プロが教えるわが家の防犯対策術!

今回の津波の到達地点で、高さはよく見かけるのですが、海から平地のどの辺りまで到達したか最長でどの位かご存知の方はおられますでしょうか?

知りたいのは、今回の大震災と同規模の東海地震が起こった際に、浜松市の中田島砂丘の辺りから、どの辺りまで津波が到達したのかを距離で知りたいのですが、、

もちろん建物や、地形等も違いますし、全く同じ状態にならないのは承知の上ですが、想定外の地震が起こって、実際に熟知している土地でどの辺りまで津波が来そうなのか気になります。。。

とても低い土地なので逃げ場がなさそうなのが悩みどころです。。。

A 回答 (4件)

当地も東南海で地震が起きれば今までの想定では水の来ないところ(市内中心部)なども河川を利用して遡上するのも一つの原因で3階くらいは水没するくらいの想定に変更してハザードマップの見直していると聞いています、又私の住居は元々海の部分で100年くらい前に埋め立てた所ですから海抜零メートル地帯で水の底確定です。



もっとも自治体の決めた避難場所は同じ地区にある学校ですからもし其所に避難すれば屋上くらいは助かるかも(今までなら1階部分くらいのハザードマップでした)現在の想定は今までの倍以上に成る確率が高いと学識者が想定したらしいけど・・・
と、言うことで当地は市内全域の都市部(校外はかなり広大で山間地も有るけど)ほぼ水の下に成りそうです。

従って今から家族と話をしているのは想定する地震の時は避難場所よりも近くの警察署などの5階以上の建物(公共の建物を出来るだけ優先)を日頃から把握しておくこと、自宅や職場なら一番に何所に避難するかなど距離と共に考えて相談しています。
現実に出来ることはその程度で大きなスーパーなど屋上に駐車場が有るから車も助かると人に言われたけど私はそんなときは車は棄てる覚悟をしています(台風12号の時も避難勧告はでていたけど殆どの住民は避難勧告がでて2時間後くらいにニュースで知っている程度)もちろんこの時には家の近所の堤防は上流で一カ所切れていたし、近くも消防などが必死で堤防の決壊を防いでいました(土嚢詰むだけですが)

私はいつも県の防災情報をメールで入手したりネット経由で河川などの防災情報も入手している、もちろんそれ以外にも情報の入手をして水の具合を見て家族と避難を始めた(結果は大丈夫でしたが)その後市や県とも仕事で付き合いがあり聞いてみた結果、県庁の横を流れる一級河川がダムの放水でやばい状態になって色々な情報も遅れるし避難勧告の広報もまともに出来ていなかったことが解りました。

これらを考えたら最低限のことは自分たちでするしかないと私は思うし情報すら遅れるのですから私は自分の経験と勘と情報を考えて行動するつもりで居ます(一応土木系の技術者ですから水などに対する知識も少しは有るつもり)もちろん想定外なんて言葉でごまかせる物と違い(津波の高さが100mも有れば私も言うかも)結局は自分の身や家族は私が守るしか無いのですからその為の努力はする気で居ます(対したことは出来ないけど)その第一歩が家族内で災害について話し合いをすることだと思っています。

災害は忘れたころにやってくると昔から言いますから今回の津波被害もその為に大きくなったと思っています、私のルーツは宮城県に有りますからあの映像見るために辛いですが脳裏に焼き付かせるため又被害者の為にも教訓として生かすつもりです。

質問者も高さだけでなく災害時にどれだけ適切な避難等の行動が取れるか県の防災情報なども携帯メールで発信している所も多いと思います(多少遅れても正しい情報なら無いよりマシ)調べて登録したりその他情報を集めることも考えてください(出来るだけタイムリーに正しい情報が入るところを)適切な対応が取れればむやみに恐れることはないと私は思います、運も多少は有ると思いますが日頃からどのような心構えで居るかが生死の分かれ目に成る可能性が高いと思います。
津波や地震などだけではなく日本には色々な災害がありその全てに対応する所はゼロだと私は思いますが災害時に無事で居られるかどうか知識も必要ですが心構えと怪我などの時の応急処置など役に立つことは有ります(現在は仕事柄色々と考えて持ち物にまで気を付けます)怪我なんて簡単にしますからその時に対応を間違うと大変なことになることも・・・

たとえれば汗拭きにタオルよりも手ぬぐいを持つのもその一つ(手ぬぐいはそのまま三角巾の代わりになるし裂いて止血に使用したりホータイ代わりに成るし等)ハンカチでは小さいしタオルは簡単に同じように使えません、この様なちょっとした事で助かることも有ります(実際に経験して居るので解ります)残念なのは全て私自身が経験したこと(手の骨折と足の怪我後頭部の怪我など若いときですが)

長文ですが一つでも参考になることが有れば是非実行をされる事を考えてください、不用意に不安がると出来ることも出来なくなり、又、慌てると正しい行動が取れなくなります(これが意外と慌てる人が殆ど)当然その後も推して知るべし・・・
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この回答へのお礼

お礼を申し上げますのが大変遅くなりまして失礼致しました。ごめんなさい。
とても参考になります><

とても悪条件が揃った場所なので、、、(とても好きな土地なんですが;;)頂戴致しました御回答をもとに、精神的な部分でもしっかり防災してゆきます。

私何ぞやの質問にこんなにご丁寧に御回答を誠にありがとうございました。
感謝申し上げます!

皆様の御回答、どれも参考になりますし、ベストアンサーです。No.2の方の御回答でどの辺りまで津波が来そうか少しずつイメージ出来ました。

コレからを前向きに考えさせて下さったbaikuoyagi様にベストアンサーをつけさせて頂きます。

御回答遅くなりまして本当に失礼致しました。

楽しい年末年始をお過ごし下さいませ^^

お礼日時:2011/12/29 16:21

石巻付近は有料道路の盛り土で津波の勢いが収まったところが多いようですので、浜松で同じような地形を探せばいいです。

たとえば東名浜松ICの北側で高速ガードから離れた場所とか。浜松西IC付近でも同じだと考えます。浜名湖と市街地の間に相当の山があるので、この山を津波が越えることは無いでしょうし、仮にこの山を越えてくるなら市街地は全滅でしょうから、避難は間に合わないと考えます。

車で逃げれるなら三方原PAに逃げれば直接の被害は避けれるのでは?
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この回答へのお礼

お礼を申し上げますのが大変遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。

とりあえず天竜川が危ないと感じますので、三方原方面の方が良さそうですね。
馬込川も気になります;;

インターまでいけたらだいぶ心強いですです。

是非参考にさせて頂きます。
ありがとうございました!

楽しい年末を☆=

お礼日時:2011/12/29 16:14

宮城県の広報誌にこんな記述があります。


http://www.pref.miyagi.jp/kohou/kenseidayori/bac …

『平野部では内陸5キロまで津波が到達し、県土の約4.5%に当たる327平方キロメートルが浸水して甚大な被害を受けました。』

また岩手でも川筋に遡行して数キロ内陸まで到達して、避難せずに自宅の片付けをしていた人々が飲み込まれた集落もあるそうです。(地名は失念)

静岡県のどこかの市では、従来のハザードマップでは津波高の想定が低いとの事で今回の震災津波を参考に予想浸水域を再計算したら、市街地の大部分が浸水する結果になったそうです。
かといって直ぐに防潮堤の様な対策も立てられず、避難経路や避難方法を先に検討すると言うのを当面の対策とする様な結論でした。

何れにしても結局全ては想定でしかなく、大きな揺れがあった場合に津波が1mなのか?10mなのか?30mなのか?現状は分からないって事です。
少しでも危険性を感じたら兎に角、より高いところ、より内陸へ逃げるしかない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
御回答読んでいて、頭の後ろがゾワゾワ鳥肌が立ちました;;
高い所がないのと、川もあるのでかなり危険を感じます。。。当地、海から3km程しか離れていないですし、怖いです。。

集落で飲み込まれたなんて>< ショックで今まで震災の事は調べられなかったのですが、やはり辛い出来事ですね;;

悲しいと言って目を背けず、前向きに危機管理を持ち、自分の環境も見直してゆこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/16 16:38

 具体的な場所はわすれましたが、河川を通じてというのがありました。

 その為来ないと思った内陸まで津波が襲ってきたと。NHKの番組で見ました。
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この回答へのお礼

すみません;; すぐにお礼を申し上げましたが、何故かNo.2の方しか表示されておらず。。。 きっと私がミスしてしまったのだと思います。お礼が遅くなってしまってごめんなさい。

河川は家の両側にあるのでとても怖いです。。。
是非参考にさせて頂いて避難場所を探しておきます。

ありがとうございました!  楽しい年末を☆=

お礼日時:2011/12/29 16:03

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