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首題の件にて三度ご質問です。詳しくは過去の質問内容を確認お願いします。

「焼付乾燥時(特に急激な加熱)に、塗膜中の揮発していない溶剤分などがガス化し、最終的には剥離の原因となります。」

というのをネットで見ました。どのような原理で発生する現象か、また確認する方法はございますでしょうか。

当方の硬化条件としては95℃×1時間(既に温度が上がったところに入れる) ワークどうしがかなり狭い感覚で陳列されています。 
ガスが残存して剥離にいたる場合、これを何かで証明できないか。
ワークどうしが近いことや効果条件意外でこれに起因しそうな点(たとえば湿度とか)あれば教えてください。

A 回答 (4件)

1) 1H - 5H とは 1- 5時間でしょうか、 硬化剤をいれてから、 30分、 45分 60分 80分位のテストで、ソレモ


そうすごく攪拌セズ、空気(水分も)を塗料に混ぜ込まないような攪拌で、 塗料会社のポット ライフ は
どの位? 温度は室温ソレトモ?
2) 塗布するさいの温度は30-40C 位から増温していけば、無論 表面のアルコール、水分は禁物デス、
3) 硬化剤のイソシアナート値とか、塗料の構成(各成分%) なども知っておけば。

この回答への補足

1)ポッドライフのテストは通常2時間以内に使い切る量をつくりあまってしまって2時間以上は使用しないというルールがありましたが、下記テストで1時間、2時間、3時間、4時間、5時間とその使用する時間を延長した場合を試してみました。ということです。
1-1)攪拌は プロペラのついた攪拌機で10min 室温状態行っています。
1-3)メーカーに教えてもらえるか確認してみます。MSDSは入手していますので含有溶剤はおおよそわかります。

補足日時:2011/12/05 13:06
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この回答へのお礼



お礼日時:2011/12/05 13:06

1) イソシアナート と 水 との反応で R-NCO + H2O = R-NHCOOH の中間物 ニ ナリ それから R-NH2 と


CO2 になりガスが出るのですが、企業、工業ではどのクレームも金が問題になるので、
2) 問題は硬化剤(イソシアナート) をいれてからの塗料スルマデが長すぎるようで、それに表面のアルコール、
水分の付着に起因しているかも。
3) 硬化剤をいれると、スグニ3次元重合が起こり、重合が起こり過ぎると、接着性が弱くなります、コレハ
2-液 接着剤のABC で 少し重合させてからアプライするのです。
4) 塗料やの専門の人と相談して解決すること、ココカラは塗料の成分もワカラズ これ以上は無理デス
5) チューリヒにいる日本人
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
2)ポッドライフ(攪拌後から塗装作業終了するまでの時間)に関しては1H~5Hまで延ばして再現テストを実施しやはり3H以上は剥離が発生するという傾向がつかめました。現状2Hの管理を1Hにして実施してみたいと思います。
また表面の水分、溶剤の影響というのも調べてみたいと思います。

お礼日時:2011/12/03 13:09

1) アナタのインフォメーションは少しづつで、問題解決には随分とうまわしになっています。


2) ウレタン塗料の溶媒の有無、硬化剤 注入後、反応性塗料の理想のtopfzeit,温度など 知らずに、95C
1時間 の硬化条件、接着性をあげるためには、条件がきつすぎます。硬化剤を注入後、塗料をtopf
zeit いないなら、塗料をアプライしてからじょじょに温度をあげないと、溶媒(酢エチ ?ナド)があれば塗料
内で小小爆発したりしているかも。イソシアナート (硬化剤) は反応性が高いので、水分などと反応すれば ガスがでます。
3) ウレタン塗料の剥離は反応性塗料をいかにコントロールするかの勝負デ、その分野の化学を充分にマスターしていないと難しいです。 表面の問題、 硬化剤注入後 反応性塗料のtopfzeit, 硬化条件をよくする
など、どれも重要デス。 塗料のレセプトもいれて。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
イソシアネートの反応に関して、水分と反応してガスが出るというのは通常出るはずが無いのに、空気中の水分と反応してガスが出るという理解でよいでしょうか。(確かに硬化炉周辺に奇妙な付着物、粉のようなものが見られます。)

また、これは攪拌前の状態で既に水分と反応していると考える方が良いか、配合から塗装中に反応すると考える方が良いのでしょうか。

どのようなプロセスでテストすれば良いかなどアドバイスあればお願いいたします。

お礼日時:2011/12/02 11:02

どのような原理で発生する現象か


シンナーが残っていれば蒸発し、気泡が出来ます、
ウレタンホームになってしまうのです。
また急な乾燥で水分が付着しても同じような傾向が出ます。
この場合熱を加えなくても反応して発砲現象が起きます。

極端な場合は肉眼で微小な場合は塗膜を削り取って、顕微鏡で見れば分ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
極端であれば艶などに影響すると思うのですが、
目視では表面に発泡等は見られません。
高倍率で確認すれば見られるということですね。

お礼日時:2011/12/02 11:10

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