江戸へ降嫁されましたが、幕末から、明治初期にかけて、和宮が暮した
御所では、一体どのような料理を食していたのでしょうか?
又、その時代「天皇・公家・宮家・摂家」の人達はどのような料理を食していたのでしょうか?
「献立内容」が解らなければ「食材」でも良いので教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは。


bungetsuです。

>>和宮御膳

和宮も宮中に戻ってからは、天皇などと同じような食事だったと思います。
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こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

>>御所では、一体どのような料理を食していたのでしょうか?

基本的には「本膳料理」を出すこととなっていましたが、幕末の動乱期には、公家も天皇家も食材を調達することが難しく、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%86%B3% …

「ある日の天皇家の食事」によりますと、1汁3菜であったことが窺えます。

白米のご飯。

雑煮(味噌仕立て、または、醤油仕立て)で具は、大根・人参・椎茸・長ネギ・鮭など。

浸しほうれん草。

かぼちゃと三井寺揚げ(がんもどき)の煮物。

ヒラメの煮付け。


などとなっています。これは多分夕食だと思います。我々の現代の食事とあまり変わりませんね。

ただ面白いのは、

(1)白米は、とぐ前に紙に米を広げ、石などが入っていないか、また、黒くなった米などがないかを入念に調べてから炊く。

(2)ヒラメなどの魚類は骨を全部取り除いてから煮込む。鯵の開きなども供されましたが、これまた、骨を念入りに取り除いてから焼きました。

(3)また、果物なども供されましたが、やはり、種などを全部取ったものを出したようです。でも、スイカなどはどうしたのでしょうか??

(4)里芋なども出ました。しかし、まん丸に削って火の通りを良くして出されました。また、真珠のようだと縁起をかつぎました。

(5)明治も後期になると、天皇も鴨肉や牛肉を食べたとも言われています。


公家などは、明治初期には没落寸前の身分でしたので、もっと質素な(粗末な)料理しか食べられなかったのではないでしょうか。
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