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今はもう連載終了してますケド、2003年6月頃?まで、ジャンプに『プリティフェイス(叶 恭弘 著)』という作品が載ってましたよね。今回は、「この作品の感想を、皆様にお聞きしたいナ」と思い、質問させて頂きました。

今回このような質問を立てたのは、「プロフィール(ユーザー情報)欄 http://www.okweb.ne.jp/user.php3?u=73370 」にもあるとおり、大学の実習で行うべき研究について悩んでいるからなんです。数週間悩んだあげく、やっと「頭の中に、モヤモヤとしたアイディア?」が浮かんできたような気がします。が、未だに具体的な形(=文章)にまとまってくれません。そこで、何かヒントを得るために『プリフェ』を参考にしたいな、と思ったワケです。

さて、本題です。
(1)『プリフェ』の感想をお聞かせ下さい。どんなコトでも構いません。
(2)『プリフェ』のキャラ設定(性格も含む)、皆さんは好きですか?
                       それとも嫌いですか?
   また、キャラ設定の、どんなトコが「好き/嫌い」ですか?
(3)『プリフェ』の世界観を説明するとしたなら、どのように答えますか?
   また、そうした「世界観」は、『プリフェ』の面白さと関係していると思いますか?
(4)『プリフェ』と似てる漫画ってありますか?
   「ある」という場合は、そのタイトルを教えて下さい。
(5)(4)で、「ある」と答えられた方に質問します。
   その漫画は、「(2)キャラ設定」や「(3)世界観」においても、本当に
   『プリフェ』と似ていると思いますか?

※(2)~(5)は意味不明な質問ですンで、(1)しか答えられなくても大丈夫ですよ(笑)なお、悩みっぱなしなので、お礼が遅れるかもしれません。

A 回答 (6件)

実習のテーマ~情報を《見る》ということは社会学系の実習なのかな…と思いましたがどうでしょ。



1 もともと絵柄で人気が定着して漫画家としてデビューした方だったと思います。そういう意味では人物の描き分けがあまいとか、キャラクターの設定などに甘さがみえました。単行本で追っているので最後まで読んでいませんが。
2 眞鍋先生はよかったと思いますが、全体的にとりたてて新しい感じもありませんでした。ある意味で保守的な印象を持ちました。今時の高校生で異性の裸みたぐらいで鼻血出すような子いないでしょ。
3 思春期にとって異性の価値観というのは異文化のようにすら感じられるもので異文化に飛び込む学習体験なのですが、結果的に単なる女の子ごっこなんですね。結局テーマとして掘り下げれなかったのだと思います。
4.5 似ている漫画というよりも何らかの方法により男が女としてふるまう・容姿を得るキャラが登場するものは多いでしょうね。らんま1/2、天使な小生意気、変、Stopひばり君…など

この回答への補足

(5番の方の補足欄、少々お借りします)

皆様、ご回答ありがとうございました。新しい回答もないようなので、そろそろ締め切ろうかと思います。

私の予想を上回るハイレベルなご回答、大変嬉しかったのですが、「お礼」を書き込むときに困りました(笑) もっとも、私の文章力が乏しいことが一番の原因なんですケド…。

皆さんのご回答のおかげで、やっと「モヤモヤとしたアイディア?」が「具体的なカタチ」になってきたような気がします。ただ、皆さんへのお礼を見て頂くと分かるかもしれませんが、未だに中途半端ですね。まァ、先は長いので、皆さんのご回答を参考に、ゆっくりとやっていきたいと思います。

ポイントは、例によって?、独断と偏見でもって付けさせて頂きました。もらえなかった人、ゴメンなさい(笑)

ご回答、ありがとうございました。

補足日時:2003/11/24 00:45
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この回答へのお礼

お礼の方が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

お察しの通り、「社会学部系の実習」です。なんか、日増しに私の個人情報がバレつつありますね(笑)

私も単行本1巻しか読んでいないので、ラストは分からないですね。ただ、言われてみると「人物の描き分けは、甘かった」ような気もしてきます。また、「今時の高校生で異性の裸みたぐらいで鼻血出すような子いないでしょ」というご意見には、笑ってしまいました。おっしゃるとおりですね。ただ、「保守的な少年」って、今でも意外と多いんですよね。思春期まっただ中の少年たちにとっては、こうした少年像を描いたほうが、もしかしたら「受け」がいいのかも。

実は私、『天使な小生意気』を心より愛してます。『プリフェ』の存在を知ったのも、インターネット上で「『プリフェ』は『天こな』のパクリだ!」と騒がれていたからなんですね。それで、これら二作品を読み比べてみたワケです。

一方の『プリフェ』のほうは、おっしゃるとおり、「結果的に単なる女の子ごっこ」に終始しているという印象を受けました。例えるなら、「かわいく女装して、女の子の輪の中に入ってみたい。あわよくば、ブラ・パンツの一つでも見てみたい(笑)」ってカンジですね。

もう一方の『天こな』のほうですが、こちらは【男尊女卑】という概念がその根底にあったと思うんです。単行本1巻166ページに「女って情けない… こんな手しかないんだ。」という台詞が出てきますが、こういうのって【男尊女卑】的な考え方に基づくものではないかと。そうした要素が、『天こな』の面白さを陰で支えているような気がするんですよね。

では、どうして我々は、そうしたものを見ると「面白さ」を感じるのか。それは、日本社会の根底に【男尊女卑】的なものがあったから?

とすれば、漫画の世界と現実のそれとの間には、何か密接な関係があるような気がする…。それを研究しようカナと密かに思っているワケですが・・・、難しいですね(笑)

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/23 23:43

1 大好きでした。

絵がかわいいし、頭とか使わなくていいので読みやすく、ここ数年ジャンプのほとんどの連載マンガとばしてましたが毎週楽しみに読んでました。連載終わって寂しいです。好感の持てるキャラやギャグがなかなかよかったです。


2 ・乱堂(ゆな) 好き。かわいいし、誠実でかっこよくて良かったと思う。かわいくかっこいいという現代に人気な中性的なタイプでもし本当にいたら高感度が高いと思う。

 ・双子の妹 好き。とっても天然ボケでかわいい 親しみやすいと思う
 ・真鍋 独特でよかった。 

3 絵や画が重視されている。ストーリーよりも、キャラクターや絵で魅せるタイプだと思いました 。プリティフェイスという名のとおり「かわいさ」「美」を重視していると思う。男は強く女はかわいいっていうのが作者の意識なのかなーと思いました。

4 「天使な小生意気 」


同じ点
・主人公が、男→女に変えられたという設定(最後には結局女→女とわかるけど) 
・なんとなく「美しい」にこだわり、かわいいとか美しいということでもてたりするところ 
・かわいいのにすごく強いということ
・学園ラブコメディ

違う点
てんこなは早い段階で元男だったと教えてしまうが、
プリティフェイスは乱堂が男→女になっているということを真鍋となつお(途中から)しか知らないので、ばれないかハラハラ感が最大のストーリーのもとネタでそれをひっぱってたこと。
ゆなちゃんに成りすましているだけで別にもう一人本物(ゆなちゃん)が他に存在する事
戻ろうと思えば戻れるのに妹のために戻らないところ

この回答への補足

皆様、回答ありがとうございます。

本来、アンケート(専門用語で、「質問紙調査法」)というのは、「仮説の検証」を目的として行われます。その目的を達成するために、アンケートは「独立変数に関する質問」「従属変数に関する質問」「統制変数に関する質問」、これら三種類の質問でもって構成されるのが一般的です。

が、今回のアンケートは、そういうのは一切考えずに、思いっきりテキトーに作ってしまいました(笑) つまり、「ダメなアンケート」ってことですね。そのため、回答して下さった皆様にとっては、非常に答えづらいアンケートになってしまったかと思われます。そんなアンケートに答えて下さった皆様、本当にありがとうございました。

皆様一人一人へのお礼は、今日明日中にでも書き込もうかと思います。それまで、も少し待ってて下さいね(笑) お礼、遅れてしまってすみませんでした。

補足日時:2003/11/22 11:11
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この回答へのお礼

お礼の方が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

そろそろ締め切ろっカナ~と思っていたら、『プリフェ』好きな方からのご回答をいただくことができました。どーもです。

おっしゃるとおり、「絵がかわいいし、頭とか使わなくていいので読みやす」いですよね。『天こな』を読んだ後、悩んだあげく大学を休んでしまった私としては(笑)、時に『プリフェ』がうらやましく思えた日がありました。そういう意味では、「キャラクターや絵で魅せるタイプ」だったんでしょうね。

実は私、『天使な小生意気』の大ファンです。てことで、(4)や(5)の書き込みは楽しく読ませて頂きました。こういうジャンルの漫画は、たいていの場合「ばれないかハラハラ感」が面白さのタネになったりしますからね。とすれば、単行本2巻で恵の正体がバレてしまった『天こな』は、少しヒネくれてたのかな?(笑)

興味深かったのは、「かわいくかっこいいという現代に人気な中性的なタイプ」という書き込み。さっき、5番の方のお礼欄に【男尊女卑】というキーワードを書いてみました。おそらく、今から数十年前――今よりも、「男らしさ・女らしさ」という概念がハッキリとしていた頃――であれば、「中性的なタイプ」は受け入れられにくかったと思うんですよね。

とすれば、漫画の世界と現実のそれとの間には、何か密接な関係があるということになるカナと。我々が漫画を読んで「面白さ」を感じるとき、無意識のうちに「規範(世の中における善悪の基準。つまり、ジョーシキ)」というものを利用しているのではないかと。漫画家と呼ばれる人たちは、それを効果的に利用することによって、我々に「面白さ」を提供しているのではないかと。

であるならば、漫画という媒体の側から、逆に社会を捉えることはできないかと密かに考えたワケですが・・・、いっぱいいっぱいですね(笑)

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/24 00:45

(1) どうしようもないほどつまらなくはなかったけど、人を引き寄せる魅力もないというか、要は面白くはなかったので、ジャンプで連載を維持できなかったのは必然かと。



(2) バカ多すぎ。設定を維持させるために、矛盾点には目をつぶるというか。

(3) 私もそんな大層なものはないと思いますよ。単に学園コメディを変則的に描きたかっただけなのでは。

(4) というか、男が女になる(入れ替わる)って設定自体が古典的。使い古されてます。

(5) 古典的な設定ながらも、いかにオリジナリティを加味させるかが作家の腕でしょう。その意味では「プリティ・フェイス」は力不足でしたね。
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この回答へのお礼

お礼の方が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

う~ん、シビアな意見ですねぇ(笑) まァ、奥深さを追求するタイプの漫画ではなかったでしょうから。細かい矛盾点には目をつぶり、余計なことは考えず、ラクに読める漫画だったと思います。

『プリフェ』と似たような設定の漫画は、確かに古典的であり、使い古されている感があります。が、例え設定が似通っていたとしても、その中身を掘り下げていくと、そこに「作者のオリジナリティ」というのが垣間見えてくるような気がするんです。それを少し研究してみたいなと考えたワケですケド…、実際には難しいですね(笑) も少し、色々と考えてみたいと思います。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/23 22:49

(1)わりと好きだったので終わってしまったのは残念。

というか、伏線を無視した終わり方をせざるを得なかった状況(打ち切り)に怒りを覚えた。

(2)キャラ自体はそれほど嫌悪するようなキャラもおらず、無難な設定のキャラが多かったと思います。少なくとも私は嫌いなキャラはいませんでした。

(3)半現実?似たような状況はかなり低い確率で作られたとしても、その事実にかなりデフォルメを加えないとできない。まぁ大抵の現代物のマンガはそんなものでしょうが。面白くなるかどうかは作者次第。

(4)最近物忘れが激しいので(笑)、「少女少年」以外に思い出せませんでした。でも、「似てる」というのならこの場合、「男装・女装モノ」「(一部を除いて)周りに正体を知られていない」という範囲に収まるマンガなら「似てる」になるのではないかと。

(5)「少女少年」に関してはキャラ設定や世界観は「プリティ・フェイス」よりも現実的ではあるが、似たような設定のフィクションのマンガである限り、どんぐりの背比べ程度の違いしかないかと。似ていると思わせないのが作者の腕の見せ所。

変な回答ばかり書きなぐって済みませんでした。
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この回答へのお礼

お礼の方が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

え~と、私、『サンデー』中心ですんで、残念なことに『プリフェ』のラストが分かりません(でも、コミックス1巻は読みましたョ) てことで、「打ち切り疑惑」についてはコメントできないです(笑) ただ、伏線が無視されたのであれば・・・、もしかしたら打ち切りだったのかもしれませんね。

キャラについては、おっしゃるとおり、「無難なキャラ」が多かったと思います。

「半現実?」な漫画は、確かに増えてきたような気がします。その論拠の一つとして、「今は不景気だから、絵空事(ファンタジー)みたいな作品が売れる(by 宮崎駿監督や、赤松健先生)」というのがありますが、実際のところどうなんでしょう? ただ、「絵空事」であろうが何だろうが、『漫画の本質』というのは基本的には変わらないと思うんです。従って、【現代的な「半現実?な世界観」と、旧来からの『漫画の本質』とを上手く融合させた漫画】が、最近の流行りになるのでしょうか。後は、そんな漫画を読者に納得させうるだけの『説得力』。やっぱり、「面白くなるかどうかは作者次第」なんでしょうね。

広義に解釈すると、似たようなジャンルの漫画は数多くあるかと思います。ただ、例えジャンルが似通っていたとしても、その中身は微妙に違っているような気がするんです。そうした差、つまり「作者の腕の見せ所」を掘り下げていけば、何か面白い発見につながるのではないかと。それを研究してみようかなと、そう考えたワケです。

『少女少年』、ゴメンなさい。知らない漫画でした(笑) アーンド、変な回答じゃなかったですョ。非常に有意義でした。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/23 22:29

(1)最初の設定にムリがありすぎる。

絵が上手なのでそれなりに見られるマンガでしたが、まあ、さほど印象に残りませんでした。

(2)眞鍋先生のキャラクターは面白かったです。

(3)世界観なんてとくにないのでは?男が可愛い女の子になれたらいいなあと考えて、設定を考えたのかと思ってました。

(4)「少女少年」(やぶうち優)ほか(下記URL)

(5)女装モノという点で似てますか。

参考URL:http://myshop.esbooks.co.jp/myshop/anikyun?shelf …
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この回答へのお礼

お礼の方が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

まァ、確かに…、「最初の設定にムリあり」でしたね(笑) ただ、他の漫画も、最初の設定は案外メチャクチャだったりして・・・(笑) そこで大切になってくるのは、【そんな『ムリ』を、いかにして読者に納得させるか。つまり、どれだけの『説得力』を読者に提示できるか】ということだと思うんですよね。そういう【説得力】って、『プリフェ』のような絵空事っポイ作品であればあるほど必要になってくるハズ(もちろん、例外もありますョ)なんですケド・・・。『プリフェ』には、そこまで堅固な説得力がなかったのカナ? とすると、やっぱり「キャラ重視」だったのかも。

世界観については…、そうですねぇ・・・。おっしゃるとおり、「男が可愛い女の子になれたらいいなあ」という(作者の?)想いが色濃く反映されていたような気がします。1番の方のお礼欄にも書きましたが、「かわいく女装して、女の子の輪の中に入ってみたい。あわよくば、ブラ・パンツの一つでも見てみたい」という想いが(笑) それ以外の要素は、あんまり無かったのかもしれませんね。

『少女少年』という漫画は知りませんでした。ゴメンなさいです。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/23 21:59

>>(1)『プリフェ』の感想をお聞かせ下さい。

どんなコトでも構いません。
 初回からずっと読んでいました。特に面白いとは思わず、連載が終わっても特に悲しいことはありませんでした。

>>(2)『プリフェ』のキャラ設定(性格も含む)、皆さんは好きですか?それとも嫌いですか?
キャラ的には好きだったかな。みんなそれぞれに魅力はあったと思うが、それだけって感も感じられた。

>>(3)『プリフェ』の世界観を説明するとしたなら、どのように答えますか?
世界観というほどの世界観があったとは思えない。

>>(4)『プリフェ』と似てる漫画ってありますか?
  ある」という場合は、そのタイトルを教えて下さい。
あまり記憶にない
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この回答へのお礼

お礼の方が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

おっしゃるとおり、「世界観というほどの世界観」は期待できなかったのかもしれませんね。というよりも、あまり難しいストーリーや伏線などを描かないようなタイプの漫画だったような気がします。ただそこにあるのは、「かわいく女装して、女の子の輪の中に入ってみたい。あわよくば、ブラ・パンツの一つでも見てみたい(笑)」とも言える願望のみ? その点では、「キャラ重視」「分かりやすそうな路線」の漫画だったのかもしれません。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/23 21:36

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