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一昨日の10月30日に、ことでん(高松琴平電気鉄道)1070形のうち1075・1076号のさよなら運転がおこなわれました。
同じ1070形の1071・1072号と4連で走ったり、2連単独で走ったりもしましたが、レトロ電車120号+300号との4連運転もありました。

1070形はカルダン駆動電車、レトロ電車は吊り掛け駆動電車です。
この異なる二種類の駆動方式の電車が連結して運転されるのは非常に珍しいことかと思います。
少なくとも私は、鉄道ファン歴30年以上ですが初めて見ました。

そこで質問です。

吊り掛け駆動電車とカルダン駆動電車を連結して営業列車として走った例は他にありますでしょうか。
もしあれば、ぜひご教示ください。

A 回答 (9件)

泣けてくるような証拠写真が、いっぱいあります。



参考URL:http://hokuso.com/shi6780m/html-shi6780m1.html

この回答への補足

もう回答は付かなさそうなので質問を締め切ることにします。

皆様のご回答は甲乙つけがたいので、ベストアンサーは無しとさせていただきます。
なにとぞご了承頂きたく存じます。

補足日時:2011/11/09 06:12
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご紹介いただいたURLのページにある写真は試運転列車で、私の質問している営業列車(乗客が乗れる列車)とは違いますが、このサイトの他のページを見ると営業列車の例も出てきそうですね。
後ほどゆっくりと見ることにします。

お礼日時:2011/11/06 06:38

まだ出てない事例として。


営団(当時)銀座線に2000形が導入された際、
中間車が1500形と組んだ編成以外は、
それ以前の吊り掛け車と編成を組んでいました。
01系が本格導入されるまで15年以上やっていたようです。

ちなみに、吊り掛け車の大半は片開き扉だったので、
一編成に両開きと片開きの扉が混在するという、
これもまたおもしろい状況だったようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
へえ~って感じですね。

お礼日時:2011/11/03 19:39

 カルダン駆動方式は京阪電車の1800系1801号で用いられたのが我が国の電車での最初実用例とされています。

1801号の相棒の1802号はWN駆動方式が採用されていました。
また京阪特急は1800系のあと1810系が増備されても1700系が退くまでこれらの各系列の電車は混結されて運用されていました。
もちろん1700系は吊り掛け方式でした。
例えば1800系MTM+1700系MTの5連では、カルダン・WN・吊り掛けが並んだりしていました。

 カルダンなどこれらが駆動装置として説明されていますが、これらは単に電動機から車軸への動力伝達装置でしかないものですから、運転性能にほとんど関係がない訳で、混結に問題があるとはされていません。

 ただ、新性能の車両はその系列だけで編成するのが一般的になってきました。新性能車でもカルダンやWNの方式は混在して用いられています。吊り掛けを採用しているのは旧い車両で、旧い方式の車両と新性能の車両を連結するやり方自体があまり無くなってきたのと、旧い車両そのものが無くなってきたので現在お目にかかれるのは地方路線のみなのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

京阪電鉄でも混結の例があったのですね。

現在では吊り掛け車輌自体が非常に少なくなっているので混結の例が少ないであろうことは容易に想像できます。

過去に混結例がどれくらいあったのか、興味があるのでもうしばらく締め切らずにおこうと思います。
特に、、カルダン車輌が普及し始めた頃にはけっこうあったのかもしれませんね。
「私が小さい時から使っている阪急では見たことがない」と先に書きましたが、私が物心つくまえから阪急にもカルダン車輌は走っていました(吊り掛け車輌は私が高校生の頃まで阪急でも走っていました)。
阪急でも混結の事例があったのかもしれません。

お礼日時:2011/11/03 06:42

さらっと流されてますが、京王の2700系(釣りかけ)+2000系(カルダン)は


連結面に運転台のない「固定編成」でしたからね。

ちなみにVVVF+界磁添加励磁+抵抗制御なんて編成も、近鉄で平気な顔して走ってます。
さらに言えば、気動車+電車ってのもJR北海道で定期列車として走ってますし。
要は駆動機の制御方式ではなく、ブレーキ制御方式ってことなんでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういえば、国鉄時代の東北本線に、客車列車の後ろディーゼルカーを併結して走る列車があったのを思い出しました。
実物は見ておらず、時刻表や写真で見ただけですが…

お礼日時:2011/11/02 17:44

鉄道会社で電車運転士をしております。



>吊り掛け電車とカルダン電車の連結運転
吊り掛け駆動・カルダン駆動は、モーターをどう台車に搭載しているのか、歯車をどのように組んでいるかの違いであり、ブレーキ装置やマスコン操作に伴う直流電気の指令線の割り振りが同一ならば、併合できます。
琴電の1070形は、京急時代と異なり琴電の旧型車と併合できるようにブレーキその物(電磁直通ブレーキ⇒直通ブレーキに)を変更しているので、旧型車と併合しても問題が無いのです。

ここ近年、吊り掛け駆動の車両そのものが無くなってしまっているので、例が少なくなってしまっていますが、琴電以外では、

【例】
江ノ電の1000型(吊り掛け駆動)+そのほかの車種(カルダン駆動)以外にも、遠州鉄道があります。

【営業運転の事例はないが、併合しても差し支えない】
東武5000系列+東武8000系
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この回答へのお礼

併結可能な条件についてご教示いただき、ありがとうございます。
勉強になりました。

ことでんについては、質問後ネット上にある昔の写真を見てみたところ、旧型電車を新性能電車に置き換える過程で、旧型電車(吊り掛け駆動)と新性能電車(カルダン駆動)との併結が普通に行われていたようです。
だから今でもできるわけですね。

お礼日時:2011/11/02 05:51

 江ノ電は今でも行われているようです。



 変わった例ですと、急行「アルプス」が165系で運転されていた時代の話ですが、冬の大糸線では霜取り用としてクモヤ90が先頭に連結されていました。
 電車同士ではありませんが、今は廃止された碓氷峠では電車にも吊り掛け駆動のEF63が連結されていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問文中で「非常に珍しいこと」と書いてしまいましたが、実はそうではないのですね。
勉強になりました。
ただ、今後がは吊り掛け電車が減っていくでしょうから、珍しい事例になっていくのでしょうね。

お礼日時:2011/11/02 05:47

極端な事を言えば、ブレーキの制御システムさえ合っていれば駆動装置が異なっていても併結運転は可能です。

先の回答者様の例以外だと京王帝都電鉄(当時)や富山地方鉄道でもありましたね。

なお、小田急1800形が併結運転を行ったのは吊り掛け・非冷房時代の4000形です。ただし脱線事故が発生したためまもなく中止されましたが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

けっこういろいろな鉄道会社で事例があるのですね。
私が小さい頃から今に至るまでふだん使っている阪急電鉄では、吊り掛け電車とカルダン電車を連結しての運転を見たことがないので、これは珍しいことかなと思い質問した次第です。

お礼日時:2011/11/02 05:44

小田急の1800系がカルダン車と連結していましたね。


脱線事故を何度か起こしたので止めましたが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/02 05:41

JRクモユニ74と 湘南電車の111系以降の連結全部



西武鉄道701系と411系の混在連結
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

当方関西で育ったため、西武の車輌についてはよく知りません。
また調べてみることにします。

お礼日時:2011/11/02 05:41

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