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腹部エコー検査の結果、すい臓上に白い点(真っ白で空白のような小さな点)が発見されました。医師によれば、これは俗に言う「加齢」(67歳)によって起こった現象の一つで、悪性に発展することはまずないので心配しなくても良いと言っています。また、悪性に発展する場合は、白でなく黒っぽい形で表れるとも言っていました。白灰化という言葉を耳にしますが、白灰化した部分は画像にどのように表れるのでしょうか?私の場合は、くっきりと真っ白な小さな点でした。また、特にすい臓の周辺を良く診てくださいと言いましたので、エコーの検査技師は「腕にかなり力を入れて=お腹が痛くなるくらいに」奥深くすい臓の部分を何枚も写真を撮ってくれました。医師は検査技師があまりにも力を入れたためにこのように白く浮き出たように撮れたのではないかとも言っていました。心配であれば3ヶ月後にもう一度エコー検査をしましょうと言っています。皆様のご所見をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

膵臓は体の奥深いところにあり,超音波で詳しく見るには,エコー検査担当がしたように「腕にかなり力を入れて」,検査の邪魔になる腸や腸内ガスをどかしながら描出,撮影していきます。


驚かれたかもしれませんが,ごく普通のことです。
もちろん,腸内ガスの量やその時の腸の位置具合によっては,力いっぱいとなることやどんなに頑張っても「膵臓が良く見えない」こともあります。

石灰化(おそらく質問者さんの言う白灰化)も同じように白い点々で見えますが,膵臓に脂肪組織が増えてきても同じように見えます。担当医師の説明からは,石灰化よりもこちら脂肪組織をみているのだと思います。多少語弊があるかもしれませんが,膵臓が霜降り状態になっているイメージです。この脂肪は加齢により,膵臓の酵素分泌する組織が衰えてしまった隙間を埋めるために出来てきたものであり,文字通り,加齢変化です。

これらを考えると,質問者さんのいう白い点々は検査技師が力いっぱいやったせいではないと言えると思います。
3ヶ月後の検査はそのときに何らかの症状があれば受ければいいと思います。今回エコー検査を受けることの契機となった症状が持続するかどうかで決めればよいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご丁寧なご助言深謝します。心の中の不安が一気に飛んで行ってしまった様な気持ちです。とてもほっとしています。大変ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/17 20:51

白灰化ではなくて石灰化のことだと思います



膵炎に伴って石灰化がおこることがありますが、説明を聞かれたように特別な病気がなくても石灰化することがあります

同じ検査を度々行うのも芸がないように感じますので、ご心配な場合で受けたことがなければエコー以外のCTなどを受けられてはいかがでしょうか

なお、エコー検査は術者の技量によって判る範囲が異なります
超音波検査士や超音波専門医の在籍する施設であることはあらかじめ確認なさったほうがいいでしょう
http://www.jsum.or.jp/capacity/rms/index.html

参考URL:http://health.goo.ne.jp/medical/search/10I70300. …
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この回答へのお礼

ご多忙の所、ご丁寧なお返事を頂き大変ありがとうございます。心の中のわだかまりが一気に消え、とても安堵しております。ご助言頂いたことは次回の機会に確認いたします。大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/17 20:57

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