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この硫酸濃度がわかりません。以下コピペ

○二次標準液を用いる試験溶液(硫酸溶液)の滴定
1:ビーカー100mLをN/10水酸化ナトリウム溶液で共洗いをした後、ビーカーにこの溶液を適当量とる。
2:直接ビーカーからビュレットの1/3程度までN/10水酸化ナトリウム溶液を注ぎ入れ、共洗いす
る。
3:次いで、ビュレットの1/3程度までN/10水酸化ナトリウム溶液を加え、ビュレットの先端の気泡を完全に除く。
4:続いて、N/10水酸化ナトリウム溶液をビュレットの0mLの標線以上の所まで加える。
5:ビュレット先端および外壁についた水滴などはキムワイプを用いてふき取り、スタンドに垂直に固定する。
6:廃液用容器としてビーカー100mLを、ビュレットの下に置く。
7:N/10水酸化ナトリウム溶液の液面をビュレットの0mLの標線に合わせて、滴定に備える。
8:ホールピペット20mLを試験用溶液で共洗いする。
9:コニカルビーカー200mLにホールピペットを用いて一次標準液20mLを加える。
10:MO指示薬3滴を加え、だいだい色を呈するまでN/10水酸化ナトリウム溶液を滴加して滴定する。この際コニカルビーカーを回しながら滴加する。
11:この時の滴定値を最小目盛りの1/10まで読み取り記録する。
12:4~10までの操作を合計3回行い、各自の滴定値の平均値を算出する。
13:得られた滴定値の平均より、硫酸溶液の硫酸濃度を算出する。

滴定値 1回目19,8  2回目19,4  3回目19,5
平均値 19、57

どなたか分かる方いますか?

A 回答 (1件)

そこまで丁寧な実験をしていながら硫酸溶液の濃度が計算できないということでしょうか?


0.1Nの水酸化ナトリウムを20mLの硫酸溶液について19.57mL使用したということになりませね。
20mLの硫酸を中和するのに必要とした水酸化ナトリウムの量は
0.1*19.57/1000=1.957*10^-3 グラム当量のいうことになりますね。
ところで硫酸の濃度は通常はモル濃度であらわされます。
硫酸1モルに対して2グラム当量の水酸化ナトリウムが使われますので硫酸溶液の濃度は次の式で計算できますね。
1.957*10^-3/2*1000/20 = 0.04893
水酸化ナトリウムの濃度は有効数字が3桁と考えられますので硫酸の濃度は0.0489 M となりますね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
この式は間違っているということですかね?
0.1 × 19.57/20 = 0.102・・・ 0.09785 mol/L

補足日時:2011/11/18 11:48
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