プロが教えるわが家の防犯対策術!

当方の東洋人と西洋人の友人・知り合いを比べると、
「公私」の区別に関する考え方に、
とある“傾向”があることに最近ふと気がつきました。

なぜ以下の両ケースは、「公私」の区別に関する結論が、
東洋人と西洋人とで正反対になるのでしょうか?

          **********

【A】私生活で官僚社会を批判する公務員をどう思うか?

〔東洋人に多い考え〕
公務員もプライベートでは私人であり一市民なので、
客観的な視点から官僚社会を批判することも、
別に何ら問題がない。
※特に行政は私企業と違って国民全員のものなので。

〔西洋人に多い考え〕
全くもって理解に苦しむ。
仕事中であろうが私生活中であろうが関係ない。
プライベートであっても「公人は公人」である。
批判するなら公務員を退職してから行うのが筋である。
※政治家の靖国参拝における公私の使い分けもおかしい。

          **********

【B】会社の人間関係は私生活上に延長させるものか?

〔東洋人に多い考え〕
人間関係にオンもオフもない。
仕事で大切な仲間はプライベートでも大切な仲間である。
(注)もっとも最近若い人は組織人特有の義務感から
  嫌々つきあう人も増えてきている。

〔西洋人に多い考え〕
仕事は仕事であり、私生活は私生活である。
特別気の会わない仕事仲間とまで、
プライベートで無理に付き合わなければならないとは、
さほど思わないし、さほど実行もしない。
※もちろん直属の上司とかであれば話は別である。
  査定に主観が入って年収に響くので。

          **********

これらの傾向には個人差はあっても、
概して「大崩れはしない」傾向のように見える。

一体なぜなのでしょうか?
本当に意味で「公私」を区別するのは、
東洋人と西洋人のどちらなのでしょうか?

A 回答 (1件)

面白いですね!


西洋人というのは、「私生活を大事にする公人」とも受け止められますね。
職務に就いているうちは公人という「見えない鎧」が付いてまわり、その範疇においてはあらゆる言動は拘束されるものですが、そういう前提の上で、私生活の領域に仕事を持ち込まないという厳然としたルールのようなものが存在していると思います。

この回答への補足

ありがとうございました!

これはアンケートカテゴリーではなく、
他のカテゴリーで聞いた方が良かったかも。
(最近分類の分からないものは
何でもアンケートにしてしまうので良くないな・・・。)

補足日時:2011/12/21 00:10
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!