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父親が左心不全と診断されました。
インターネットなどで調べてみると左心不全と右心不全の2つがありました。
この2つが起きる原因はなんなのでしょうか?また左心不全になっていたら右心不全になる可能性もあるのでしょうか?
あとどこがどう違うのか教えてください、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

現代では心不全と呼ばれる心臓の機能低下のほとんどは左心不全が主体です



たとえば心筋梗塞や心臓の筋肉の病気、弁の高度逆流の多くなどで障害が生じて不都合となるのは元々仕事が多い左心です
左心不全となれば血流の手前側になる肺に血液がうっ滞しますので呼吸に影響が生じて動いた時の息切れにつながります

高度の肺疾患や生まれつきの心臓病のある種のものや右心側の三尖弁が閉じなくなった場合、左心不全が強くなり肺を通り越して右心にまでうっ血が及びそれが重度となった場合などでは右心の機能低下となります
左心不全の症状以外に右心の手前である肝臓に うっ血したり腹水が溜まることがあります

今回、あなたが考えたように心不全との言葉だけでは病名としては不完全で、その原因である(心筋梗塞や何かの心筋の障害やどこかの弁のどうした異常など)病名が明らかになりませんと正しい治療方針が立ちません
分類不能なこともありますが、時期を見て原因病名が明らかとなったか聞いてみてください

参考URL:http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec03/ch025/ch025a. …
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この回答へのお礼

詳しく教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2011/12/02 06:33

きちんと理解するには、ガイトンの生理学などを勉強してからでないと無理です。


弁膜症や心機能障害(収縮能低下や拡張能低下)、先天性シャント疾患などが原因となります。
左心不全は多かれ少なかれ、右心不全を伴います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせて頂きます

お礼日時:2011/12/02 06:33

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