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 今でこそレクサスは日本でも正規で買えるようになっていますが、それ以前の車はどうだったんでしょうか?

 よくエンブレムだけトヨタからレクサスに変えたと思われる、セルシオやハリアーなどを見かけるのですが、本当にその程度の変更でレクサスに変身してしまうんでしょうか?ちなみにそれらの車のステアリングのエンブレムはトヨタのままでした(笑)。

 レクサスが日本で販売開始されるときに何かの番組で品質管理にものすごく厳しく取り組んでいるのを見ました。たとえば、もう今はありませんが、セルシオは北米でLS430として販売されていましたよね?品質検査でセルシオではOKでもLSではダメで組み直しとかそうした差別はあったりしたのでしょうか?その番組ではたぶんGSだったと思うんですが(もうその型のアリストはありませんでしたが)テストでコトコトと音が鳴るのでダメだと判定されていました。

 こんな風にして、やっぱり、LSとセルシオ、RXとハリアー、LXとシグナス等々は品質的に差があるんでしょうか?(ライト類とかハンドル位置とかは含みません)

A 回答 (5件)

量産品ですからトヨタどころか他社で使っている部品もあるでしょう。

トヨタは世界に現地工場が多数ありますが、レクサス工場はないはずです。「レクサス基準」という厳しい品質基準にした為、日本でしか製造できなくなったのです。販売店の外観や接客も品質としていて、販売店には旗や窓のポスターもありません。接客のコーヒーカップもテーブルも高品質、積載車も道路ではなく敷地内に停め、車体が汚れないよう食品を運ぶような車で行っています。全て高品質で統一されているのだと思います。レクサス所有の知人と田原工場見学に行ってきましたが、食品や精密機械工場にあるクリーンルームでチリ落としをしてから入るようになっていました。重要な部署の作業は、トヨタでも何人もいないという「匠」が行っていました。トヨタ店でプリウスを見てからレクサスCT200hを見ると、ドアの開閉感からして差があり、レクサスとトヨタの違いが解ると思います。
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この回答へのお礼

 確かに販売店は洗練されているようですね。アメリカでもサービスが良いいとその番組でLSオーナーのおじさんが言っているのを思い出しました。

お礼日時:2011/11/22 00:34

塗装工程は良いように思います。



クラウンよりもISのほうが仕上がりが綺麗です。

ただし、センチュリーとLSならば、
LSの仕上がりは、到底、はるかはるか、センチュリーに及びません。

ま、、あとは、とりあえず150万ほど高くて、
お店が綺麗で
自動ドアなのに、入り口で受付嬢が先にドアを開けてくれるとか、
待合室のソファーの皮が上等だとか、そう言う部分が
車体価格にのせられています。

車の出来そのものは
はっきり言って全く同じです。
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あ~、ちょっと追記します。


今でこそレクサスは日本で売るようになりましたが、昔は確かにレクサスエンブレムをつけたセルシオや、アキュラエンブレムをつけたレジェンドなどが走っていました。
このエンブレムチューンレベルの物に関しては、多分中身は変わらないと思います。
要するに、当時は国内販売はトヨタブランドオンリーでしたから、単に国内仕様かアメリカ仕様かの違いのみで、品質管理そのものは「セルシオに対する品質管理」がされていると思います。
同じトヨタでも、ヴィッツとセンチュリーが同じ品質管理をされているわけがないのは、素人でもわかりますよね。
同じメーカーの名前をつけていても、当然その中でもグレードに応じた品質管理はされているかと思います。
「トヨタだから」「レクサスだから」というより、その車種のグレードに応じた品質管理がまずありき、ではないでしょうか。
まあ、国内においては、アメリカと違って販売チャンネル(トヨタ店とかネッツ店とか)を分けるだけで本来は充分なわけで、わざわざ別ディビジョンを立ち上げる必要はなかったわけです。
トヨタの真意はわかりませんが、「レクサス」という名前が国内でもステータス性を持って認識されてきたから、んじゃあ日本でもレクサスブランドで売っちゃえ、みたいな感じではないでしょうかね?
で、わざわざ高級車専門ブランドみたいな感じで立ち上げてきたからには、トヨタブランドの同等クラスの車種よりは、品質管理を厳しくしている可能性はあります。
もちろん何も変わらない可能性もあります。
さすがにこのへんは、メーカーの人間じゃないと(対外的な宣伝ではなく、実際の実務として)違いがあるかどうかはわかりません。
トヨタSAIとレクサスHS250hのように、エンブレム違いの兄弟車だと比較対照としてはベストなんですけどね。
工場見学にでも行って、完成検査の様子でも見学してみれば、一発でわかるでしょう。
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もともとは、トヨタとレクサスの違いは、アメリカの法律に合わせるためにブランド分けしただけだと思います。


アメリカのメーカーは、GMもフォードもクライスラーも、その中でいくつかのディビジョンを持っています。
GMならシボレーとかビュイック、キャディラックなどに分かれていますし、フォードにもフォードやリンカーン、マーキュリーなどがあります。
で、アメリカの法律に、同じメーカーの販売店が半径何マイルか以内に2軒以上あってはいけない、という法律があるそうです。
(具体的に何マイルだったかは忘れてしまいましたが)
ですが、フォードとリンカーン、ビュイックとシボレーのように、ディビジョンが違えば隣に並んでいてもOKです。
ディビジョンが一つしかなければその町に1軒しかディーラーが置けないけれど、複数のディビジョンがあれば、その数だけディーラーが置けるわけです。
当然、複数の店がある方が、販売的には有利になるわけです。
そういう事情もあり、日本のメーカーも、複数のディビジョンを持つようになりました。
トヨタとレクサス、ニッサンとインフィニティ、ホンダとアキュラ、などがそうですね。
で、アメリカのメーカーは、たとえばシボレーよりビュイック、ビュイックよりキャディラックが、フォードよりマーキュリー、マーキュリーよりリンカーンが、より上級のブランドとして設定されています。
(同じ車体を使用した兄弟車でも、上級ブランドの車種の方が外見や装備が豪華になって価格も高くなっています)
同様に、日本のメーカーも、トヨタよりレクサスが、ニッサンよりインフィニティが、ホンダよりアキュラの方がより上級ブランドとして設定されています。
具体的に、メーカーの内部でどの程度の品質管理に差をつけているのかは、それこそメーカーの人間でないとわからないことだと思います。
ただまあ、たとえばフォードにしても、フォード・フォーカスのようなコンパクトカーと、リンカーン・コンチネンタルが全く同じ品質管理をされているとは思えません。
同様に、レクサスやインフィニティ、アキュラにおいても、その車種やメーカーによって程度の差はあれ、ブランドに見合った品質管理をされている可能性は高いと思います。
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Wikipediaで調べてみてください。

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