プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

IT系の技術者をしております。女性です。

作業日数の見積もり、スケジュールを考える機会が
あるのですが、全くうまくいきません・・。

対応では、冷静に考えられていない気もします。

1つの成果を出すために、依頼して、確認して、作成して・・
のようなプロセスがあると思いますが、

私の場合、「作成には2日」、など目先に行ってしまい、
前後のプロセスが抜けてしまう上に、精度も良くありません。

例えば2日要する根拠も、考えが足りず、
結果として破綻してしまうことが多いです。

あとは、前職も含めて、
上流工程の見積もりや設計自体の経験が、
実はあまりありませんでした。
(私は良い年齢なのですが、恥かしいです・・)

おそらく要件定義や基本設計、
その関連の調整をすることはちょっと厳しいと思います・・。

実際の作業経験が無いと、精度の高い、
見積もりを立てることは、やはり困難でしょうか?。

思うのですが「主体的に動く」とは、
自分で計画し、先のイメージと「何を作らないと」、が
見えているので、それに向かって人を動かしたり、ができる、
そういった人間になりたいです・・。

A 回答 (1件)

IT業界は知りません。



建設業なので
積算には
数量の拾い方のルールや数字の丸め方など
国交省の基準があります。

積算と見積は違います。
積算とは数量を図面から拾って集計する作業で
見積はそれに値段を付けることです。
基準の単価はありますが相場で動く単価も多く
情報収集して営業的見地から見積予算を組み
利益を想定した上でネットの値段をつけます。

建設業に従事した人はそれほど遠くない将来に
所長として責任者になるというのはわかっているので
若い時から歩掛かりデータを自分で収集しています。
一人1日何平米できるかとか
何人で何日掛かるかとか
というようなことです。
新入社員は当日の職人の人員数の確認を担当としていることが
多いですが、当日の出来高と人員(出面でづらと読む)を計算して
一人何平米できたのかということを報告します。
予定工程で何日と決めているので
その出来高で予定日数で終わるかどうかを業者と打ち合わせして
予定日数で終わらせることが工程管理です。(人数の増員等の調整がある)
20~30の職種が交錯し順番のある作業なので
予定通り前の作業が終わらないと次の作業に入れません。
一つの工程に遅れがでると多くの業者に調整が発生するので
更なる遅れを生みます。

貴方の職務の計画をする段階で
工程表を書くと思いますが
工程のイベントの工数や歩掛かりを知らずに
工程表は書けないと思いますし
外注業者の意見を聞くことも必要です。
積算項目を知らずに積算もできませんし
工数が想定できないと値段も入らず利益予想もできないのでは
ないでしょうか。

管理するというのは
計画し実践させそれをチェックし不都合があれば
目標達成の為に手を加えると言うサイクルを回すことなので
計画できないと何もできません。
その為には基準となるデータが必要です。
工程表や歩掛かりデータが曖昧だと遅れを認識する事も
困難でしょう。

経験があるなしではなく
問題は
それに対する知識と情報収集能力ではないでしょうか。
何を知らないといけないのかということをわかっているかどうかでは
ないのでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2012/01/25 02:29

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