アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ダイエットのため、糖質制限食を実行しています。
主食はほとんど食べておらず、主に摂取しているのは、肉・魚・野菜です。

これと平行してスポーツクラブでボディコンバットのようなレッスンを受けようと思っているのですが
一度似たようなレッスンに出てみた所、途中からのぼせた感じになってしまってひどい頭痛が起きました。
(ぐわんぐわんという感じの痛みで、熱中症になった時のような感じ。運動後も続いていました)

このような状態になってしまうのは、運動不足のせいなのか、糖質制限をしているせいなのか、悩んでいます。

今のような食事を続けたまま、このようなレッスンに出るのは危ないのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

糖質制限食をしながらの有酸素運動は危険な行為です。


有酸素運動では、遅筋が血液中の脂肪を燃やしますが、ボディコンバットのような激しい動作をともなうダンスでは、パワーが必要なために燃焼速度の速い糖質を燃やします。
このため、低血糖症状がおこります。

低血糖症状の典型例は、顔面蒼白、めまい、脱力、手足がひょろひょろするなどです。
私は糖尿病だったことがあるので、低血糖に何度かなったことがありますが、頭痛の経験はありませんが、低血糖のときに何かを食べると、ものすごい勢いで普段の2倍くらい食べます。

> このような状態になってしまうのは、運動不足のせいなのか、糖質制限をしているせいなのか、悩んでいます。

糖質制限食のせいです。

> 今のような食事を続けたまま、このようなレッスンに出るのは危ないのでしょうか?

人体でもっとも大切な臓器は脳です。
脳は1時間に6グラムの割合で糖質を消費します。1日では144g消費します。
低血糖でレッスンに出るのは危ないことですし、
糖質制限食を長期に続けること自体が危険なことです。

脳のエネルギーはブトウ糖です。
私たちが食事をすると血糖値が上がり、血糖値が上がると脳がそれを検知して満腹信号を出し食事をストップさせます。
その後、血糖値が下がると、脳は摂食中枢が空腹信号を出して、次の食事を食べさせます。
脳はこのようにして自分の栄養を確保しています。これが普通の食欲です。

ところが、糖質制限食では血糖値が上がらないので満腹信号が出ません。
血糖値が下がらないので、空腹信号が出せません。
このため、糖質制限食では空腹感が喪失します。
本人は食欲を克服したつもりで自信が湧きますが、空腹感がはたらかなくなっているのです。

身体の中ではつぎのようなことが起こります。
心臓、肺、筋肉などは脂肪を燃やすことできるので、体脂肪がどんどん減ります。
ただし、脳の血管関門は細くて、蛋白質や脂肪がとおれません。
脳の血管はブトウ糖だけが通過できるので、脳のエネルギーはブトウ糖だけです。

糖質制限食で、脳のブトウ糖が途絶えると致命的ですから、身体は筋肉を分解してブドウ糖を作り脳に供給します。身体が筋肉からブトウ糖を合成することを糖新生といいます。
絶食、または、糖質制限食では、1日あたり、筋肉が50~75gずつ崩壊していきます。
このような栄養状態は身体にとっては飢餓ですから、まもなく過食が起こります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は江部康二先生の本を読んで糖質制限食を始めたのですが、続けない方が良いのでしょうか?

確かに階段の上り下りなど以前より辛く感じる日もあるのですが、そういう時は
例えばフルーツを少し食べたりすると、すぐに快適で何も辛くない状態に戻っていました。

糖質が体に必要な栄養という実感はありましたが、いわゆる炭水化物(米、パン、そば、うどん、小麦粉を使ったもの)を殆ど取らずにいても
体は普通に動かせていたので、摂取を控える事を危険とは思っていませんでした。

糖質制限食を始める前は、むしろ運動するとお腹が異様にすいて大量に食べてしまったりしていたので
糖質制限をするのは良い事と思っていたのですが違うのでしょうか…?

お礼日時:2011/11/05 14:18

私も基本的に皆さんと同意見です。


アトキンソンに代表される低炭水化物ダイエットは、炭水化物の摂取を極端に15~25gに抑えるもので、これは間違ったダイエットであることが既に判明しています。
しかし、減量にはアンダーカロリーが絶対条件で、そのため炭水化物や脂質の摂取を減らさなければならないのも事実です。ケトン体が蓄積したケトーシス状態でも、血糖値に異常がなければ問題ないとも云われますが、代謝は指紋と同じで各人各様なので、体が顕著に異常を感じたら、直ちに炭水化物の摂取を引き上げて様子をみるべきです。

以下は難しいならスキップしていただいて結構です。
食欲コントロールの話が出ましたが、インスリンだけでなく、レプチン、グレリン、ペプチド YYといったホルモンが、統合シグナルとして脳の視床下部に信号を送ります。
レプチンは脂肪組織から分泌されますが、体脂肪率だけでなく、意外にも食べる量にも(主にグルコース)に関係します。
グレリンは胃が分泌するペプチドホルモンで、レプチンとは逆に摂食行動を昂進します。
タンパク質の摂取で増やすことが出来るペプチドYYは、レプチン同様に飢餓を抑圧し、摂食量を減少させます。肥満者には ペプチドYY の食欲抑制効果に対する抵抗性がないことが判明しています。
これらは、神経ペオチドY、副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンなどの神経化学物質に変化をもたらし、代謝や甲状腺刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモンの分泌レベルに多様に影響します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ホルモンのお話ですが、まさにそれ関係の薬を飲むようになって食欲が抑えられなくなり
あっという間に太ってしまいました。食欲が増えた事で太ったのだから、主食を減らせば
元に戻れるのではないかと思ったのが糖質制限食を始めたきっかけでしたが、浅はかでした。
これからはちゃんとした食事をしながら、ダイエットできる方法を探します。

お礼日時:2011/11/14 16:41

えーと、一応念のために申し上げておきますが



某ブログで書かれている
インスリン分泌は肥満の原因にはなりません。
インスリンは太るとか、痩せるとかという事象に対して、重要度は恐ろしく低いです。
炭水化物を食べてインスリンが出るから太ると思って居られるようでしたら、それは全く筋違いの話をしていると断言して構いません。

もしも、上記理由で控えているのだとするのなら、控える意味は全くありませんので、安心して食べてくださって結構ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
糖質制限ダイエットはやめることにします。食生活を見直して健康的なダイエットを目指します。

お礼日時:2011/11/14 16:37

糖尿病でない方が炭水化物を極端に制限して運動すれば、質問者さんのような症状になることは、すでに良質な回答がいくつも出ていますね。



昔から、炭水化物を極端に制限するダイエットは数多くあり、賛否両論なのですが、長期的に炭水化物を制限することも、日本人にとってはあまりよろしくない事をつけ加えておきます。日本人には日本人特有の体質があり、欧米人とは同じ物差しで計れないことも沢山あります。

過去の話ですが、参考になればどうぞ
http://qanda.rakuten.ne.jp/qa4649721.html

中には、Dr江部の患者と推測される方も登場してます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
貼って頂いたリンクの内容も拝見しました。
病気でない人間が病気の人の為の食事をして病気になってたら意味ないですよね。
ご意見をよく読んで、食生活を見直そうと思います。

お礼日時:2011/11/07 19:04

ホームトレーニーです。


とりあえず、強度の高い運動をするのであれば、糖質は適時補給しておいたほうが無難です。
低糖質での減量は適正と言うか、平気な人と、結構ダメージのある人が居ます。
みんな同じというわけではないです。

減量時には摂取量を絞る事が基本となりますが、糖質を落とす、脂質を落とす、大体この2通りの方法が多いです。が、ここで大事なのは「糖質にせよ、脂質にせよ、何かの栄養素を極端に制限する減量法の本質は、摂取量を絞るためのテクニックであり、それ以上でも、それ以下でも無い」という事実です。
某ドクターのブログには、低糖質での減量法は、カロリー計算通りに体重が落ちず、ケトン体が呼気や汗や尿などに混じって体外に排出されるから、早く減量できる。と書かれていたと思いますが、自分が知るかぎり、ケトジェニックの減量において、そういう方法で体外にエネルギーが出ていったという様な事を明記してある論文や報告書は見た事がありません。

糖質制限をしている状態で筋肉が分解されるかどうかは、どれだけの負荷を与え、且つその負荷を継続的に与えることが出来ていること、それと栄養的には適度のアミノ酸を摂っていること、になります。蛋白質を適度に摂ることで、筋肉を潰すよりも摂ったアミノ酸から糖新生を行うため、筋分解をできるだけ防ぐことが可能です。
また、糖新生とはアミノ酸が糖に異化する現象であり、筋肉だけに限られた話ではありません。蛋白質を摂ってれば、いつも起きている現象です。怖がることはありません。

また食欲のコントロールが血糖値のみで行われているかどうかは、個人的には非常に疑問を感じています。例えば胃の膨満感からでも、十分空腹感は収まります。実際に、それを利用した肥満対策の外科手術もありますから、満腹感を感じるのは血糖値のみではありません。

糖質制限をしていても、上記の対策を取ることで、筋肉が50gも60gもつぶされることは防げます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
糖質制限は糖尿病の人に効果があっても、糖尿病でない人間にはあまり向いているとは言えないのですね。
これからは少しずつ元通りの食事に戻しながら、食生活を見直してみます。

お礼日時:2011/11/07 19:00

糖尿病患者さんのために考え出された食事療法を、一般の痩せてスタイルが良くなりたい人の食事にに当てはめるのはよくないですよ。



糖尿病患者さんの場合、もう日常生活を普通に送れるとか病状がそれ以上悪化しないというだけで夢のような話なんです。もっときれいになりたいとか、普通にボディコンバットをするなんて高望みはしていないし、医者もそこまで面倒みようとしているわけではありません。糖尿病の症状をラクにしてやる、ただその一点を優先しているわけです。

糖質制限して激しい運動をするのはもってのほかです。具体的にどう危険か言いますけど、運動中に頭痛と吐き気がでて、心臓が止まります。死ぬわけです。怖い最後ですよ。運動中だけでなく、ちょっと遅刻しそうになってダッシュしたり、引っ越し作業をがんばったり、そういう日常の些細なところでもその危険と隣り合わせになります。


質問者さんの場合は運動不足もあると思います。運動に慣れている人は心肺機能も強くなっているので、あまり心拍数を上げずにハードな運動ができます。今まで運動不足だったなら心臓も弱いでしょうし、さらに糖質制限でさらに心臓が弱っているところにボディコンバットですから、体調悪化はひどいのも当然。あ、僕も経験ありますよ。糖質制限して慣れないハードな運動。死ぬかと思いました。


これからは運動できるだけの糖質は摂取しつつ、ボディコンバットに励んでください。
逆に糖質制限を続けたいからレッスンを諦める、激しい運動は控える、てのはNGです。糖質を制限している状態では糖新生が行われ(筋肉が糖不足を補うために分解され、糖分になって消費されていく)どんどん筋肉が衰え、身体は弛み、顔は老けていきます。いくら痩せても、細いけどダルダルの体となります。ある程度カロリーをとりつつ、適度に筋肉を刺激して筋量を維持しつつ痩せていかないと、皮下脂肪はすっきり落ちてくれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
糖質制限をするのがこんなに怖い事だとは思っていなかったので驚きました。
糖質制限状態でも、筋トレと軽い有酸素で2時間ぐらいは動けていたので大丈夫かと思いましたが甘かったです。
これからはご飯もちゃんと食べて運動したいと思います。

お礼日時:2011/11/07 18:52

糖尿病患者以外が、そのようなことをすれば、


当たり前に低血糖でぶっ倒れて、運が悪ければ死にます。

物事はより多角的、多面的に見て考えないと、
取り返しのつかないことになるよ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ここで質問してみるまで糖質制限は良い事と思っていたので、質問してみて良かったと思います。

お礼日時:2011/11/07 18:40

> 私は江部康二先生の本を読んで糖質制限食を始めたのですが、続けない方が良いのでしょうか?



Dr.江部は立派な医師ですが、糖質制限食よりもカーボカウントという良い方法があります。
また、Dr.江部は自説に不利な説明をしないので、あまり信じ込まないようにするとよいと思います。
あなたが糖尿病患者で、短期間なら続けてもかまいませんが、ダイエットに応用しているのでしたら、良い事ではないと思います。

> 確かに階段の上り下りなど以前より辛く感じる日もあるのですが、そういう時は例えばフルーツを少し食べたりすると、すぐに快適で何も辛くない状態に戻っていました。

フルーツですか?
糖質制限食は便秘で困るでしょう?フルーツよりもご飯が食べると便秘が治ります。

> 糖質が体に必要な栄養という実感はありましたが、いわゆる炭水化物(米、パン、そば、うどん、小麦粉を使ったもの)を殆ど取らずにいても、体は普通に動かせていたので、摂取を控える事を危険とは思っていませんでした。

蛋白質をびっくりする位たくさん食べると、蛋白質2gから1gのブトウ糖が合成されて脳に供給されます。
また、Dr.江部が言うように脂肪からケトン体が合成されて脳に供給されます。
しかし、Dr.江部のケトン体濃度は陰性ですし、私も2週間がんばってみましたが、ケトン体は検出できませんでした。
Dr.江部がいうケトン体があるから大丈夫というのは本物の糖尿病患者の話です。
健康な人のダイエットでケトン体が出るとすれば、相当過激なダイエットといわざるを得ません。

> 糖質制限食を始める前は、むしろ運動するとお腹が異様にすいて大量に食べてしまったりしていたので
糖質制限をするのは良い事と思っていたのですが違うのでしょうか…?

糖質制限食では満腹中枢が正常でなくなる危険性があります。
満腹中枢が正常でないときに、運動で糖質を消費すると、摂食障害の危険性が大きくなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
便秘のくだり驚きました。確かに糖質制限をするようになってから極度の便秘になってしまい困っていました。
糖尿病患者ではない人間がストイックな糖質制限をしてはいけないんですね。
満腹中枢が正常でなくなる…とても怖いことだと思います。もう一度食生活を見直してみたいと思います。

お礼日時:2011/11/07 18:36

急に激しい負荷の運動をやると、体がついていかない場合があります。


私も水泳で最初の頃はよく頭が痛くなりましたし、運動後、全身に激しい倦怠感が襲いました。

徐々に負荷を上げていく等の工夫が必要と思われます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
水泳をしたあと、泥のように眠るの気持ちいいですよね。
今後は糖分も取りながら、もっと持久力をつけていきたいです。

お礼日時:2011/11/05 10:22

 糖が不足気味のところに運動によって不足に拍車がかかり低血糖状態になると、頭がガンガン痛くなったりフラフラしたり気分が悪くなって最後は危険な状態になります。

健全な範囲でダイエットしてください。もしレッスン中に具合が悪くなったときは、試しに急ぎ飴玉を1個か2個舐めることです。しばらくして改善されるようであれば、この疑いが濃くなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

試しにコンビニでおにぎりをひとつ買って(久方ぶりのお米です!)食べてから
筋トレ→レッスンに出てみたところ、帰宅後に多少の頭痛は感じましたが
以前ほどのガンガンするような痛みはなく楽しく動く事ができました。

やはり低血糖状態だったのでしょうね…
今度からレッスンを受ける日は、炭水化物を取るようにします。

お礼日時:2011/11/05 10:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!