プロが教えるわが家の防犯対策術!

 中年サラリーマンですがマイホームを持ちたいと、中古の一戸建て物件を中心に探しています。素人思考ながら、家の構造(2階建ての間取り)で気になることがあります。

 昔の家は1階が広く(部屋数も多い)、2階部分は一回り小さい造りが圧倒的だったと思います。1階と2階の間に屋根や軒下、更にはうだつがあったりとかも・・・。

 しかし最近の家は1階から2階へと、小型ビルのようなストンとした形のものばかりですよね。部屋の数もむしろ2階の方が多めで、また屋根にも瓦が使われていなかったりするし。

 不動産屋が言うには後者(最近の家)の方が構造的にも強く(1階から2階へと通しで1枚壁っぽい造り)、瓦も重くて今や不合理とのことですが本当でしょうか。

 私的にはどうも後者(最近の家)は建てやすさや建築期間の短縮、材料費や坪数の削減が目的に思えてなりません。あるいは見栄え重視な気がするのも偏見でしょうか・・・。

 もともと私自身が田舎育ちだからか、前者(昔の家)の造りに親近感を覚えます。1階が2階よりも大きければ安定して見えるし、瓦も本来は合理的だから使われていたはずではと。

 もちろん両者とも長短ありなのでしょうが、前者(昔の家)は建築基準からしても時代から取り残され消えゆくばかりなのでしょうか(自らに合った良い家を求める上での懸念です)。

A 回答 (11件中1~10件)

頭が重い構造は、地震時に不利なのは確かです。


それは瓦屋根であり、
2階が大きい建築も同じことです。

しかし、揺れる際に力をどう伝えていくかを考慮されていれば地震には強くなります。
その考え方の一つに「耐力壁を上下同じ位置にする」ので「総2階は地震に強い」という言葉が生まれたのです。1階と2階の大きさが違えば耐力壁の位置が上下で合わないことが多かったからです。
つまり、2階が小さい建築でかつ耐力壁線が上下一致していれば総2階よりも強い可能性は十分にあります。

「構造」の考え方は一つの事柄で決定できるものではありません。
他にもいっぱいの要素のバランスからなるものなのです。
構造意識のない設計でも1,2階の外壁線がそろっていれば最低でもその部分は力の伝達が良く、見た目に安心感があるだけで、専門家から言わせれば中の構造や土台との結びがぐだぐだであれば、コテンと倒れる可能性のある家だってたくさんあるでしょう。

「構造設計」された家が「強い」これも言葉のマジックです。
安全率が1であれば構造設計しない「軸組計算」の方が安全率が高いです。

構造に関するこのような「デマ」のいくつかは、
構造がわからない人の判断基準が少しでも欲しいという気持ちから一つの方法論として言われることでありそれがすべてではありません。
私は、構造の不勉強と言葉のマジックで短絡的に総2階の建築推奨するばかりというのはいかがなものかと思っています。

さて、他にも総2階が増えている理由はあります。敷地めいっぱいに建てたいという事もあるでしょうが同じ面積を建てるのに屋根工事費と基礎工事費が一番かからずできるのが総2階です。ですから現在では2階が少ないどころか平屋についてはこういいます。
「平屋は一番のぜいたく」
これは総2階に比べれば同じ坪当りでコストが高くなることをしめし、確かに「デマ」ではありません。
平屋や2階の小さい家はこれからも、「お金のある」人は建てられます。
今の日本、所得が下がり経済状況が悪いです。良くならないと普及はしないでしょう。

構造に不安があるときは建築士に見てもらいましょう。「構造のわかる」建築士さんに。
良いお家に巡り合えますように。
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この回答へのお礼

 わざわざのご回答を誠にどうも有り難うございました。とても詳しくご説明して下さり、ご親切に心より感謝申し上げます。全くおっしゃる通りで、考えてもきりがない位に様々な条件が絡むものだと思います。人生で最も大きな買物ですし、大事な問題として慎重に考えるべきは当然至極ですよね。
 正直言って私にも偏見はございます。今の家は値を下げるために、あらゆる方策で手抜きをしてるだろうとか。その極端な例が、姉何とかって元建築士が耐震偽装したような。あんなの当たり前のように、世にゴロゴロ転がってるんだろうとか・・・。
 しかし今も昔も変わらず、良いものは良い訳ですよね。素人ながらに、判断を誤らぬよう心したいと存じます。真の意味での構造や要素のバランス等々、指標となる言葉を頂きました。優れた人物⇒素晴らしい仕事⇒良い家に巡り合うよう頑張り続けます。今一度、厚く御礼申し上げます。

お礼日時:2011/11/06 12:15

私の自宅は注文住宅で1階より2階部分が圧倒的に小さい構造(在来工法)


です。その意味で、質問者様の趣味に合った性格をもつ建物です。また、
平面図でみても四角四面ではなく、その分、構造が弱いことも承知してお
ります。構造的には、正方形より長方形が弱く、コの字型などの変形住宅
になると、さらに耐震性は弱くなります(強いほうの究極は、ハチの巣型
か球形(=ドーム)だともいわれますね)。できるだけ筋交いを入れたり、
構造合板を用いて面で支える仕組みを使ったりし、もちろん構造計算もし
っかりしていただいておりますが、完全に安心だとは断言できません。
その結果、屋根を瓦にするのは、重量が心配で最初から想定さえできませ
んでした。また(あまりその気はないのですが)、将来、太陽光パネル等
を屋根に置く可能性がゼロでないことなどを考えると、屋根の負担は軽く
しておきたいとも思いました。

一方、瓦屋根の長所は、雨のときうるさくない、ということだろうと思い
ます。我が家の屋根は、軽くて耐久性のあるガルバリウム鋼鈑になりまし
たが、大雨のときのうるささはかなりのものです。トタン屋根を想像して
いただければよいかと思います。リビング上の屋根の雨音のため、大雨の
ときにTVのボリュームを相当あげないと聞こえなくなるほどです。もしも
2階を寝室にするのであれば、屋根材の選択には、音の静かさを優先すべ
きと思います。


ご希望の物件を中古物件から探すとなると、建築基準法が厳しくなる前に
建てられているものがほとんどでしょうね。長寿命住宅として建てられて
いないのは、ハウスメーカーに限ったことではなく、どのような工法で建
てられていても、どんな工務店が建てたかによって、信頼性は大きく異な
ります。ご存じのように、中古物件をリフォームしようとしたら、目に見
えないところの劣化がひどく、ほとんど新築と変わりない工事が必要にな
った、などはよくあることです。地域にもよりますが、よい物件を探すの
は大変そうですね。

このケースでは、注文住宅をお考えになったほうが最終的に満足が得られ
るだろうと思います。特に、質問者様の「家を建てるうえでの優先順位」
はこれからも変化していくのではないかと推察申し上げます。三世代住宅
のように、特別な長寿命性能が本当に必要でしょうか? 私はお薦めしま
せん。子・孫がどのような職業選択をしてどこに住むのか、ご自身が配偶
者とだけで老後を暮らすのか、住み替え・減築の可能性が出てくる可能性
はないか、など、いろいろございますよね。

注文住宅といっても、ローコストでの建築は可能です。建築士を紹介する
サイト等もありますので、ご検討してみてはいかがでしょうか。

この回答への補足

 とても詳細かつ丁寧で、正確な情報のご提供に感銘しております。勉強にもなり有り難さでいっぱいです。締め切りに当たり毎回悩むことですが、全員の方へ個々にポイント投与できないのが非常に残念です。この場をお借りして恐縮ながら、この方のご親切には心より感謝しております。またの機会にも何卒よろしくお願い申し上げます。

補足日時:2011/11/19 22:10
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この回答へのお礼

 ご回答どうも有り難うございました。誠に詳細なご見解に感謝致します。住居選びにも実に多様な項目が絡みますよね。お察しの通りむしろ中古物件の方が懸念材料も山積みです。
 いずれにせよ長年住む訳ですし、用途的にも存分に考えておくべきは必須です。技術論だけでは済まない要素も、多々あって大いに悩みます。
 あと雨音の問題も盲点でした。騒音は道路沿いや線路際、工場がある等の他に更なる身近な要因の存在を忘れておりました。貴重なアドバイスを賜り、心して参りたいと存じます。

お礼日時:2011/11/05 07:32

皆さんの回答を読まないで、参加させて貰います。



後者は、確かに安価にできますが、通し柱(一階から二階に貫いている柱)が多いので、耐震性はあります。
私が建てた家は前者で、しかも一階の廊下は二階に比べ広く作りましたので、通し柱の数が少なくなり(一階の柱の位置と二階の柱の位置が違う)、地震に弱くなると大工がこぼしていました。

かわらの屋根は風に強いですよ。

この回答への補足

 締め切りに当たりいつも思うことですが、ポイントの投与に限りがあるのが心苦しい限りです。ベストアンサーに選出された回答のみが、優れているという訳では決してありません。この方のご回答も実に明確で大変役に立ちました。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

補足日時:2011/11/19 22:11
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この回答へのお礼

 ご回答どうも有り難うございました。やはり後者(最近の家)は耐震性に優れてるんですね。その面ではメリットですね。あと瓦にはそういう点があるのも気付きませんでした。
 自然災害には地震の他に、台風や水害とか色々ありますよね。通し柱と風対策という、新たなキーワードが得られました。何事も要素は様々で一長一短、感謝申し上げます。

お礼日時:2011/11/04 07:14

構造的に合理的に考えるなら総2階 屋根はコロニアルが一番地震に強いです。


両者に長短があるわけではありません。2階が小さい方が1階にかかる荷重のバランスが悪いです。
軽い屋根と総2階の方に圧倒的に分があります。
又、逆に2階が小さい方がデザイン的にはずっと良いでしょう。
不動産屋の言うことが正解です。(私は不動産屋の肩を持とうとは思っておりません)
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。確かに屋根が重過ぎると良くなさそうな気はしますね。私も素人ですが長短の理由にはデザイン性も含め、耐震以外にも様々な要素があると思ったからです。例えば車なんかも所有者の殆どは素人ユーザーで、性能だけで決めてるんじゃないですよね。
 もちろん最新技術も重要ながら、結局は好みの問題も大きいんでしょうね。それにしても日本の古代木造建築が見た目に美しいからだけで、世界的にも高く評価されてるのではない気がしてなりません。重要建造物と個人宅では、根本的に異なるのかも分かりませんが・・・。

お礼日時:2011/11/03 18:59

昔の家は、長持ちすることを優先しておりました。


家は万人が建てられるものではなく、一族の中でも成功した一握りの人が普請し、それ以外の人々は居候をしたり、また親の家を大事に維持して子に継承してゆくものだったからです。
したがって、重量バランスを低くして耐震性を確保し、一階の屋根で二階の壁を蓋うことで風雨から壁面を守り、耐久性を確保したのです。

また、三世代、四世代の長きにわたって使いつづけるためには、傷んだ部分のトロフィットすなわち原状復旧がしやすいことが必要です。相対的に腐りやすい水回りと、100年以上問題ない座敷の部分は分けて作るのです。水まわりは下屋といって、母屋の外壁から片流れの簡単な屋根を出し、そこに台所や風呂を設えます。水屋と呼びました。蒸気や下水が全体を傷める下屋は50年ごとに作り変えたながらも、家全体として150年、200年使い続ける知恵ですね。

現在の家の多くは、耐久性は考えず、値段の安さを最優先に考えられています。
家が親から子にわたって守り続ける資産から、個人が自分の人生の為に購入し、30年ぐらいで消費する”商品”の性格を強めてきたわけです。耐久消費財ですね。「家を守る」という表現も、今や実際の家でなく「屋号を守る」という意味合いに変遷してきました。

ですから、土地条件の許す限りに床面積を最大に取り、外壁に雨が当たろうとも「20年ぐらいは持つ」サイディング材でカバーすればよいし、耐震性は柱や梁や筋合いで確保するのではなく、構造用合板を柱に打ち付け、耐力壁をつくることで新築時耐震性を確保するのです。釘に頼った耐震性でも20年やそこらは大丈夫と言われておりますので、、、、。
消費財である以上、耐久性よりコストダウンを優先し、一代で消費できる価格帯に収めることが至上命令ですね。

商品として、安くつり、商品として短期間で消費してもらわないことには、○○○ハウスなど大企業の発展、存続ができません。

でも、このようなハウスメーカーの消費財作戦に対抗して、100年以上使える木造住宅を作ろうという動きも全国的にあります。100年超の耐久性を確保すると3割ほどコスト増になりますが、土地代と建築費が50:50の比率であれば、総コストの増額は15%程度の話に収まります。その程度のコスト増で、子供と孫は家の普請をしなくてよいのですから、三世代合計のコスト削減が非常に大きいことに気付いた人達です。
三世代合計のコスト削減とは、○○ハウスからみれば、三世代合計の売上減少を意味するわけで、彼らは巨額のTV広告費を使って、30年後に建て替える住宅の販売促進に躍起になっています。屋根の上の太陽光発電装置の推進など10年~20年の視野で家を考えている証左ですね。

はたして、TV広告の威力が勝つのか、三世代にわたって使える賢い住宅が勝つのか、見物ですね!

この回答への補足

 締め切りに当たり、ポイントの投与で大いに悩みました。この方がとても貴重な情報をご提供下さったにもかかわらず、ポイントを付けられなかったことが非常に残念でなりません。本当にどうも済みませんでした。心よりお詫び致します。またこの度は誠にどうも有り難うございました。この場をお借りして厚くお礼申し上げるとともに、最大限の敬意を表させて頂きたいと思います。

補足日時:2011/11/19 22:09
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この回答へのお礼

 ご回答を誠にどうも有り難うございました。実に詳細なご解析と、率直なご意見に感謝申し上げます。私もかなりローカルな生まれ育ちですが、確かに昔の家造りでおっしゃる通りの構造が幼少時の記憶にも刻まれているのが思い出されます。
 ご自身の知識やお考えには遠く及ばずながら、多少なりとも賢者の選択に近づけるよう努力し続けたいと存じます。少なくともハウスメーカーの策略にはハマリたくないですね。欲しがりません、勝つまではの精神で頑張ります。本当に心より感謝の意を表します。

お礼日時:2011/11/03 14:31

>2階部分は一回り小さい造り


昔って言っても、それほど古い家ではないのでしょうか?高度成長以降の建物ではないですか、昔ながらの日本家屋であれば、平屋かもしくは総2階造りが一般的です。

構造的に強いのも理由でしょうけど、一番はコストの問題ではないでしょうか?

同じ床面積であれば、1階建てに比べると総2階の方が基礎も屋根瓦も半分で済みます、>2階部分は一回り小さい造り  に比べても安く済みます。


>瓦も重くて今や不合理
重さと価格に関しては、コロニアルの方が圧倒的に優位なのは間違いありません。

今年、新築しましたが屋根は瓦です、ハウスメーカーからはコロニアルを勧められましたが、耐久性と後年になっての見栄えで瓦にしました、最近の瓦は軽いのと最近出来た乾式工法という施工方法だそうで、粘土等を使わないのでかなり軽量になっているそうです。


私も田舎育ちで、実家は築92年になる入母屋造りの家です、質問者さんの言われる昔の家より、昔のタイプですね、確かに見栄えは良いですけど、住んでは現在の家の方が数段快適です、もちろん装備の違いがあるので比較は難しいと思いますが、現在の家は間取りが使いやすいように設計できます、昔の作りだと、構造的に間取りは決まってしまいますので中々思ったような間取りにはなりません。

ちなみに、うだつがあるような家屋は町屋に多く、その様な物は総2階作りだと思います、もちろん現在の総2階と趣は異なりますが、現在の総2階の作りでも、軒を出したりする事によって、ストンとした感じに見えないように作る事は可能です、実際に私もストンとした形状は嫌だったので、1階部にも屋根が来るようにしました。

新築で予算が許せば、好みの家は作れると思います、それが中々難しいと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。まあ極論を言えば田舎の大家屋と都会のビルの中間が、まさに今の一戸建てなんでしょうけど。見た目はもちろん、結局は好みの問題なんですかね。
 ただ昔ながらの家造りには、それなりの良さや伝統がある気がしてなりません。そもそもアスベストはおろか、ハウスダストなんて言葉もかつては聞いたことがなかったし。
 とにかく安易な妥協はせず、納得のいく物件を探し続けたいと思います。

お礼日時:2011/11/03 14:16

今の家は昔の伝統工法の家とは構造が違います。


在来工法で揺れない家を建てるなら総2階のほうが強いのかもしれません。
当然金額も安いでしょう。
揺れて耐える伝統工法なら下が大きいほうが強いでしょう。
瓦はコストが一番の原因だと思います。
屋根が軽ければ家は安くなる。
土地も広くお金もあれば建てる家も変わるでしょう。
普通の家を建てる方の年齢も昔より低いのではないでしょうか。
和室なら縁側もあったほうが良いですが洋間ならないほうが良いでしょうし。
建築基準法も昔とは違いますし。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。とにかく安易な妥協はせず、納得のいく家探しを続けるつもりです。見つかるまで頑張ります。

お礼日時:2011/11/03 14:07

確かに昔の2階家は上の方がちいさいものが多いですね。



最近総2階が多いのは
構造的にシンプルで耐震性能や断熱など有利。
コスト的に有利(切り妻、総二階が一番シンプルで安くなる)
土地が狭い所がおおくその範囲で建坪を大きくしたい



瓦をつかわなくなっているのは
屋根が重くなるので不合理
総2階のばあい、瓦の美しさが生きにくい。
コストが高い?


私は昔のタイプの家の方がいいと見た目もいいと思うのですが・・・
普通の日本の家を建てるだけでもこだわりが必要な時代になってしまったということでしょうか。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。建築技術の変遷もあるのでしょうが、やはり最後はコストが中心の合理策なんですかね。家にこだわりが必要なら、その感覚は失わず持ち続けたいものですね。

お礼日時:2011/11/03 14:05

市街地では十分な広さの敷地が用意出来ない為に、建蔽率容積率眼一杯にに建てる


しかし、最近郊外でも総2階が増えたのは、明らかにハウスメーカーの影響です
耐震性強度の問題もあります、コスト削減の影響もあります
何より 日本人の外国風かぶれの影響が強いです
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。おいそれとは決められない大きな問題ですよね。

お礼日時:2011/11/03 13:52

確かに今の家はすとんとした形が多いかもしれませんね。


自分的には2階の居住スペースを広くするためにそうした家が多いのだと思ってましたが。
瓦屋根については最近は軽量瓦などもありますのでコストを考えなければ瓦の家もあると思います。
最近瓦を使用しなくなってきているのは間違いなく重量とコストでしょう。
重い分家の強度が必要になりますので瓦の価格+強度増しの分のコスト増になります。
昔の家に比べて明らかにコストダウンの作りになっています。
納得がいかなければ自分で建てるしかないと思いますがかなり高いと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。やはりコスト問題はありそうですね。買う側にも予算があり、双方しかりでもありますが。引き続き熟考したいと思います。

お礼日時:2011/11/03 13:47

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