アイアンは打てるのにUT・FW・DRが打てない

初級ゴルファーです。
先日の練習でアイアン（５Iまで）はピシッと割といい感じでショットできてるのですが、
UT、FW、DRがいきなり打てなくなってしまいました。
ここまでひどいのは初めてで、どうすればいいのか混乱しています。


それらのクラブで起こるミスは全て同じです。
(1)かなりスライスする（プッシュスライスではありません）
(2)ひっかけ気味の大チョロです。


以前にも似たような事を聞いたかもしれませんが、何卒アドバイスをお願いいたします。

No.1 回答者： akeshigsb 回答日時： 2011/11/20 23:47

　具体的なクラブやあなたのスイングが分からないので予想される範囲でお答えします。

まず、ウッド系のクラブはアイアンと比べると
(1)重心距離が長い
(2)重心が低い・フェースから遠い位置にある
　などからもともとスライスがしやすいものになります。

(1)に関してはヘッドのターンが遅くなりアイアンと同じように振るとスライスしやすいです。ただ、同じブランドなどでといつされている場合はメーカーが配慮していることもあり私はドライバーからアイアンまで同じブランドで揃えることを人にお勧めしています。またこのような傾向を嫌い無理にターンさせてひっかけが出ることもあります。

(2)重心が低い、またはフェースから遠い場合、縦のスピンが少なくなる傾向があります。そのため相対的に横スピンが増えることになり曲がることが多くなったり曲がり幅が増えます。ショートアイアンなどでは縦スピンが多いためそれほどスライスが出ないのはそのためです。

また単純にシャフトが長い、ロフトが少ないなど色々な条件でスライスは出やすいものです。私は長いクラブでドローやフックが出るとショートアイアンなどでフックが強すぎることが起こるため

長いクラブでフェード
6，7番アイアンでストレート
ショートアイアンがドロー

でもいいと思ってます。プロなどは長いクラブでドロー、ショートアイアンでフェードを売ってる選手もいますが彼らは相当な練習をしていますし、ミス以上にスコアを上げないといけないからです。
ご参考までに。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、そういう理由もスライスの原因のひとつなのですね。
やはり手が前に出すぎたり、体がおきあがったりしているのでしょうか？
何が悪いのかわからず修正に困っています。

特に引っ掛け気味のチョロ（下手すると空振りに近い）が出始めてからは
ますますスイングが分からなくなってしまっております。

お礼日時：2011/11/21 09:39

No.2 ベストアンサー 回答者： benhogans 回答日時： 2011/11/22 07:31

「UT、FW、DRがいきなり打てなくなってしまいました」とありますので

以前は打てていたとすれば、
手打ちの度合いが多くなり、当たらなくなってきて更に手打ちになる悪循環です。
それらを誘因する事は色々あります。

手打ちの誘因
(1)グリップの握り過ぎ
(2)手(腕や手首)でバックスイングする
(3)脇が甘く両腕の一体感がない
(4)スイングプレーンを意識過ぎる
(5)ダウンスイングの始動を手から始める
等ですが(1)～(4)は大切ですがちょっとした意識で改善できます。
一番大切で難しいく、手打ちを防ぐ一番大切な(5)を改善する
腰からダウンスイングをスタートする方法をご説明します

図１、アドレスで出来た右足の角度をキープしながらアドレスからトップまで始動する。
図２、右足(靴)の角度を飛球線と直角になるようにし、左足を開いてスタンスする。
このことで右足がバックスイングで腰の回り過ぎを防ぎ、左足の角度が腰の回転をスムーズにする。
図３の様にハの字のスタンスだとどこまで回したら良いか分らなくなるし、止まらなくなる、
よって不正なダウンスイングになる
図４、ゴムが左腰に付いているイメージでバックし戻す、バックする時は腰のまわりの筋肉で行うが
その筋肉を両肩の周りの筋肉が回すように(腰は肩より遅れる)作動する。ダウンは必ず腰からスタートする。　

このことを意識すると(1)～(3)までの改善にも役立ちます。

No.3 回答者： puyo3155 回答日時： 2011/11/22 23:57

レッスンを数多くしていますが、アイアンが打てるのに、他が打てない場合、まず疑うべきは、本当にアイアンが打てているのか？という点です。

アイアンは、クラブが短く、アーリーキャストで玉をひろっても、前に飛ぶため、うまく打てたように思うのです。クラブが長くなることや、形状の違いで、ウッド系はそういうごまかしが出来ません。

かなりスライスとのことで、

・上体がつっこみ、アウトサイドイン。
・クラブが閉じれば引っ掛け。
・開けばかなりのスライス。

アイアンの場合は、つっこみ具合と、開き具合が、慣れで同期しているだけの場合がほとんどです。レッスンにいって、全部のクラブを根本から見直すのが近道です。