プロが教えるわが家の防犯対策術!

放射性物質について、依然わからないことがたくさんあります。
放射性物質が最高に飛散したのは、水素爆発後数日だと聞いています。

(1)その時に飛散した放射性物質は、もう道路や土などにすべて落ちているのでしょうか。

(2)その時に家の中に入った放射性物質は、家の中にずっと在り続けるのでしょうか。

(3)家の中に入ってしまった放射性物質は、例えばタンスの上や床の上にあった場合、歩く都度その場所から空中に舞ってしまうのでしょうか。

(4)歩いた時に空中に舞った放射性物質を、息をした時に吸い込むものなのでしょうか。

(5)家の中に入ってしまった放射性物質を、完全に取り除くことは不可能なのでしょうか。


未だに福島の原発から出ている放射性物質です。

(6)その数は少なくなたっとは言え、窓を開ているだけで家の中に入ってきてしまうのでしょうか。

(7)外出した時に着ていた服(持っていたバッグ)ですが、外を歩いただけで簡単に放射性物質は付いてしまうのでしょうか。

(8)洗濯すれば落ちるそうですが、何回くらい洗濯したらいいのでしょうか。

(9)外出すれば必ず、微量なりとも放射性物質は吸い込んでいるでしょうか(マスク無し)。



目に見えないだけあって、神経質になってしまいます。
おわかりになる点だけでもかまいませんので、教えて下さい。

(パソコンを使えない時があり、携帯からだと書き込みが上手くできませんのでお礼が遅くなる場合があります。すみません。)よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

(1) ほぼ全て地面や水面に落ちています。

残りの未だ空中に浮遊している当時の人工放射性物質は広く全世界に拡散しています。

(2) 家の中に入った放射性物質は掃除等して除去しない限り、ずっとそこにあります。ただし半減期8日間の放射性ヨウ素はほぼ全て自然消滅してます。

(3) 屋内に蓄積している放射性物質は、再び空中に舞い上がって再飛散する可能性があります。ワンワンと飛散するのでなく、ボチボチといった感じで飛散してます。ただし、プーッと風を吹き付ければ大量飛散もします。
普通は時間が経つと放射性物質は家具などにこびり付き、再飛散しにくくなっていきます。

(4) 空中に浮遊しているのなら呼吸と共に体内に入ります。手で擦れば手に付きます。

(5) 掃除機をかけたり拭き掃除をしたりすればかなり除去できると言われています。完全に取り除く事が出来なくとも、健康上問題ないレベルまで除去できればOKです。

(6) 飛散している放射性物質は家の中に入ってきます。

(7) 空中に浮遊している限り、衣服に付着し、呼吸と共に体内に入ります。

(8) 濃厚に付着した衣服はビニール袋などに入れて捨ててください。
軽度に汚染された衣服は洗濯して再使用も可能です。
セシウムは水溶性ですので洗濯すれば落ちやすいです。軽度の汚染なら1回か2回の洗濯で、「私なら」再使用します。

(9) 空中に浮遊している限り、衣服に付着し、呼吸と共に体内に入ります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
もしよろしければ、補足お願いできませんでしょうか。

(7)ということは、まだ福島から放射性物質が毎日出ているので、外出する都度1秒毎に被曝しているということになるのでしょうか。

(9)外出=被曝必須 ですね


世界中の人が放射性物質で毎日1秒毎に被曝しているということですね。よろしくお願いします。

補足日時:2011/11/21 13:39
    • good
    • 0

そうですね、私に答えれそうな話をしますと、まず殆どその通りです、ただいまはあまり放射能は降ってきていませんし、それほど神経質にならなくてもいいと思います、



問題があるのは降ってくる放射能ではなく、今まで降ってきた放射能の問題で、自分の住んでいるところがどのくらいの放射能であるのか、ということを調べた方がいいと思います、

放射能が例え危険だとしても、自分の住んでいるところに降ってきていなければいいわけで、自分の住んでいるところにどのくらい放射能が降ってきているのかということを重視した方がいいと思います、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。神経質になりたくなくても、見えないので過剰になりました。放射線が見えるメガネか何か発明したら、大ヒットでしょうね。

お礼日時:2011/12/05 13:25

質問者さんがどこに住んでいるかどのような状況か分からない以上、或いは質問者以外の閲覧者の住居が限定されていない以上、最も危険な状況にある人にも適切な回答を残し、公衆安全に寄与しなければならない。



体内での放射能の問題はその放射性核種によって異なります。
カリウムやセシウム、ストロンチウムやプルトニウム、皆それぞれ体内での挙動が異なり、人体被害の現れ方やその度合いが違ってきます。
更に放射線はどの核種でも確かに同じですが、出てくる放射線の「量」と「質」が違っていれば影響は全然違ってきますよ。被曝する生理的組織の種類によってもその影響は異なります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今回の政府の対応で、安心だとか安全だとか言われる方が反対に怖いです。でも、目に見えないだけあって敏感になりすぎるのもいいかとは思うんですが、ストレスでやられるのもあれなので、適度に心配して過ごしたいと思います。

お礼日時:2011/12/05 13:17

おおむね、1の方の回答でよいのですが、いくつか補足しておきます。

長くなってしまいましたが、できれば最後まで読んでほしいです(笑)

1については、他の方も言われている通り、一部は浮遊しているでしょうが、すでに大気で希釈され、その濃度は極めて薄いでしょう。現状の空間放射線量は、あくまでも「地面に落ちた放射性物質」によるものと考えられます。ですので、現時点で家の中に入ってくる放射性物質の量は、どんな経路であれ、気にするレベルにはありません。濃厚に付着した衣類なんてものも、(排水溝のようなホットスポットに擦り付けでもしない限りは)現在では作ることすら難しいでしょうから、通常の洗濯をしていただければ、問題なく使用できまし、屋外に干していただいても取り立てて問題はありません。もしどうしようもないほど衣類に付着しているのであれば、家庭排水の集まる下水処理場で、高レベルの放射線量が確認できるはずですが、そんなニュースありませんよね。

しかし、原発事故以前にも、環境中には放射性物質がありました。たとえばカリウムやラドンの放射性同位体などですし、雨が降れば、ビスマスの放射性同位体が一緒に降ってきます。このような天然に存在する放射性物質のほかにも、過去の核実験の影響でプルトニウムやストロンチウムなどの人工放射性核種が放出されており、その分がまだ環境中に残っています。ですので、事故があろうとなかろうと、完全に放射性物質を避けることはできない、ということは頭に留めておいてください。

もちろん、事故からまだ8か月ほどしかたっていませんから、絶対量としては増えています。ですが、現時点での環境線量は、避難圏内以外であれば、何ら気にするレベルにはなっていません。

次に、こうした事故後、特に重要な食品中の放射性物質についてです。質問とはちょっとずれますけどね。ヨウ素は事故からすでにかなりの時間が経過しているため、環境中、食品中にはほとんど全く存在しません。ストロンチウムは極めて微量ですので、とりたてて気にするレベルにはないでしょう。

セシウムは気になるところですね。Youtubeなどで、人工放射性物質には耐性がないから危険、などとのたまう動画が投稿されている(いた?)ようですが、放射性物質は「出てくる放射線」が問題であり、放射線には人工、天然の区別はありません。また、人工放射性物質は体内に局在して残り続けるため危険、といった言葉についても、たとえば放射性セシウムであれば、放射線を出さない安定なセシウムと化学的性質は同じため、比較的排泄されやすく、体内にはあまり蓄積しませんので、蓄積してずっと出し続ける、ということはありません。

現時点での最も大きな問題は、放射線による健康被害ではなく、質問者さんのように、「神経質になり、ストレスによって健康を害する点」にあります。放射線は目に見えませんし、臭いも味もありません。さらに、危険を煽る情報はとても目につきやすいため、不安になってしまう気持ちもよく分かります。

ただ、もし可能であれば、一歩引いて情報を吟味し、本当に今、どうしようもないのか、考えてみてください。安心するための情報も探せば転がっていますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。そうですね、過敏になりすぎてストレスで脳みそがおかしくなりそうな方が大変ですよね。セシウムが洗濯で比較的簡単に落ちるとわかり、安心しています。今回の震災で初めて知ったのですが、震災以前にも放射性物質が存在して自然にも存在していたんですね。それプラス今回なので、雨にぬれても平気とかはもうやめますね。

お礼日時:2011/12/05 13:15

1)以外すべてイエスです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

らしいですね、本当に怖いです。

お礼日時:2011/12/05 13:11

補足質問について回答します。



(7)お住まいの地域にもよりますが、3月、4月と比べて、放射線の空間線量は劇的に低下しているので、さほど神経質になることはありません。
 外出すると被曝すると言っても、現時点ではまず問題ありません。

 放射線が0.1マイクロシーベルトと、1マイクロシーベルトでは、被曝する放射線が10倍違います。3月13日、3月14日頃、福島原子力発電所の周囲では、1ミリシーベルト、3ミリシーベルト、即ち、1000マイクロシーベルト、3000マイクロシーベルトの放射線が観測されましたが、これらの値は平常時の1万倍、3万倍の量の放射線です。

 現時点では、放射線の外部被曝はまず問題になりません。要するに、外出は大丈夫です。

 現時点では、この頃に飛散した放射性物質が食物連鎖によって、食品を汚染していることが問題と考えています。放射性物質に汚染された食品を摂取して、内部被曝をする危険があります。放射性物質が体内に蓄積された場合、体内から放射線が照射され、何年かしてガンになる可能性が少しあります。

 ガンになってからでは遅いので、外出より食品の選択について少し気をつければよいかと存じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

食品の問題も、大変ですね。基準値を超えていたとか報道でみたら、買い物をするのも不安になってきます。最近内部被曝と外部被曝の違いがわかったので、食品にももっと気をつけます。しかし国産だけでは、どこなのかわからないのがなおさら不安にさせてくれます。

お礼日時:2011/12/05 12:18

補足の質問についてです。


福島第1原発の事故処理状況によるのではないでしょうか。
今のところ、福島原発からの大気への放射性物質の飛散は、3月の頃に比べると激減しています。
比較の上では、20Km圏内に入らなければ、原発からの放射性物質の放出は「ほぼ無い」と見積もって良いかと。
ですが20Km圏外でも場合によっては、2010年以前では到底許容する事の出来ない濃度の放射性物質の飛散に出くわす可能性が無いとは言えません。
その点、慢心せず、常時の注意が必要だと思います。

それよりももっと心配なのは、環境内に既に蓄積されている放射性物質のほうで、これが再飛散したり、体内に取り込んだりすると厄介です。3月中に原発から出てきた放射性物質が環境内に大量に蓄積されてます。
自然の放射性物質と違って人工放射性物質には過度の偏在性があり、溜まっている所には異常に高濃度に溜まっていますので、注意を怠るとヤラレます。

簡単に言えば、福島原発から新たに出てくる放射性物質よりも、既に身近に溜まった放射性物質のほうが危険です。
これをいかに除去するか、いかに避けるか、、、という点に今後の努力は向けられるべきです。

なお、世界中に広がった放射性物質は、物凄く薄まっていますので、例えばモスクワの人は流行性感冒のほうが危険ですし、ニューギニアの人はマラリアの方が危険ですし、中国なんかになりますと共産党のほうがずっと危険です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ありがとうございました。
目に見えないだけに、とても厄介ですね。こんなものを作ったらどうなるかを考えないで日本に原発を作った連中が憎いですが、最近まで日本の原発とはどういうものかも知らなかった自分も悪いですね。福島の近くでない限り、過度な心配はいらないけれど以前の放射性物質がそのままあるということに気をつければよいのですね。

お礼日時:2011/12/05 12:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!