遺跡などの年代は放射能を測定すると分かると、人から聞いたことがあります。その人が言うには、炭素の中に放射性同位元素があるから、それが微量の放射線を出しているということなのです。しかし、その遺跡(建物など)が作られた時にどれくらいその炭素の放射性同位元素が含まれているかも分からないのに、どうやったら年代が測定できるのだろうと不思議です。その測定に放射性同位元素の半減期を使うことは知っています。教えて下さい。

A 回答 (5件)

ちょっとうる覚えなので、正確についてはいまいち自信が無いのですが、測定方法は確か以下のような原理だったと思います。



自然界では炭素をはじめとして、通常元素と同位体元素との存在比率は基本的に一定です。
このため、生物や植物が活動中に取り込んだ炭素化合物(二酸化炭素や食料など)も、その時点では存在比率は自然界と同じなのですが、
生物が死んだり、植物が枯れたりすると、炭素の供給がなくなり、その後は不安定な同位体が分裂していくので、通常元素と同位体元素の存在比率が異なってきます。
同位体元素の存在比率が異なる(減少)すると、分裂時に発生する放射線の量も少なくなるので、現在の放射線量と比較すれば、測定試料の同位体の存在率を求めることができます。
同位体元素の分裂する速度は半減期がわかっているので、同位体元素が測定試料の比率になるのにどのくらい必要か(どのくらい時間が経過したか)がわかります。

と、こういうような原理だったと思います。
なんせ大学の授業で習ったきりなもんで、
間違えてたらすみません。
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この回答へのお礼

測定法の正確さよりも、むしろ測定法の原理そのものについて興味を持っていたので、大変参考になりました.ありがとうございました.

お礼日時:2001/05/18 12:56

蛇足です。



学研の月刊誌『ムー』ではよく「炭素の同位体構成比が一定」という
仮定を否定しています。
そして「恐竜は人類と共生していた」と書いていたりします。
たしか6500年前まで恐竜が生きていたという説だったと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました.

お礼日時:2001/05/18 12:54

 ほかの物差しがあれば、それとの比較で水底できます。


 年輪法は、かなり古い年代までパターンが登録されているので、杉ならば、特定できる、と聞きました。

 炭素14の崩壊についても、それぞれの崩壊速度は一定でしょうが、大気中の存在量が一定かどうか、疑問はあるでしょう。これについても、物差しになる(別に年輪などで年代が分かっている)ものの崩壊と比べれば、かなり正確になると思います。
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この回答へのお礼

この方法だけでは、正確な測定は無理なようですね.しかし、年輪法もどれくらい信用できるのでしょうか.回答ありがとうございました.

お礼日時:2001/05/18 12:52

宇宙線によって窒素から炭素14が生成され、それが炭酸ガスを経て植物体に固定され、その植物やそれを食べた動物が死ぬと、そのまま代謝せず補給されない炭素14が崩壊していくので、炭素14の量を「常に大気中に一定であると仮定して」調べて逆算すると言う原理ですが、


実際はやはり、地磁気の増減などで宇宙線の増減があるので、一定ではないようです。
だから、あまり学者も信用してない技術だそうです。
でも一応、古い樹木の年輪とか、サンゴ、年代のわかっている地層の有機物などで補正しているそうです。

参考URL:http://www.um.u-tokyo.ac.jp/dm2k-umdb/publish_db …
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この回答へのお礼

参考になりました.ありがとうございました.

お礼日時:2001/05/18 12:49

遺跡に使われた材料(木材とか)から判断できるのではないでしょうか?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました.

お礼日時:2001/05/18 12:46

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Q放射性同位元素について

医療の世界では放射性同位元素を利用して検査などをしているそうですが、
どのような目的で利用されているのでしょうか。この放射性同位元素を
利用するメリットはどんなことですか?
きっと安全だから使っているのでしょうが、人体への影響はないのでしょうか。

Aベストアンサー

 放射性同位元素を用いる検査のことを一般に“核医学検査”といいます。
 核医学検査のメリットは動態検査が可能なことです。つまり、一般のX線検査では臓器や組織の形はよく観察できるのですが、血液がしっかり循環しているか、というようなことは分かりません。対して、核医学検査ではγ線などを放出する放射性同位元素を化合物に標識(くっつける)した標識化合物を体内に投与することによってその化合物の集まる臓器や組織が分かります。そのかわり画像はX線よりずっと悪いです。また、何分かごとに撮像する事によって経時的変化も観察できます。
 例えば、γ線を放出する核種を腎臓に取り込まれるような化合物にくっつけ、血液中に投与し、ガンマカメラで撮像すればちゃんと腎臓が機能しているか、尿管がつまっていないかが分かります。何秒かごとに撮像すればその経時的変化も分かります。
 β線放出核種を標識した化合物を用いればCTやMRIみたいな断層像も撮像できます。
 例えば、脳に血液がいっているか、血管がつまっていないかなどはβ線標識化合物で断層像を得ることができます。
 核医学検査で用いる放射性医薬品の量は少量なので薬による副作用は一般に少ないようです。
 また、核医学に用いる放射性同位元素は物理学的半減期(放射能が半分になるまでの時間)が数時間から数十時間と短いし、排泄されるため、一生ずっと被曝し続けるということはありません。もちろん制限はありますが。

 放射性同位元素を用いる検査のことを一般に“核医学検査”といいます。
 核医学検査のメリットは動態検査が可能なことです。つまり、一般のX線検査では臓器や組織の形はよく観察できるのですが、血液がしっかり循環しているか、というようなことは分かりません。対して、核医学検査ではγ線などを放出する放射性同位元素を化合物に標識(くっつける)した標識化合物を体内に投与することによってその化合物の集まる臓器や組織が分かります。そのかわり画像はX線よりずっと悪いです。また、何分かごとに撮像する...続きを読む

Q放射年代測定

ある岩石の放射年代測定において、壊変する元素の量の初期値が岩石内のどの鉱物でも同じであるという仮定を置きます。
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地学を学び始めたばかりです。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

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しかし、鉱物ごとに初期値が違うなら、
現在の元素量(同位体比)を測定するときに、
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Q放射性同位元素

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Aベストアンサー

 回答番号:ANo.3です。

>放射性ヨウ素の場合、ただのヨウ素になってしまうとか、

 放射性ヨウ素にも色々あります。
 その代表的なものは、ヨウ素121、ヨウ素123、ヨウ素125、ヨウ素126、ヨウ素128、ヨウ素129、ヨウ素130、ヨウ素131、ヨウ素132、ヨウ素133、等です。
 ヨウ素121は、半減期2.12時間で、軌道電子捕獲するか、或いは陽電子を放出する事で、γ線を放出し、放射性のテルル121に変わります。
 テルル121は、半減期16.78日で、軌道電子捕獲する事でγ線を放出し、安定なアンチモン121に変わります。
 ヨウ素123は、半減期13.27時間で、軌道電子捕獲する事でγ線を放出し、放射性のテルル123mに変わります。
 テルル123mは、半減期119.7日でγ線を放出し、安定なテルル123に変わります。
 ヨウ素124は、半減期4.18日で、軌道電子捕獲するか、或いは陽電子を放出する事で、γ線を放出し、安定なテルル124に変わります。
 ヨウ素125は、半減期年59.40日で、軌道電子捕獲する事でγ線を放出し、放射性のテルル125mに変わります。
 テルル125mは、半減期57.40日でγ線を放出し、安定なテルル125に変わります。
 ヨウ素126は、半減期13.11日で、軌道電子捕獲するか陽電子放出をする事で、γ線を放出して、安定なテルル126に変わるか、或いはβ線とγ線を放出する事で、安定なキセノン126に変わります。
 ヨウ素128は、半減期22.99分で、軌道電子捕獲するか陽電子放出をする事で、γ線を放出して、安定なテルル128に変わるか、或いはβ線とγ線を放出する事で、安定なキセノン128に変わります。
 ヨウ素129は、半減期1570万年で、β線とγ線を放出し、安定なキセノン129に変わります。
 ヨウ素130は、半減期12.36時間で、β線とγ線を放出し、安定なキセノン130に変わります。
 ヨウ素131は、半減期8.021日で、β線とγ線を放出し、放射性のキセノン131mに変わります。
 キセノン131mは、半減期11.84日でγ線を放出し、安定なキセノン131に変わります。
 ヨウ素132は、半減期20.8時間で、β線とγ線を放出し、安定なキセノン132に変わります。
 ヨウ素133は、半減期2.19日で、β線とγ線を放出し、放射性のキセノン133mに変わります。
 キセノン133mは、半減期2.19日でγ線を放出し、安定なキセノン133に変わります。


>放射能の高いものと計測不能なものとの区別は?

 上記の様に、別の元素に変わる場合が多いため、その場合は全く別の物質ですから、区別する事が出来ます。
 キセノン131mとキセノン131は放射線を出しているか否かで区別する事が出来ます。
 キセノン131mとキセノン133mは、どちらもγ線を出しますが、出しているγ線のエネルギーが異なりますし、原子1個の質量が異なりますから、区別する事が出来ます。
 安定な同位体同士は、原子1個の質量を比べる事で、区別する事が出来ます。

 回答番号:ANo.3です。

>放射性ヨウ素の場合、ただのヨウ素になってしまうとか、

 放射性ヨウ素にも色々あります。
 その代表的なものは、ヨウ素121、ヨウ素123、ヨウ素125、ヨウ素126、ヨウ素128、ヨウ素129、ヨウ素130、ヨウ素131、ヨウ素132、ヨウ素133、等です。
 ヨウ素121は、半減期2.12時間で、軌道電子捕獲するか、或いは陽電子を放出する事で、γ線を放出し、放射性のテルル121に変わります。
 テルル121は、半減期16.78日で、軌道電子捕獲する事でγ線を放出し、安定なアンチモン121に変わ...続きを読む

Q「三内丸山遺跡」の読み間違い

小学校か中学校の社会科で
「さんだいまるやまいせき」と習った気がするのですが、
いまインターネットで検索したところほぼ100%、
「さんないまるやまいせき」としか出てきません。
(公式HPも、もちろん「さんない」でした。)

「さんだいまるやまいせき」は、単なる記憶違いでしょうか?

参考になるかわかりませんが、当方、29歳、東京出身です。
「さんだい」と教わった気がする方でも結構ですので、ご意見ください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 還暦過ぎました。「さんだい」と記憶しています。

理由はありません。 元中学校社会科教師です。

どこかで間違えたのでしょうか

Q使用済み核燃料中間貯蔵施設?

使用済み核燃料の中間貯蔵施設、青森県が受け入れを表明とのことですが、新聞記事、ネットでのニュースを読んでもなんかしっくりしません。

三村知事は、受け入れの前提として、核燃料サイクル政策の堅持や50年後の搬出について確約を得た。

この主旨は、50年後には総て排出され、使用済み核燃料が中間処理施設から「無くなる」と解釈していいのでしょうか?

個人的には、中間処理施設に搬入、再搬入、再再搬入、再処理工場へ搬出?、再再搬入と行われると考えると、50年後の搬出は結局「永久貯蔵」と何ら変りが無いように感じます。20-30年後に完全搬出だとまだ「現実的に考えられるタイムスパン」なのですが?

どなたか、解釈願います。 ありがとうございます。

Aベストアンサー

この主旨はその通りでしょう。
でも、誰が50年後の約束を確認できるのでしょうか?

僕の考えでは、なし崩し的にそのまま永久貯蔵と言うことになりますよ。

そのころには、僕は生きていないでしょう。生きていたとすれば90歳を過ぎています。

確約した人も、他の人もみんなこの世の中から、居なくなっていますね。
無責任な確約でしょう。

Q南米における巨大地震と古代遺跡

南米では古代地震がよく起こるようですがマヤやインカの古代遺跡が倒壊することがないように思うのは単なる印象でしょうか。それとも当時の人が地震に対して何か知識を持っていて対策を立てていたのでしょうか。

Aベストアンサー

我々は生き残った遺跡のみを見ていることを忘れてはなりません。インカ、マヤ、アステカなどの新大陸主要文明の遺跡は精密な石造という事になっていますがすべてが石造ではなく、民家などはアドベ(日干し煉瓦)作りだったと考えられます。そこで粗雑な石造りの建造物(地方の官庁、倉庫、中継基地)などの多くは崩壊して基礎を残すのみ、或いはアドベの場合は砂の塊り(中国西部にも多い)と化してしまっています。

鉄器・車輪・牛馬のような使役動物を持たず、巨大地震に耐えるほどの精巧な石造りの建造物を作る技術があったことは事実です。日本の城郭の石組み以上の技術があったようです。マヤ、インカ、アステカ共に千年以上も先行する数多くの古代文明の集大成であり、マヤ、インカ、アステカはスペイン人が到達したときにたまたま目撃した文明だったのです。

Q中間貯蔵施設 受け入れ反対の双葉町

「気持ち」はわかるのですが、 既に汚染されている地域の土地を収用して、そこに設置が現実的方法だと考えるのですが、双葉町は反対(町長=町の意志)していますね。

では、外に設置すれば、そこへの汚染物質の移動、新たな汚染などがありますね。
例えば山形へ移送して作る、と言っても、、、。

それとも神奈川に作る???

とても現実的ではないですね。

反対する気持ちはわかるのですが、「どうしたら良い」というのがニュースでも見えません。
このことはどう言っているのでしょうか? ご存知の方教えてください。

また、このまま中間施設の設置決定が延びれば、徐線も進まない(既にソロソロ各地域も一杯になりつつあるようですし)、 ですね、「何しろ イヤ!」と目の前に問題があっても目をつぶってしまっているようにしか見えないのですが、、、、。

Aベストアンサー

放射性物質がどうこう言うより、「中間貯蔵施設」がなし崩しに「最終処分場」になってしまう懸念だと思います。
要は、政府の言うことやること何一つ信用できないって事だと思います。

Qアカクス山塊の岩絵とタッシリ遺跡の岩絵・・・

 リビアのアカクス山塊の岩絵とアルジェリアのタッシリ遺跡の岩絵が描かれている場所は、同じ地域にあるんでょうか。
 また、同じ地域にまたがっていても、国が異なっているからそれぞれに世界遺産として登録してあるのでしょうか。

Aベストアンサー

両方の岩絵は同じ山脈にあるようですよ。地域というより、山脈に沿って描かれているらしいです(行って、見たわけではないのですけれど)
このような辺境のツアーも人気のようです。以下の会社のHPにある説明が役に立つかもしれません。
世界遺産は、それぞれの国が独自に申請して認められればOKなのではないでしょうか。(詳しいところはわかりませんが)

参考URL:http://www.atb.tv/nagoya/nature/africa-ribya01.html

Q危険物施設 地下タンク貯蔵所の位置について

危険物貯蔵所において、地下タンク貯蔵所は保安距離が必要になることはないと思うのですが
建物の地下に設置する場合は、基礎等の構造物との距離が問題になることは無いのでしょうか?
直埋設型とタンク室のそれぞれにおいて教えてください。

Aベストアンサー

ご質問にある危険物貯蔵所とは、ガソリンスタンドのような、いわゆる業務用の施設を指すのでしょうか?だとすると、直埋設型、タンク室を問わず、消防法10条・12条、危険物の規制に関する政令13条、険物の規制に関する規則 等の面で様々な規制を受けます。また、お住いの自治体によっては条例でさらに厳しい制約を設けている場合もありますので、質問者さんのケースを具体的に調べてみないと判断できない部分があります。所轄の消防署に直接相談に行かれてはどうでしょう。いくつか書類を提出させられるかも知れませんが、丁寧に教えてくれるはずです。

Q緯度の測定

「南北の様々な地点から、常に空での位置が変わらない北極星の位置を測ることで緯度を知ることができる」
みたいですが原理が分かりません。

単純なことで申し訳ありませんが、どなたか教えてください。

Aベストアンサー

では,算数の問題です。
北緯40度のA地点で北極星の見える角度を求めよ。
北極星の光は,地球に平行に届くものとします。


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