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キンモクセイの苗?50センチくらい成長したものをもらったのですが、大きめの鉢と土で育てることになりました。 土はいろいろあって良く分かりません。肥料が入っているものは根を傷めるとも聞きます。

実際にこの土とこの土を買って使いなさいという情報をください。

A 回答 (4件)

#2です



鉢底石と言うのは粒状の軽石のことで鉢内の水はけを
良くするために入れます

直径50センチ、深さも50センチと言う事は
15号から16号鉢の深鉢ですね

高さが50センチの金木犀を植えるには大きすぎます
が、用意してしまったのなら仕方が無いですよね

>土が多い方が根がたくさん生える…

それでも限度が有ります


鉢の中という限られた環境の中で生きていく植物にとって
鉢の中の水分量と言うのはとても重要な意味を持っています

鉢が大きい→土が多い→水の含有量が多い→吸収しきれない
…と言う事です

植物の根と言うのは「水を求めて伸びていく」のですから
常に水がたっぷりある状態だと根をのばす必要が無いので
根は育ちません

人間だって、食べ物を求めるから働くけど食べ物に埋もれているような
環境にいたら働かないでしょう?それと同じです

人間は食べすぎれば消化不良を起こして下痢をしますが
植物は食べすぎれば根腐れをおこして枯死します

なので、大きな鉢に植える対処法として鉢底石を多くして水はけを
図るしかありませんから20センチくらいの高さまで鉢底石を入れて
対応するしかないのです

出来れば10号(直径30センチ)の深鉢程度の物に買い換えたほうがいいのですが…

この回答への補足

とても分かりやすい説明ありがとうございます。
まだ、鉢は変更可能なので10号深鉢を購入しようかと思います。

ちなみに栄養素の面でもっと大きくすぐに育てたい場合は、栄養分の添加
した方が良いでしょうか?
もしやるなら何が良いでしょうか?良く100円で10本くらい入っている先を切って土にさす緑の液体なんかはやった方が良いのでしょうか?

また、もし植え替えをするのならどの花や木も季節はいつが良いとかありますか?

補足日時:2011/11/01 09:20
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まず花と野菜の土や、培養土と書かれている土は購入しないで下さい。


ブルーベリーの専用土は酸性土になるように調整されていますから、このよう
な酸度調整をされている土も購入しないで下さい。
予め肥料が含まれている土も駄目です。混ぜられている土が根に障害を与える
成分が含まれていると、肥料負けを起こして根が枯れてしまいます。

一番簡単な方法では、宅地造成で最後の化粧砂として使われる真砂土(山砂)
が良いでしょうね。この真砂土にバーク堆肥を2~3割混ぜて使用します。

背丈が50cmの苗でしたら、鉢は10~12号が良いでしょう。しかし次第に
生長して背丈も高くなり幹も太くなりますので、10~12号鉢でも将来的に
は手狭になるでしょう。駄温鉢(鉢の淵に茶色の釉薬が塗られている鉢)でも
簡単に入手が出来るのは15号ですから、将来的には園芸資材店で特殊サイズ
の鉢を購入する事になるでしょうね。
剪定で多少は高さを維持させれますが、背丈は落とせても幹や根の張り方まで
は制限が出来ませんので、出来れば鉢植えよりも地植えにされた方が良いかと
思います。地植えが出来ない理由があるなら仕方がありません。

地植えの場合は植付けたら植替えは不要ですが、鉢植えの場合は2年か3年に
1度は植替えが必要です。その時に根を切り詰めれば生育は抑えられますが、
鉢を大きくしたくないからと極端に切り詰めると、一発で枯れてしまいます。
また3年以上も植替えをしないと、葉枯れや幹枯れなどを起こして枯れてしま
います。

地植えの時は穴の底に元肥を入れ、その上に被せ土をして植付けます。
鉢植えの場合は元肥を入れないで、置き肥として与えるようにします。
植付け時には元肥は与えず、2月に窒素分の少ない固形肥料を鉢の表面に2個
程度置き肥をして下さい。与えるのは2月だけです。その他の時期は状態に関
わらず与えてはいけません。キンモクセイは花木ですから、液体肥料では力が
足りません。与えるのは化成肥料だけと決め、元気が無いからと肥料を与える
と、更に元気を失って枯れてしまいます。

キンモクセイは花木で観葉植物や草花とは違うので、どんなに寒くても室内に
入れないで下さい。室内で生育が出来る植物ではありません。

植付けと植替え時期は4~5月上旬か、又は7月下旬から10月上旬が適して
います。時期的には1ヶ月遅れていますので、出来るだけ早く植付けるように
して下さい。遅れると遅れた時期だけ根が定着しにくくなります。
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苗の大きさに対して鉢が大き過ぎても根腐れの原因になるので


その場合は、水はけのよい土を選んだほうが良いでしょうね

赤玉と腐葉土(7:3)のブレンドは植え込み用土の
基本中の基本で大抵の植物はコレで間にあいます

が、重いです。

この基本的ブレンド土で植え込むなら

鉢底石を3cm~5cm(鉢の大きさによります)入れてから
その上に赤玉の大粒を、同じように3cm~5cm入れて

その上に赤玉の中粒7に対して腐葉土3を混ぜた土を
入れて植え込みます

ただ、
このように赤玉土や腐葉土を1本の植木の為に買いこむと
他に鉢植えの物が無い場合、半分以上の土や腐葉土が
使い切れずに余ってしまうと思います

これは保管するにしても結構邪魔になります

そういう場合は
水はけのよい「培養土」を使ったほうが簡単で経済的です

培養土には肥料が既に配合されているものも有りますが
これは決して植木にとって害にはなりません

真夏の暑い盛りに植え替えた場合は、根が疲れているので
肥料は与えませんが

それ以外の植え替えでは、庭などに植え込む場合も「元肥」を
入れるのは普通のことなので心配は無用です

今売られている培養土は鉢底石を入れなくても良いようですが
植えつける苗に対して鉢が大きすぎるようであれば
やはり、鉢底石は入れたほうが安心できます

培養土も色々な種類が有りますから良く吟味して選んだほうが
良いと思います

この回答への補足

詳しく、ありがとうございます。早速やってみようと思いますが、鉢底石は何のために入れるのでしょうか?水はけですか?

あと土が多いとより根っこをはやすことができて良いのだと思っていましたが、良くないのでしょうか? 高さ50センチ直径50センチくらいの大きな鉢を考えていました。

補足日時:2011/10/31 09:26
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赤玉土7:腐葉土3の割合で使ってみてください。

この回答への補足

ありがとうございます。赤玉土の粗さとかないですか?また腐葉土でも何かいろいろ入っているものがあったりしますが、純粋に腐葉土だけとかが良いのでしょうか?

補足日時:2011/10/30 21:09
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