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 サンスベリアを植え替えたのですが、その時に水をやってしまったのが悪かったのかフニャフニャになってしまいました。まだ小さな子株なので腐ってしまったらかわいそうだなあと思っています。どうにか応急処置ができないでしょうか?

 また、サンスベリアですが、水はどんな時に与えたらいいのでしょうか?夏場から育て始めた親株の方には週に1回コップ一杯の水を与えていますが、冬場になっても同じようなことをしたらまずいでしょうか?

A 回答 (5件)

植え替えの時期が悪かったようです。


植え替え・株分け・葉ざしは通常、5月から8月の間で行います。

日当たり・風通しの良い室内に置いて様子を見てください。

水やりは、土の表面が白っぽく乾いてから与える程度で充分です。

冬場は、15℃以上の気温が保てるなら、生育期より多少回数を少なめに水やりを行います。
一般的には水を一切断って暖かくなるまで水を与える必要はありません。
(冬期に水を与えないことで耐寒性が増します)
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同じような経験があります。

水のやりすぎが原因です。
暫く水をやらないで観察します。どんどん萎れて行くようなら掘り返してみてください。根が腐っているようなら望みはありません。

上部に健全な葉が残っているようなら、切り離して葉差にします。直射日光には当てないようにします。来春まで萎れないようなら葉差は成功です。

サボテンの一種ですから乾燥にはめっぽう強いです。多分月1でも大丈夫です。
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>水はどんな時に与えたらいいのでしょうか?



水遣りは週に一回とか決めつけないで、鉢土の表面が
乾いてさらに2,3日後に水を与えます。
私は生育期でもこんな水遣りの仕方です。
幾日に一回と決めてしまうと天候などによって乾き方が
違ってきますし、置き場所によっても変わります。
あくまでも鉢の状態を絶えず観察
して水遣りを行いましょう。

フニャフニャになってしまった。と言うことですから
もう腐り始めているのでしょう。
今の時期だと当分水は与えずに様子を見るしか無いと思います。
まだ元気な葉が残っていれば、フニャフニャになった葉は
切り取ってしまいましょう。

冬の管理は気温15℃が保てなければ、一切水遣りは
行いません。
また、鉢から抜いて新聞紙等にくるんで暗い所に保管して
おきます。 春暖かくなったら鉢に植えます。

http://sanzberia.blog.shinobi.jp/

http://yasashi.info/sa_00009g.htm
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植え替えについてですが、多肉植物用の水はけの良い土で、あらかじめ少し湿らせておきます。

土を握って手が濡れるようでは湿らせすぎです。そして植え替えたらあとは一切水やりをせず、土が乾くのをひたすら待ちます。乾いて2,3日後に鉢底から水が流れ出すまでたっぷり水をやります。コップ1杯では少なすぎます。

ほかは他の回答者様のアドバイスを守ってください。
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サンスベリアを他の観葉植物のように栽培すると、必ずと言っていいほど


腐敗して枯れます。他の観葉植物と植替え時期が同じでも、水遣りや越冬
の方法を間違うと必ず失敗します。
失礼ですが、あなたが行われた方法は全て間違いだらけでした。

まず植替えが出来るのは4~9月で、それ以外の時期は絶対に植替えては
駄目です。植替えた時に水遣りをしたのが原因ではなく、時期外に植替え
をした事が主な原因です。また夏場の水遣りも適当でしたから、現在まで
に徐々に根を痛めていたのも原因に繋がっています。

根腐れをしたら根は生き返りませんので、再生させるためには葉挿しをす
る以外に方法はありません。ただ葉挿しも年間を通して出来ませんから、
先程に書いた4~9月の間だけしか出来ません。葉挿しをしたら発根をし
ないと生長は望めませんから、発根しないまま越冬させる事になります。
春になれば発根するかと言えば、切り口から水分が蒸散して発根すら出来
ないでしょうね。
既にフニャフニャになっているようですから、葉挿しをしようにも出来な
くなっています。葉挿しをするためには、元気な部分しか使えません。

まず置き場所ですが、年間を通して日当たりの良い場所に置きます。ただ
し真夏は日差しが強過ぎるので、真夏だけは日差しが弱くなる場所に置き
ます。日差しが強い場所に置くと、一発で葉焼けを起こしてしまいます。
年間を通して日当たりの悪い場所では、上手く育ちません。

次に水遣りですが、これが一番重要で難しいんです。
サンスベリアは葉が肉厚ですから、この葉の部分に水分が蓄えられる機能
を持っています。サボテンとは違いますが、自生地では長い間雨が降らな
い事があり、自分が蓄えた水を少しづつ使い、雨が降るまで生き延びよう
とします。このような機能を持った植物を多肉質の植物と言います。
雨が少ない地域で自生していた植物ですから、自生地と同じような環境で
管理をしないと、決まって腐敗してしまいます。つまり自生つでは夏場は
雨が少ないのですから、夏場は土が完全に乾いたら与えるようにします。
この水遣り方法を4~9月の間に行います。
10~3月は外気温が15℃になるまでは4~9月の水遣りよりも少なめ
に水遣りをし、外気温が6℃になる頃には完全に断水をさせ水遣りは止め
るようにします。水遣りを完全に停止させる事で、強制的に休眠させる事
になります。もし6℃になってから通常通りの水遣りとすると、根腐れを
起こして腐敗して枯れてしまします。
フニャフニャになったのは、必要とする時に与えなかったり、必要もない
時に与えたり、また基本通りの水遣りをしなかったため、根が通常よりも
痛んでしまい弱弱しくなっていたからです。
今からの時期はシワシワになる事はありますが、フニャフニャになる事は
ありません。

今からの時期は完全断水をして、強制的に休眠させて越冬させるようにし
ます。鉢土が乾いているからと言って、その事を知らない人が可哀想だと
思って水遣りをしたら、その時点で腐敗が始まって枯れてしまいます。
これを防ぐには11月に入ったら鉢から抜いて、新聞紙に根の部分だけを
出した状態で包んで、室内に保管します。新聞紙の表面に「現在越冬中。
このまま春まで触るな。」の貼り紙をして、捨てられないようにします。
4月に入ったら植替えをすれば、次第に元気を取り戻して元の姿に戻りま
す。冬場に越冬をさせずに生育させる事も可能ですが、15℃以上の室温
を24時間中も維持させなくてはいけません。特に深夜などは暖房器具の
スイッチを切ってしまうので、朝方には5℃程度まで下がる事もあります
から、15℃以上を維持させるのは無理ですから、可哀そうかも知れませ
んが完全に断水させた方がサンスベリアには都合が良くなるのです。

コップ1杯の水や、自分が決めた日に水遣りをする事を「機械的水遣り」
と言います。これは植物を栽培する上で、絶対に行ってはいけない方法に
なります。あなたが行っている方法が、まさに機械的水遣りなんです。
与える時は鉢底穴から十分に水が流れ出るまで与え、水が滴り落ちなくな
ってから鉢皿に乗せます。後は土が完全に乾くまで待って、先ほどの方法
を繰り返します。

フニャフニャになっては回復させるのは無理です。残念ですが腐敗するの
を待つしかありません。
上記に書いた事で原因は何かが理解して貰えたはずです。今回は失敗しま
したが、誰でも失敗しない人は居ませんから、これを教訓として来年の春
に新たにサンスベリアを買われ、再び挑戦されるようにして下さい。
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